苦節3年…

「クラスメイトが突然やってきて遊びに誘われる」

小学生として当たり前すぎる普通の風景。

信じられないことに

この当たり前のことが、今まで

おもちには全くありませんでした。

過去にも何度か書きましたが

（ぼっちのおもち→■）

自分から人と関わるということが

苦手なため、小学校に入ってから

なかなか友達らしい友達が

できなかったんです。

自分から遊びに誘うなんてことはまずないし、

（誘って断られたら傷つくから）

かといって誘ってくれる子もいなくて…

大きくなった時、小学生時代に

放課後に友達と遊んだ思い出がないなんて

悲しすぎる！！！

でもまぁ

そのうち自然にできるだろうと

見守っていたのですが

こういう経験がないまま、

3年生になってしまいました。

でも、突然なったのです！

ウチのインターホンが！

宅急便だろうと思って出ると、

見覚えのある子が立ってて

「おもたくんいますかー。今日遊べますかーー」

「！！！」

まだ寝ていたねぼすけおもちを叩き起こし

速攻ゴハン食べさせ送りだしました！

嬉しそうな顔して出て行きました。

そう、この顔が見たかったの。

普通のことがやっと普通にできるように

なったヨロコビ…

のんびり屋のおもちらしく、

3年かかったけれど、

よかったね。

よかったねえぇぇぇ。