エル・スカーロ仮王宮から開始。
エルバーノ王「おお、そうか!!工場を爆破できたとは!!
これで、人造怪物の脅威は排除されようが…
世界の平和を脅かす兵器を次々と開発するリュアークをこのまま放置しておくわけにはいかん…
そのためには、リュアーク帝国の首都であり中枢と思われるアルティメアを叩く必要があるが…
アルティメアに関する情報がほとんど入って来ないのだ。本当に存在しているのかも疑わしくなるほど、杳(よう)としてつかめぬ…
そこでなのだが、以前そなたたちに依頼していた内偵を続行し、アルティメアの事をつかんでほしいのだが…」
主人公に加えてぺルルも喜んで承諾する。
ぺルル「え?あたいも行くわよ。だって、バルフト兄妹の正体が知りたいもん。」
確かに気になる。
エルバーノ王「そなたの言うバルフト兄妹とやらがどうした?」
ぺルル「え?あ、いやいやいや、ちょっとした知り合いの話で。あは、あははは…それじゃ行ってきまーす!」
アルティメアの情報を探るため、主人公とぺルルはペリグロ廃棄原へ向かう。
少し距離があるので、ワープアイテムを使うか、迷わないようにマップをチェキするといいかも。
そこで出会ったのは…
人造怪物脅威はまだ残っているそうだ…
フェリエン「しかも、残ってる工場ってあそこで作られてたデミマキナよりも巨大で重武装のものを作ってるの…」
ぺルル「た、大変じゃん!ちょとっ、それってどこにあるのよ!?」
フェリエン「ふふ、あわてなくても教えてあげる。ここからすぐ近くだから。ただし、教えるには条件があるわ…」
ぺルル「あによ、条件って…」
SPADE黒「…カネか!?(`ロ´;)」
フェリエン「難しい事じゃないわ。こないだみたいに、その工場を破壊してほしいの…
私が場所を教えて、あなたたちが破壊する…あなたたちは、脅威になるものを排除できるし、
私は吐き気がするほど目障りな工場がなくなってせいせいできる…悪くない取り引きだと思うけど?」
ぺルル「あんた…リュアーク帝国を裏切ろうとしてるの?」
しかし、フェリエンはそれを否定する。
フェリエン「私は、デミマキナみたいな醜いものがリュアークの主力武装だと思われたくないだけ…
あんなものに黒騎士の誇りを傷つけられるのが耐えられないだけよ!」
リュアークの黒騎士である事に誇りを持っているものの、リュアークの作るデミマキナには反対の様子…
フェリエン「この先のシケーア深谷の谷底に工場があるわ…この間よりももっと大きな規模の大型デミマキナ製造工場よ。その分、警備も厳重…死なないでね…」
主人公とぺルルはシケーア深谷へ進み、大型デミマキナ工場・最深部へと辿り着く。
道中、特にイベントは無かったが、今回も工場内部の空気は淀んでいる様子…
今回もぺルルは、鼻にコルクでも詰めてたんだろうか(^^;
警備は厳重!
最深部には、黒騎士の一人グワイモルと巨大なモンスターのモストマキナが待ち構えていた。
ぺルル「あばばばば…そ、そっちは任せるわよ!あたいは爆破スイッチを押して来るから…
え?逃げやしないわよ。ちったぁ、あたいを信じなさい!」
モストマキナを討伐する。
シナリオ上では、敵としてグワイモルも戦闘に参加してくる。
ボスの感想は後述。
ぺルルも爆破スイッチを押す。
グワイモル「しっ、しまったあ!爆破スイッチを押され…ええい!この野郎!!」
そう言い残し、グワイモルは退去していった。
ぺルル「ぐずぐずしない!こっから逃げるわよ~っ!!」
主人公とぺルルが大型デミマキナ工場から撤退した直後、工場からは爆発と共に火が上る。
ぺルル「デミマキナの工場は破壊できたけど、あたいたち指名手配されちゃったみたいだわよ…どうする?」
SPADE黒「これからリュアークの内偵に行くのにねえ…(;・ω・)」
END
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以下、感想。
いつも通りぐだぐだ憶測を語ってくので長いですm(_ _)m
出口↓
今回のシナリオ、黒騎士の謎は深まるばかりでしたね…(;・ω・)
フェリエンは黒騎士としての誇りは持っているものの、非人道的なデミマキナという兵器には反対している様子。
帝国を裏切らないと主張していますが、その行動は帝国を裏切るようなもの。
この矛盾はどういった理由からなのか…
例えば、最近になって軍事を仕切る人が変わって、武装の方針も非人道的に変わったから…とか?
方針や指揮者は変わっておらず、単に最近開発された兵器がフェリエンにとって不快なものだったのかもしれませんが…
…分からないので次。
一方でグワイモルは黒騎士の誇りについては不明ですが、デミマキナ製造工場を積極的に防衛している様子。
デミマキナについて肯定的なのか、単に小型デミマキナ製造工場を防衛していたフェリエンがやられたと思っての行動なのか…
黒騎士のオルンラーフの考えはまだ分かりませんが、黒騎士も一枚岩ではないようですね…
そして、今回のボス「モストマキナ」。
モストは英語でmost=最大の
マキナはラテン語でmachina=機械
が名前の由来ですかね…?
前半戦は怯み・気絶でカウンター、後半戦は転倒・気絶でカウンターがあると聞いたので、
二種類のコンボを作っていざ挑戦(*´-`)
この子は赤床や青床の攻撃がかなり多いので、
常に動き回れるSPADE黒はあまり被弾せず順調に敵のHPを削ってゆきました…
…が!!
後半戦に入ると敵の攻撃パターンが変わり、戦闘フィールドの外に出て青床攻撃をしてきたり、恐怖付与してきたり…
恐怖についてはウォークライをコンボに組み込んでいたのが幸いしましたが、赤床を避けきれず一回だけ戦闘不能になっちゃいました(笑)
最後に。
次はここかな?
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