※ネタバレ注意!
アインクランのトナークに話しかけて開始。
トナーク「最近、街を脅かす黒い怪物が現れたので、よもやとは思っていたんだが…
それにしても、自動砲台は、捕捉した敵を百発百中で打ち倒していたはず…
黒い怪物どもがどうやって自動砲台を破壊したかがわからないと、今後の防衛策を立てる事もできない…あなた方で調べてもらうわけにはいかないだろうか?」
ぺルル「あたいたちも、先へ進む前にもう少し怪物の事を知りたいと思ってたから、ちょうどいいわ。ねえ?」
依頼を了承する主人公。
トナーク「おお、ありがたい。すまないがよろしくお願いする。」
自動砲台防衛線に向かうと、そこには砲台を修理するユンゴとイコノスがいた。
ぺルル「えらいじゃない?自律回路を切っとくなんて。そうそう、機械なんてあんたの足代わりに使うくらいでちょうどいいのよ。」
ユンゴ「うるさいな、イコノスの動力がまだ完全に復調してないから切ってるだけだよ。
もうしばらくしたら再起動するから、ガタガタ言わないでくれる?」
ぺルル「ちょと!あんた、また自律回路を起動させるつもり!?あれだけ危ない目に遭っといて、何を…」
すると、空の向こうから怪物が飛来してくる。
ユンゴ「わあっ、助けてーっ!イコノスーッ!!」
怪物はユンゴを捕らえたまま飛び去っていく。
一方のイコノスは動きだし、ユンゴを追いかけていった。
ぺルル「え、ええーっ!自律回路は切ってあったはずなのに!?」
主人公達も後を追い、焼灼(しょうしゃく)の地溝・最深部に向かう。
そこにいるだけでHPが減るとは、イルーナの灼熱の隧道を思い出す…
最深部では、イコノスと怪物が対峙していた。
そこへ、主人公達も駆けつける。
ビブリーダ「おおっと!おまえら、人間のクセにこのゴーレムよりも物わかりが悪いらしいな。それ以上近づくと…」
ぺルル「こらあっ!その子を放しなさいよ!!」
ビブリーダ「おや、俺はこの子に何も触れてもいなければ、拘束もしていないぞ?まあ、自力で動き回れないから、いい人質だがな。はっはっは!!」
ぺルル「ぐぬぬ…怪物のクセに人を馬鹿にして…いいわ、やっちゃって!!」
イコノスが助っ人に入り、ビブリーダを討伐。
今回のボスはSPADE黒(DEX剣拳)のダメージが通りやすいのもあったのか、結構サクッと倒せました(*´∀`)
ただ、後半戦で怯みや転倒攻撃をするとノックバックの反撃をしてくるようになったので、
コンボの全てに怯みか転倒スキルを入れていた私はそこで手こずりました(笑)
ビブリーダ「ぐっ、ぐおおおおっ!!」
ビブリーダはユンゴを掴み上げる。
手を出せない主人公。しかしイコノスはビブリーダに殴りかかる。
ユンゴ「わっ!!」
その衝撃で、ユンゴのエンブレムが外れて地面に落ちる。
ぺルル「ヤバい、エンブレムが!」
イコノスはビブリーダに攻撃し、ユンゴからビブリーダを退けさせる。
イコノスはユンゴに近づくも、攻撃をせずビブリーダの方へ向かっていく。
ぺルル「え、ええーっ!?」
ユンゴ「イ…イコノス?」
イコノスはビブリーダを崖縁へと押していく。
ビブリーダ「ぐおっ!?はっ、離せ!爆発したいのかっ!?」
ユンゴ「イコノス、何を…!!ダメだ!そいつを離せ!!これは命令だぞ!僕の命令が聞けないのか!?
戻れ…戻って来てよ、イコノースッ!!」
SPADE黒「崖下には溶岩がっ!どんなマリオでも一撃死する溶岩が!」
しかしイコノスはビブリーダもろとも崖下へ落下していく…
ぺルル「…あたい、あの子に謝らなきゃだわ…元からあったのか、最後の瞬間に芽生えたのかは分からないけど…
あのゴーレムは…イコノスは心を持ってた、確かにね…」
END
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クエストを終えて自動砲台防衛線に戻ってくると…
ボス戦は問題なく出来るけどね(*´-`)
以下、感想。
機械との向かい合い方…
前回はそれを考えさせられる回でしたが、今回はユンゴ君とイコノスの絆的な何かを感じる回でしたね…(´;ω;`)
アルプスの少女ハイジのクララが立ったみたいな展開があると思えば、他のプレイヤー達も言うように、ターミネーターのあのシーンを彷彿とさせたり…b←分かる人には分かる…かも?
第6章は衝撃的な展開が続きますが、この後どうなっていくんでしょうか…!
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