ブラジル「日本は眼中になし」
残念な事にブラジル代表はあまり日本を意識していないようですね。
ブラジルのパレイラ監督は、セレソン(ブラジル代表)の英雄ジーコ監督に敬意を表して、「日本はもはや弱小国ではない。自分たちがどう戦っているか理解している。」と東洋の新興国を持ち上げたが、根拠は全く薄弱だったようです。
というのも言葉の端々に日本に対する関心の低さが表れていました。
「W杯も6大会連続出場だし」と3大会連続出場の日本と隣国・韓国を何度も間違えていましたしね。
今年6月のコンフェデ杯で引き分けたことにも「コンフェデ杯とW杯は全く違う。
日本とはまだW杯で対戦したことはない」と関心を払わないといった感じです。
確かにあの時のセレソンのコンディションは最悪だったと聞いています。
それにしてもこの言い方はすこしむかつきますね。
F組の印象を聞いても「どこもブラジルほどのテクニックはないが、フィジカルに優れたグループ。試合ではスピードとマーキング、ランニングが要求されるだろう」とコメント。
フィジカルで明らかに劣る日本より屈強な選手をそろえるクロアチアとオーストラリアを意識しているのは明白ですね。
さらにエメルソンに至っては「簡単なグループだ」と本音を漏らしました。
「ブラジルにとって1次リーグ突破は目標にもならない」とのことです。
たとえ王者であっても、他のチームにも敬意を表することを忘れないでほしいです。
確かに今どこの国のどんな人に「ブラジルと日本のどちらが強いか?」と聞けば、100人中99人は「ブラジル」と答えるでしょう。
もしかしたら100人がそう答えるかもしれませんね。
しかしもう少し日本にも敬意を表してほしいところです。
日本のユニホームはダサい?
珍しい記事を見つけたので紹介しようと思います。
8日付のドイツ紙ビルトが、W杯へ出場する32チームのユニホームランキング・ベスト6を発表しました。
しかも紹介された中で最下位の6位が日本で「このデザインではどこのチームか分からない」と紙面上で酷評されたようです。
一方、1位のフランスは「日本と似ているがフランスの方が洗練されている。とても愛されるトリコロールカラー」と称賛されたみたいです。
ちなみに2位からはスペイン、アルゼンチン、ドイツ、イタリアの順でした。
確かに今の日本のユニホームは今までから変わり過ぎた気はしますね。
というかあまりかっこよくはないですよね。
もう少しセンスを感じるデザインでワールドカップに乗り込んでほしかったです。
アディダスのユニホームはたまに失敗がありますよね。
それに比べてナイキのユニホームにあまり失敗はなく、いつもセンスを感じますね。
まぁこれは僕の意見ですけどね。
W杯、組み合わせ決定
ワールドカップの組み合わせがけっていしましたね。
組み合わせは以下の通りとなっています。
グループA: ドイツ、コスタリカ、ポーランド、エクアドル
ここは比較的楽なグループとなっていますね。
ドイツとどこが勝ち上がるかみものですね。
グループB: イングランド、パラグアイ、トリニダード・トバゴ、スウェーデン
ここはイングランドとスウェーデンがかちあがりそうですね。
パラグアイの頑張りによってはグループリーグ突破も十分ありえますがね。
グループC: アルゼンチン、コートジボワール、セルビア・モンテネグロ、オランダ
ここが今大会の「死のグループ」といっていいでしょう。
僕の好きなオランダがこのチームにいるのが非情に心配です。
オランダが第一ポットに入れなかったことから始まった運命だったのかもしれません。
FIFAランキング3位と4位のオランダとアルゼンチンが同じグループにいること自体がすでに死のグループと言っていいだけの要因といえます。
さらに第四ポットに入れることができない強豪としてスペシャルポットにはいるセルビア・モンテネグロがいるというのも偶然ではないのかもしれません。
予選1失点という絶対的守備の強さも他のチームを苦しめるでしょう。
そしてドログバ率いるコートジボワールも最近のレベルアップは目に見張るものがあります。
またこのタイプのチームをオランダとアルゼンチンが苦手としていることからもこのリーグが混戦になる理由の1つです。
快速FWダンダンの足もスピードに難のあるオランダDFは苦しめられるでしょうね。
このリーグを突破するチームを予想するのは難しいでしょう。
グループD: メキシコ、イラン、アンゴラ、ポルトガル
ここはポルトガルとメキシコが突破しそうなきはしますね。
他の2チームには少し難しいリーグとなっているかもしれません。
しかしポルトガルがメキシコに対しては絶対的な勝率を誇りますから、そこを突けば、メキシコをグループリーグ敗退へ追い込めるかもしれません。
グループE: イタリア、ガーナ、アメリカ、チェコ
ここは第二の死のグループと言ってもいいかもしれません。
実力のあるチームが集まったといっていいでしょう。
グループCに比べると少しレベルは落ちるかもしれませんが、間違いなく8グループの中では2番目にレベルの高いリーグとなっているでしょう。
グループF: ブラジル、クロアチア、オーストラリア、日本
日本の入ったこのグループ。
ここはブラジルの突破は決まったようなものでしょう。
あとは3つ巴となると思われるので日本としては悪くはないリーグとなったでしょう。
ヒディング監督率いるオーストラリアとしても、98年大会3位に入ったクロアチアも楽なリーグに入ったと思っているのではないでしょうか?
