バコのブログ -2ページ目

からっぽ

きっと人一人が手に出来る幸福には限りがあるんだと思う。

どんなに幸せな時でも、知らず知らずに掌から何か零れ落ちている。
大切なものさえも気付かずに。

だから今はからっぽでもいい。
それだけ何かを溜められ容量が大きくなっていると思うから。

問題は、からっぽの寂しさに堪えられない自分の弱さか。

雨上がり

雨が降ったり止んだりぐずついた天気が続いてる。
出掛けに傘が必要か要らないかを悩んだり、蒸し暑くて直ぐに汗が出てきたりと嫌な時期だ。

でも夏に向けて草木が成長するこの時期に雨は欠かせない。
成長を促す為の恵みの雨。

そう思えばこの時期だって悪くない。
と、雨上がりの僕は思ったりする。
傘をさしてくれた人に感謝しながら。

バコも歩けば

芝居を観てきました。
知り合いが多く出ていた事もあって、何か楽しくてもうずっとニヤニヤとしてました。
勿論お芝居自体も楽しかったです。
みんな頑張ってるんだなと思うと自分も負けていられません!
更にやる気が出てきましたよ。
みんな、ありがとう!
などと感謝してみたり。

その帰り道、家の近くを歩いていると頭上でメキメキと何かが軋む音。
何だろうと見上げた刹那、木の枝が落下してくるじゃありませんか。
そして目の前にズドン。
直径5㎝程だったので、まあ大怪我する事は無かったかもしれませんが、それでも直撃してたら痛かったでしょうね。
自分、当たって欲しいものは当たらないくせに、当たって欲しくないものはよく当たる体質なので今回は幸いでした。
こりゃちょっぴり運気が上がってきてますかな。
そうに違いない。