すっかり夏風邪を引いてしまいました。

これを期に調べてみたのですが、夏と冬では原因がまったく違うんですね。

※参考 http://www.japa.org/kk_jyouhou/n0306/

元々気温差に非常に弱いので、毎年引いているような気がします。

そんな弱っている体を癒すために(?)、先日システム・ユニオン株式会社の舘本社長、弟さん、インターン生の川崎さん、田原さん、西尾さんと寿司を食べてきました。

寿司の宅配事業のセミナーの後だから、リアルでした。

本当においしいお寿司で見た目にも鮮やか!

では、今日はゆっくり休みます。


寿司

先日のブログで、「世の中には非常にたくさんの企業がある。求人媒体に掲載されている企業だけがすべてじゃないと意識して企業を探すことが大事」ということを書きました。


例えば自分が就職先を探さないといけないタイミングになって、企業を「選ぶ」際には、

・いろんな企業を見る

・おもしろい企業が集まっている所に行く

などなど、自分の選択肢を広げる努力はたくさんできます。

そして、その広げた中から企業を「選ぶ」ということですね。

ただ一方で危険なのは、

「自分にあった企業はどこだろう」

「自分が一番成長できる企業はどこだろう」

と答えの出ない問いへの正解を探しつづけることだと思っています。


うーん、この例えがいいかはわからないんですが、恋愛においても

「自分にあった人は他にいるはず」

「自分を幸せにしてくれる人が他にいるはず」

と永久にいい相手を探し続けるってことありますよね??

それと同じなんかなと思います。


「選ぶ」と「選ばない」両面あると思います。

あなたの最適は(恋愛においても仕事においても)何ですか!?

みなさんはいくつ会社を知っていますか??

100社?1000社?10000社?


日本には現在260万ほどの法人があります。

10000社としてもその中の0.5%ですよね。

世の中には知らない会社がほとんどだということです。

うーん、改めて数字を見るとすごいですね。


僕自身もそうだったんですが、就職活動をする時はポータルサイトを使います。

リクナビ、日経ナビ、毎日就職ナビ、就職コンパス、en-japanなどなど。

それらのサイトに掲載されている会社ってあわせても5%もいかないはずです。

「そんなに厳選されたところから選んでたんだ」

「そんな少ないところから選んでたんか!」

いろいろ思うところはあります。


大学生の企業選択って難しい部分があると思うんですけど、限られた企業しか知らない現状に対して問題意識を持って活動をしているのが、前々回に紹介したカンパニーリンクス(http://www.company-links.com/ )を運営している山村隆さんです。


「世の中にもっとおもしろい会社があることをいろんな人に知ってほしい」

という想いで企業を紹介するサイト、メルマガを運営しています。

自分自身も世間的な知名度がそれほどあるわけではないベンチャー企業の方と一緒に仕事をさせてもらっているので、「こんなおもしろい会社あるんだ!」という思いはあったので非常に共感しました。


今思えば、非常に狭い視野の中で企業選びをしていたなー、と思います。

まずはいろいろな企業を知ることが大切だと思います。

ただ、それだけでは情報の洪水に飲まれてしまうので、自分なりの軸は必要ですけれど。


まあ僕自身はこれからもインターンシップを通じて、「ココはおすすめ!」という企業を学生に紹介していくことになります。

分野は違いますが、応援しながら一緒に頑張っていきたいなと思います。

昨日の続きで、今回は人を紹介したいと思います。


この仕事をしていると日々いろいろな人と出会います。
経営者、大学職員、教授、行政、そして学生と幅広く話をさせてもらっています。
「ダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨けないように、人は人でしか磨けない」という言葉がありますが、この多くの出会いによって自分自身が磨かれていっているのだと思います。(きっと・・・)


で、本題ですがNPO法人ワークレッシュの代表理事和久貴子さんに先日お会いしてきました。
昨日も書きましたが、元々インターンシップの導入の件でお話をしてきたのですが、今回はインタビューの付き添いという形で伺いました。