グループG: フランス、スイス、韓国、トーゴ
ここもフランスの独壇場といっても過言ではないでしょう。
あとの1つの切符をどこがつかむか注目ですね。
グループH: スペイン、ウクライナ、チュニジア、サウジアラビア
このグループはスペインとウクライナで決定といってもいいでしょう。
他の2チームにとっては厳しいリーグとなりましたね。
まぁ僕の見解はこんな感じですが皆さんはどうでしょうか?
ヴェルディの降格が決定…。
Jリーグが盛り上がってきていますね。
そんな中昨日Jリーグの顔、ヴェルディのJ2降格がきまりました。
昨日のヴェルディの相手は、非情にもラモス率いるレイソル。
結果は5対1。
Jリーグ初代王者という全国的に人気のあるチームの降格決定。
非情に残念です。
前身の読売クラブから日本サッカー界に一時代を築いて全国的な人気を誇ったが、今やその面影はないですね。
不振の陰には黄金時代からの負の蓄積があったようです。
「名門だ、盟主だって言われるけれど、今はそんなチームじゃない」と唐井ゼネラルマネジャーは率直に語ります。
高額年俸選手を多数抱えて赤字が26億円まで膨らみ、1998年秋には読売新聞社が撤退を決定。
年間運営費は半減したそうですね。
さらに同年限りでラモスら主力が引退し、カズの移籍もけっていしましたね。
2000年には平均入場者数がリーグ平均を大きく下回る7609人まで落ち込んだみたいです。
やはりオーナーの関係もあり、選手獲得に積極的でないことも降格の原因の1つにあったかもしれません。
お金が全てとは言いませんが、やはり弱いチームこそ補強が必要であり、その辺のこともすこし考えてほしいですね。
あとは監督が良くなかったですかね。
今シーズンに入りアルディレスの采配が当たらなくなってきたこともありかえられてしまいましたが、個人的には非情によい監督だったように思います。
監督の交代も必要かもしれませんね。
とにもかくにもヴェルディには1年でJ1に帰ってきてほしいです。
頑張ってください。
代表2トップは誰に…
日本代表のFW、やっぱりこの選手でしょ。
トラックバックステーションの今週の企画に乗ってみたいとおもいます。
今回は2トップを選ぶということですね。
最近8試合に出場している選手は大黒、玉田、柳沢、高原、田中(達)、鈴木、大久保、巻の8選手ですね。
まあ妥当なところでしょうね。
このほかに入ってくる選手といえば、マリノスの久保、ヘラクレスの平山くらいでしょうか?
