こんにちは。お花で心を豊かに育むセラピスト花育士のあーこです。
学びと気づきのシェア。
今回は、I(私は)メッセージです。
効果的なフィードバッグの1つとして、心理学用語で「I(アイ)メッセージ」があります。
一般論ではなく、相手の話し方、話の内容、表情、仕草で、自分がどのように感じたかを相手に伝えることです
よく、夫婦中が悪くなる原因の1つとして、相手を責めるということが上げられます。
「だから、あなたは~なのよ!」
「あなたには~してほしい」とか。
これは、相手が主語ですね。
そうではなく、「私」を主語としたIメッセージでは、
「私は~してくれたら嬉しいと思うわ」
「私は~されると傷つくわ」など。
相手の行動を指し、自分の感情を伝えることが夫婦中を改善させるポイントとなるコミュニケーション✨といわれたりしますが、
実は、そうではない。
実は、そうでもない。
なぜか?
それは、相手を責めるときと同じように、相手に不快感を与えてしまうことだから。
どういうことかというと、相手に自分の気持ちを気づいてもらいたい、行動を変えてもらいたいという押し付けになり、相手に不快感を与えてしまっているから。
相手の態度が変わるだろう、考え方が変わるだろう、と期待しちゃっているから。
じゃあどうすればいいのか?
それは、自分がどう感じているのか伝えること。
自分がしたい行動をとること。
前述したことと、すごく似ているようで、微妙に違うこの差。
自分軸をはっきりさせ、相手の考えを尊重した上で、自分の行動に変化を与え振る舞うということです。
わたしにとっては、自分が感じたまま行動することって、すごく難しい
その場の空気を読んで、平和に事を済ませようとご機嫌とったり、我慢したり・・・・・
ワガママでいることがヘッチャラな突き抜けた人を見て羨ましいなって思うことがよくあります。(例えば私の母のように)
図太い芯が1本通ってればなぁと思うこと、よくあります。
なかなかしなやかで強くて太い芯で生きてる人ってそういません。
みんな面倒臭いことを日々積み重ねて生きています。
そうして芯は育っていくもの。
背伸びしなくたって今は別に細い芯だって全然いい。
細い鉛筆1本さえあれば、自分の世界を自らの手で描くことが出来るのだから