ワークレッシュは地域のコミュニティスペースの運営をしています。
大阪狭山を拠点に、地域の人々のさまざまなニーズに即した子育て支援を行うことを目的とした「新しいタイプの学童保育所」です。
働いているので子どもを預けたい、なんて言うのはわかりやすいニーズです。


印象に残ったのは、支援をする中で大事なのは「育てる力や地域の力を無くさない」ことだと仰っていたことです。
具体例としてお話を聞いたのは、外に出て行く時に子どもを家に残していくのが不安だというお母さんから問い合わせがあった時のことです。
お母さんはワークレッシュに預けたいという話をしていたのですが、和久さんは「近所の人に少し子どもを見てもらえないか、と聞きましたか」と逆に問いかけをしたそうです。
そしたら「していない」とお母さんが答えます。


これはつまり、少し前の時代ならばあった地域の中で子どもを守る、地域の協力を得ながら子どもを育てる、という文化みたいなものが、今は核家族化やコミュニケーションの低下によって無くなってしまったということです。

もし、一言声をかける文化があったら、お母さんに勇気が少しあったのなら、そんな信頼関係が作られていたなら、起こりえない現象だったかもしれない。

何でもかんでも助けてしまったら、結局自分で解決する力って身につかないんですよね。
そうすると、永久的に助けていかなければならない。
「飢えている人に魚を与えると、その人は1日しか生きられない。 しかし、魚の釣り方を教えるとその人は一生生きられる。」
という格言をまさに体現しているのかなと思いました。


分野は違いますが、同じ支援を仕事にしているものとして改めて考えさせられました。
一人一人の学生の力や、大学や企業という組織の中で人を育てる力が大事なんですよね。

非常に実体験から来る重みのある言葉で勉強になりました。


これからNPOでのインターンシップも増やしていきたいと思いますし、ぜひ和久さんの元で修行を積んでほしいなと思います。


また興味のある人は以下のサイトもご覧ください。
http://www.osaka-cb.net/kenshu/shokai01b.html
http://www.jinken-osaka.jp/essay/vol11.html

先日16日(土)に、おもしろい企業や経営者を紹介するサイトとメルマガを運営している僕の友人がいて、その記事を作成するためのインタビューに一緒にくっついていきました。

※カンパニーリンクス:http://www.company-links.com/

大阪狭山市にあるNPO法人ワークレッシュにお邪魔してきました。

http://www.jinken-osaka.jp/essay/vol11.html


元々代表の和久さんとは「インターンシップを導入できないか」という問い合わせが最初のご縁でした。

NPOはいい人材を確保するためにまだまだ苦労があります。

すぐにインターン導入というわけにはいかなかったので、「もっとワークレッシュを知ってもらう」ため今回のインタビューとなりました。


と、書いていたらこの2人を紹介したくなってきたので、詳しくはまた明日。

昨日すでにインターンシップをしている学生による、これからインターンシップをする学生を対象としたイベント&交流会が大阪産業創造館17階で行なわれました。

20名くらいの学生が参加していたのですが、「これから社会が変わっていく」という胎動を感じました。


どういうことかと言うと、今Jaeeでは長期実践のインターンシップを運営しながら、
 学生→Jaee→企業(社会) ⇒ 学生の変化
という流れを作っています。つまり、Jaeeが社会との窓口役となって学生に刺激や成長の機会を提供しています。
この場面では学生は「機会を提供してもらう」側の人間です。


しかし、今回のイベントは、図式が難しいのですが、
 学生→インターン生→新たな刺激?
というように「機会を提供してもらう」から「機会を提供する」側に変わっています!


