大TOKYOしみじみ散歩日記

大TOKYOしみじみ散歩日記

お独り様となった50路男の、ぶらぶらノンビリンの東京物語

映画・マンガ・小説・芝居・テレビに動物
そして大切な母ちゃんとの想い出も時おり混ぜ合わせて

書き留めてゆきたいなと、思います

おはょ d( ̄  ̄)

寒いね


今日は9時から受診するので予定は入れてません

でもまあ折角起きたんだから

朝ごはんは蕎麦でもと思ったんだけど
いやもう寒いのなんのって!って、寒いんだけど

今日はバス移動にしましたよ

荻窪駅に6時半過ぎ到着


立ち食いそばの爽亭さんで
朝得そば 380円を戴いて


ただいまスタバでblog中

与野党共に、余りにも無様な違反行為

これを連中は(忘れていました)で済ませる気か

由々しき事態とはこの事
バカヤローに国家の存亡を預けて老後に不安をしているくらいなら
一人や二人道連れにして死んでやる、くらいの気持ちへ傾く者が現れても当たり前の状況だ

敢えて過激に書くが
私たちは怒らな過ぎた、お人好しも度が過ぎれば与太郎の集まりにしかならぬ

大島渚は(なぜ君たちは怒らないのか)と怒っていたが、あとに続く者は居なかった
そういう私も臆病風に流されて、降圧剤を処方してもらう堕落ぶり

傾城はこうして着々と進み
亡国は完成する

残り少ない自分はどうでも
先のある人たちの行く末が

観て見たくて仕方ない
もう、勝手にしな!の気分なのだ

では、しっかり働いて
愚かで賤しい公僕たちに税金を預けよう

みなさん、行ってらっしゃい
私はダラダラ過ごします

またあとで (・◇・)/~~~

仕事終わり20時7分

お話をした入居者さんの記録を記入


芸能がお好きというお婆さんと話していたら、別のお婆さんが離れて聴いていて

(歌舞伎の話をされていたけど)と、歌舞伎という所に興味を示され


実は先々代の團十郎が大好きだったという♫

(どなたかご贔屓はいらっしゃいましたか?)との問いに破顔一笑されて嬉しそうに

(海老様❤️)と仰る時

すっかり女学生に戻られていたのは

私にだけ見せてくれた素晴らしい表情でした


部屋に戻り

月が良いので夜歩きへ
疲れているけど、なんか楽しい
満開の白梅を香りながら見る月の艶やかさ

ボカァ幸せだなぁ(^◇^)


晩ごはんはマクドナルドで

倍フィレオフィッシュ
全く作っていなかったらしく店員さんが近づいてきて「これから揚げますが」と尋ねてくれて、万々歳
だって熱々のフィレオフィッシュなんて久しぶり
ホントに熱くて、底のチーズが溶けてズリ落ちそうになったりして
これまた幸せでしたぁ♫

先にスーパーでサラダを買ってあるので、食パンに挟んでまた部屋で食べる予定です

明日は休み
朝イチで病院行って降圧剤の相談してきます
本社からの電話で言われたから診てもらいますが、同じ数字で去年なんにも言わなかったのに
何で今さらと腹を立て、あげなくていい血圧が余計に上がってんのは
どう責任とってくれんだろうね

お休みなさい
また明日 (・◇・)/~~~



『Winny』(2023)


2002年5月、元・東大大学院情報理工学系研究科の助手であった金子勇は、単独開発の成果としてインターネット内におけるファイル共有ソフト
Winnyを発表
しかしその画期的な成果は社会の評価よりも先にある、危険を多分に孕んだ部分に耳目が集中してしまう事態を引き起こし
金子はある日、住まいを訪れた警察から著作憲法違反幇助という罪を言い渡され拘束された

その才能を封じる様強要され、その発明を犯罪の助長に一役買ったと断じられた男は
自らの立場を守り、彼を葬ろうとする力と対峙する事になった男と


その協力者たちの物語


7年間の法廷闘争の末に無罪となった一人の研究者を見つめた実話でしたが
本作の情報を得るまでWinnyという言葉さえ知らなかった私です

それでも、自由な発想や閃きや開発を阻害する圧力に対しての怖れや憤りが映画からは伝わるので
見ていてつまらなくはありませんでした

未だに証言の捏造を行い、冤罪を平気ででっち上げる警察機構の在り方は
これまでにも多くの映画で糾弾したにも関わらず、まったく改める姿勢は無いのだな
という気持ちを感じながらの鑑賞は、長く映画を見てきた者としての虚しさを加味して切なくなります

と、ここまでは映画として真に面白く意義のある作りっぷりで頼もしいのですが
このヤル気が過度な正義感に拍車をかけて全体のバランスを不安定にしていたのが
同時期に露見した愛媛県警の裏金作り告発事件です

此方の事件はWinny事件に比べると告発者が現役警官であった事や、本人のアピールが強かった事もあり何度か全国放送のニュースやワイドショーで取り上げられていたのを微かに憶えていますが
映画の主軸たる事件とは全く別個の警察内部での事件を何で絡めたのかな?という不満が消えないままなのは、勿体無いなぁと思います


程よい緊張感

それを引きずらない緩和


とても見心地よく展開してゆくだけに
(もう一つの大事件)をくっつけたのが
欲張ってるなぁと思わせる

残念な力作です