自然食品の店、
レンドルフ西千葉店の千葉です☺︎
つい先日、料理研究家の土井善晴先生の記事を読みました。
勉強仕立てなので…
本日は、
日本人が知っておくべき和食のお話をしようと思います。
テーマは味噌ですo(^_^)o
土井先生は、
「家の料理というのは味噌汁なんです。
味噌というものを飲むと言うだけで、栄養価値という意味でも日本人の健康を支えてきたと言えます。」
と話します。
ご飯、味噌汁、漬物…
家庭料理の伝統的スタイル「一汁一菜」
これこそ和食の真髄!
その要となるのが味噌汁ですよね。
「だし」で作るのが当たり前ですが、
実はコレ、料理店から広まった手法で、
いわゆるハレの料理なんですって。
家庭で作る日常の味噌汁は、
だしを使って氣取る必要はなく、簡単に手早く作るべきとの記載にちょっと驚きました。
(もちろん、だしを使った方が旨みはUPするんですが(-_^))
ここで、
土井先生の考える「家庭で作る味噌汁」をご紹介します。
■土井先生流 日常の味噌汁の作り方
⑴冷蔵庫にあるものを手でざっくり切る
※1人分の具は自分が飲むお椀に軽く一杯が目安
⑵茶碗一杯分の具材と水を鍋に入れ火にかける
⑶沸騰したら味噌を溶かす
→冷蔵庫の残り物でもだしはしっかりと出るんですと!
こりゃ、簡単過ぎてびっくりですね。
*ポイント
・肉や魚など動物性の具材
→イノシン酸
・野菜など植物性の具材
→グルタミン酸
を入れると旨味が増幅されます(-_^)
毎日の料理に手間をかけご馳走ばかりを作らなくても、具沢山の味噌汁があれば充分…。
これもまた、世界に誇る世界遺産、和食の真髄なのかもしれませんね。
次回も味噌のお話をしたいと思います(^人^)
今日も、素敵な1日になります様に★
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