現在Jリーグ日本人得点王となっている大黒ですが、そのほとんどは今シーズン前半に入れたものであり、勢いはそうとう落ちている気はしますね。
それでも、日本人得点王というのは評価されるべきですね。
今後、前半の勢いを取り戻し、ゴールを量産してほしいです。
大黒のゴール量産こそがガンバ優勝のカギとなるでしょう。
次は玉田ですが、レイソルのエースではありますが、まだ代表に呼ぶには早いといった印象を受けずにはいられません。
昨年でしたか、アジアカップでの活躍はすばらしいものがありましたが、Jリーグでの数字を見る限りではもう少し頑張ってほしいところです。
代表で頑張るのだとしたら、後半の最後に疲れた相手をスピードを活かしゴールを狙うか、足の遅いチームには非常に有効な選手となるかもしれませんね。
次は柳沢ですね。
ここ最近の代表での試合を見る限り、一番結果を残しているのは間違いなく彼でしょう。
アントラーズ時代には「うたないFW」として有名でしたが、ホンジュラス戦あたりから非常に積極的な姿勢が見られています。
アンゴラ戦でのアシストも印象深いですね。
この調子で頑張ってほしいですね。
それから高原。
彼は実力はあるのですが、あまりゴールに結びつきませんね。
結果を出し、いいのでは?と思うと結果が出なくなり、調子の波の激しさも大きいです。
高さがあるといっても、世界で見てみれば、ごく普通程度。
まずはコンスタントに結果を出せるようにしてほしいところです。
田中達也のスピードはすばらしいものを感じますね。
総合的にみてもいい選手に垢抜けて(あかぬけて)きた感じがあります。
僕としてはもう少し代表でのプレーを見たいのですが、そう簡単にはいかないですかね。
もうすこしジーコに試してほしいです。
鈴木ですが、ジーコは最初気に入っていたようですが、全く結果が出ないのでなんともいえませんね。
W杯でのゴールは印象的でしたが、もう少しコンスタントにゴールを奪ってほしいところです。
大久保はプレー自体はいいのですが、代表では結果が出ませんね。
もうそういうイメージができてしまっているのかもしれません。
なにかきっかけがほしいところです。
巻は最近の活躍は目に見張るものがありますが、テクニックは誰と比べても劣っており、高さ以外のレベルをもう少し上げてほしいものです。
久保は怪我が多いのが本当に残念ですが、試合に出れば、確実に結果を残しますね。
以前代表に呼ばれた時もそうでした。
はやくJで活躍を見せ、代表に戻ってきてほしいです。
平山はスピードは遅いですがあとはすべてできるといった感じですかね。
でかいだけでなく比較的テクニックもありますし、ゴールを入れるといったことにもけっこう長けた選手だと思います。
試合の流れを変える選手としても非常に大きな効果を持っており、今後、経験をつむことにより将来は日本を背負うFWとなるでしょう。
といった独断と偏見での僕の評価なのですこし文句があるかもしれないですけど、その辺は勘弁してもらいたいところです。
そんでもって今回僕が選ぶ先発2トップは、柳沢と久保ですね。
できれば途中交代で平山を投入したいですね。
ロナウジーニョの独壇場
エル・クラシコ(伝統の一戦)。
今回はこのクラシコについて書きたいと思います。
世界3大リーグに数えられるスペイン“リーガ・エスパニョーラ“。
そんなリーグで昔から2強と呼ばれ続け、常に優勝候補に挙げられるレアルとバルサ。
この2チームの試合をクラシコと呼びますね。
そんなクラシコが昨日行われました。
レアルのホームスタジアム「サンチャゴ・ベルナベウ」で行われた試合はバルサが3点を奪い、守備面でもレアル攻撃陣を完封。
3-0という形で見事な勝利をあげました。
ロナウジーニョがとにかくすごかったですね。
1点目はメッシのドリブルを奪い取る形でエトーがボールをもらい、きれいに反転、DFが追いつく前にけりいれ先制。
2点目はロナウジーニョがハーフウェイラインあたりからドリブルを始め、スピードにのりDFに1度も触られることなく抜き去りシュート。
3点目も同じシーンを見せられたような感覚でした。
とにかくロナウジーニョがすごかったです。
レアルのサポーターからスタンディングオベーションで拍手をうけたロナウジーニョ。
こんなことは本来ありえないのですが、彼のすごさには心から感動したのでしょう。
今回のクラシコ同様、リーガ・エスパニョーラはロナウジーニョの独壇場となっています。
世界に羽ばたくFWを
今回は海外に行かせたい日本人選手について書きたいと思います。
現在は中田英寿を始め、中村俊輔、小野伸二、柳沢敦、稲本潤一、高原直泰、大久保嘉人、松井大輔、中田浩二、平山相太とさまざまな日本人選手がヨーロッパでプレーしています。
これらの選手たちは日本での実力が買われ海外リーグへの移籍に成功しました。
しかし、高原、柳沢、平山などの日本人FWの活躍はあまり聞けませんね。