企業(社会)を通じて、変化した学生がさらに他の学生を巻き込んでいく。
そして、さらに学生を・・・。
この循環が生まれてくると、企業も巻き込み、大学も巻き込み非常に大きなうねりになっていきます。

そんなこれから始まるうねりの第一歩を体感しました。

そして、運営に携わったメンバーのみんな、お疲れ様でした!
これから本当に楽しみですね♪

インターンに限らずですが、何が物事を成功へと導くのかというテーマです。

システム・ユニオン株式会社でインターンをしている藤浦さんのblogの一文を紹介します。


以下、引用-----------


「○○のせいで・・・できない」「わたしは○○なのに・・・」など、自分ができないことやを、周りの状況のせいにしてしまうことってありませんか???

私はあって、自分はこうしたいのにとか、こんなにやったのにとか、自分ができないことを周りのせいにして、ウジウジ悩んでいました。

だけど、それが一気に楽になったのは、「そんな状況を作り出しているのも自分自身だ」ということに気づいたときです。

「誰か○○してくれない」とか「誰かが○○したせいで」ではなくて、その人を○○にさせられない、または○○させてしまった自分が悪いのです。そう思うようになってから、意味のないウジウジではなく、状況は自分で変えることができるのだということに気づき、すごく前向きに考えられるようになって、インターンがますます楽しくなりました。

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壁にぶち当たりながらも、自分自身を変えていくことでそれを乗り越えていました。

人は変えられない、変えられるのは自分だけ、ですね。


他にもいいことを書いているので、ぜひご覧あれ!

インターンシップ生:藤浦が斬る!! システムユニオン内のマル秘話!

面接が始まり、さっそく合格となる学生が出てきました。

さっそく面接後に飲み会に行きまして、社長といろいろと話をしてたら学生もコミットメントが高まって「頑張ります!」という気合いが入ってました。


面接というのは、一般的なイメージとしては「企業に入れるかどうかを評価される」というイメージですが、企業側の一方的な評価だけではありません。

面接は文字通り「顔を合わせて会う」ということで、募集要項や企業のWebだけでは読み取れない企業や現場の雰囲気、またより深い話を聞く場です。

学生には「6ヶ月という時間を投資するために、自分自身も企業を評価するつもりで臨んでください」とは伝えてます。


まあ、実際はかなり緊張しているので、本当に判断できているのかなー、と思うのですが、過去に面接後に学生が辞退したケースがありました。

緊張している中でも感覚的に合わない、何かしっくりこないっていうのはわかるんでしょう。


つらつらと書いてみましたが、「人生は出会う人によってつくられていく」という言葉を誰かが言っていました。

新しい出会いによって、可能性が広がっていく、面接の現場はとても素敵なものです。

今日は梅雨な一日ですね。

朝から雨が降ったり止んだりと微妙な天気です。


さて、明日からはインターンシップに参加する学生の面接が始まります。

僕の担当では4名の学生が明日面接をします。

みな、「この夏に一皮むけるチャレンジしよう!」と気合いの入った学生なので、頑張ってほしいです。


どの企業でインターンをしたいか、を決めることをエントリーと呼んでいます。

このエントリーの段階で最大で6ヶ月間共に働き、成長していく企業を決めていくので学生にはいろいろ葛藤、迷いがあります。

僕らも彼らがどの企業だったら成長できるのか、というのは一緒に考えながらエントリー前に面談を行ないます。


この段階では一緒に考えたり、相談もできますが、面接はもちろん一人で受け答えしなければいけないので、うまくやってくれるように祈っているだけです。

もちろん事前の段階でうまくできるようにサポートしていくのですが、面接というのは緊張するものでいろいろと想定外のこともあります。


面接は基本的に同席するので、今週はとにかく頑張ってくれるように、祈っています。



坂野です。

仕事の合間をぬってblogを書いています。


実は昨日から体調が悪化しております。

どうやら風邪で胃腸がやられているようです。

夏風邪とも申します。


日頃、体調管理という面で、

・栄養をきちんと取る

・運動をする

・睡眠時間を取る などなど

は怠っているなー、と自覚しているので「やはり!」という感じです。


重要だけど、優先順位が下がってしまうんですよね。

※以下参照 「時間管理のマトリックス」

 http://www.unisys.co.jp/club/cio/


いいアドバイスがあれば教えてください。