これは一概には言えないのかもしれませんが、日本の指導者の下では世界に通用するFWは大成しにくいということがあると思います。
スポーツの分野においても国際化は進んでおり、世界の指導方法が導入されているということもありますが、まだまだ日本の指導方法が確立されていない事も日本のFWが世界に通用するFWが排出されない原因の1つだと思います。
こんなこともあり、ユースの日本代表FWなどには日本サッカー協会や中学、高校などがどうにかお金を出して海外の指導を受けさせ、世界的なFWを育てることに積極的にとりくんでほしいと思います。
K-1グランプリは大巨人が制す。
今回はK-1について書こうと思います。
昨日行われたK1グランプリ。
優勝はオランダのセーム・シュルト
久々に空手出身選手がグランプリを制しましたね。
あの膝蹴りは強烈でしょう
シュルトは準々決勝、レイ・セフォーを、準決勝ではレミー・ボンヤスキーを、決勝ではフェイトーザを破り見事優勝を果たしました。
かなり強かったですね。
チェ・ホンマンの戦い方と違い、ただでかいだけでなく、早さもそれなりにあり、うまさも垣間見れました。
それに対してチェ・ホンマンはひどかったですね。
たまに見せるラッシュは迫力はあったもののそれだけで、スピードも遅く、積極性にもかけていましたし、自分の大きい体をうまく使えていませんでしたね。
レミーの思い道理の展開で、レミーはほぼノーダメージでしたしね。
誰が見てもレミーの勝利は明らかでした。
試合前はもう少し強いと思っていただけに残念でした…。
アーツ対バンナの試合は良かったですね。
最後は貫禄でアーツが勝利するも骨折のため、準決勝に出れなかったのは非常に残念でした。
アーツ対武蔵の試合を見てみたかったです。
武蔵対カラエフの試合もなかなか面白かったですね。
たまにでる打ち合いもなかなか良かったと思います。
武蔵が、フェイトーザに負けてしまったのは本当に残念でした。
アーツのかわりに出てきた選手には勝ってほしかったです。
むしろ、フェイトーザを出すなら、アーツに負けたバンナをあげてほしかったですね。
今回のグランプリを見るとオランダ勢が強かったですね。
ベスト4に3人のオランダ人がいた時には驚きでしたね。
そんな中に武蔵の名前があったこともちょっとうれしかったです。
話は戻りますが、シュルトが本当に強いですね。
ボンヤスキーを2度倒した上に、K1参戦後、無配でのグランプリ制覇は本当に驚きました。
これからもしばらく彼の時代は続くかもしれませんね。
頑張ってほしいです。
守護神はフリーター
日本代表との親善試合をひかえるアンゴラ代表に珍しい選手がいるみたいです。
その選手とは、アンゴラ代表GKのジョアン・リカルド。
所属チームはなし。
そう、どこのリーグのチームにも所属していない選手が代表に選ばれているのです。
その成績はというと、アフリカ最終予選全10試合にフル出場し、わずか6失点。
強豪ナイジェリアも2戦合計1失点に抑えたそうです。
アフリカのサッカーといえばその高い身体能力を活かし、どのチームも攻撃的なスタイルで望んでいます。
ですので、両チームあわせて5点入るケースも多く見られます。
そんな中でのこの成績はかなりすごいことでしょう。
ちなみに現在はポルトガルで家族が経営する材木会社でアルバイト中。
昼は米国、ブラジルなど世界各国との輸出入にかかわる営業マン。
そんなフリーター守護神は冬の移籍市場が開くのを心待ちにしているようです。
本人いわく「Jリーグからのオファー?喜んで受けるよ」との事。
極東での“就職活動”は実を結ぶのかにも注目していきたいです。
懐かしくも新しい野球の魅力
今回は野球のアジアシリーズについて書きたいと思います。
初代チャンピオンにはご存知のとおり日本代表であるロッテが輝きましたね。
予選リーグから決勝戦までパーフェクトといってもいいくらいの試合運びをみせてくれましたね。
アジアシリーズではMVPとなった、ベニーの活躍もすばらしかったですね。
ボビーマジックと評されるバレンタイン監督の采配。
パ・リーグプレーオフ、日本シリーズに続きアジアシリーズでもその手腕でロッテを勝利へと導き続けましたね。
本当にすばらしかったです。
交流戦、パ・リーグ、日本シリーズ、ファーム、アジアシリーズの5冠を達成したロッテ。
今年は間違いなくロッテの年でしたね。
今シーズンのロッテは「勝てるチーム」ではなく「負けないチーム」を見事に作り上げていたように思います。
巨人のようにホームランバッターはそこまでいなくとも、充実していた投手陣と、堅実な守備を見せた野手陣、さらには、機動力をフルに使った攻撃も非常に魅力的でしたね。
つなぐ野球を見事に実践して見せました。
懐かしくもあたらしい野球の魅力を見せてくれたように思います。
来シーズンからもこの調子で頑張ってほしいです。