クリスマス騎士団救出作戦(前半)(X'masイベント) | ~トーラムメモ(オルクス兼)~

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【注意】
・主にシナリオの感想・考察・NPCまとめになるため、倒し方とかの攻略系は有りませぬm(_ _)m

※ネタバレ注意!





出口はこちら↓

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ナビダの欠片のニコラから開始。
ニコラを含め、テナート達も集まっていた。

ニコラ「あ、来た来た!冒険者さん、待ってたよ。」

テナート「おお、来たな!…ん?ああ、この通り、すっかり元気だよ。ここの精霊様やニコラ、それに…こいつ(ポトゥム)にもえらく世話になっちまった…な?
…でだ。世話になったお礼代わりと言っちゃ何なんだが、封印された騎士団の救出に、俺たちも力を貸そうという事になったのさ。」

ヴィルゴ「ったく、テナートは言い出したら人の言う事なんざ聞きゃしねえんだから…」

リベラ「あたしたちもお世話になった事だし、協力する事にしたの。」

アギオス「そこでさっそく、闇騎士のいた要塞に手掛かりをみんなで探しに行こうと思うんだが、君も一緒に来てくれないか?」

引き受ける主人公。

アギオス「よし、では調査に出発だ!」

しかしその時、精霊がアギオスを引き止める。

精霊「お待ちなさい、アギオス。調査にはあなたと冒険者さんで行ってください。そして調査が済んだらすみやかに戻るように。」

がっかりするニコラ。

テナート「我々になら遠慮はいりません。傷の手当てなど大変お世話になったんですから…」

精霊「いえ、そうではないのです…アギオス、あなたの力はまだ万全とは言い難い状況です。冒険者さんの助けがあれば調査くらいは支障がないでしょうが…
万が一、凶暴な怪物に襲われるようなことがあれば、危機に陥りかねません。ですから、調査を終えたらすみやかに戻るように、と言ったのです。」

アギオス「はっ…」

おじぎをするアギオス。

テナート「ならば、我々も一緒に行った方が良いのでは?」

精霊「皆さんにはアギオスが力を補給できるよう、別な事をお願いしたいのです…
二人が調査に行っている間、クリスマスの力の源となる大地の力を集めて来て頂けませんか?」

テナート「それは構わないが、大地の力はどうやって…」

ニコラ「はいは~い!あたし知ってる!前に冒険者さんから教えてもらったもん!」

テナート「そ、そうか。じゃ一緒に来て、集めるのを手伝ってくれ。人数が多い方が大地の力も早く集まるだろう。」

ニコラ「はーい!!アギオス隊長、クリスマスの力をたくさん補給できるように大地の力を集めて来るから、絶対に無茶をしないでね。」

アギオス「分かった。テナートさん、うちの見習い騎士をよろしくお願いします。」

テナート「そちらも気をつけて…よし!みんな出発だ!!」

一気に内部まで進む!」を選ぶと、ソルフィニ山岳要塞・内部に遷移する。
ソルフィニ山岳要塞の難易度を選択する。
→Lv.30~50 or Lv.50~70 or Lv.70~90
どれを選んでも、報酬に影響はない。
二人は、屋上へたどり着いた。

闇騎士も怪物もいないのに、何か不気味な気配が感じられる。

アギオス「む?ちょっと来てくれないか?」

主人公はアギオスのいる方へ向かう。

アギオス「何だ、これは?」

他にも似たものがあったので、全ての雪をはらってみると…

ただの展望台的な場所だと思ってたら、意外と重要な場所だった。

アギオス「こんなものが埋まっていたのか…かなり大がかりな仕掛けのように見えるが、これは…何だ?」

その時、主人公は雪の上に何かを見つけ、それを拾い上げる。

アギオス「それは?…透明な石の欠片か…台座ごとに落ちている石の色が違う?ふむ…この仕掛けと何か関係があるかも知れんが…
こいつが何のためのものか、どうやったらうごくのかもわからんし…一度ナビダへ戻って、精霊様に伺ってみるしか…
そうだ、石の欠片をいくつか拾っておいてくれ。何かの手がかりになるかもしれない…」

6色の透明な石の欠片を手に入れた!

二人はナビダの欠片に戻り、
精霊に、要塞で見た不思議な紋様と台座の事を報告する…

精霊「…地面に描かれた不思議な紋様の上にしつらえられた6つの台座…異世界では魔道士と呼ばれる人物がいると聞きましたが、この世界には?
私も実際に見た事はないのですが…魔道士の中には竜を閉じ込めてその力だけを取り出し、魔力として利用する魔法陣と言う紋様を描ける者がいるとか…」

アギオス「竜を閉じ込める紋様!?そんなものが…」

精霊「あなたたちの見た紋様が、その魔法陣だとすると、中に封じ込めた竜の糧として、騎士団はその中へ送り込まれたのかも知れません…」

「そんなあ!!」

その時、大地の力集めに行っていたニコラ達が戻ってきた。

ニコラ「じゃあ、みんな食べられちゃったの!?ねえ、隊長、冒険者さぁん!!」

アギオス「いや、そうではないだろう…
魔法陣の中に封じられた竜は、闇騎士が騎士団の皆を餌として送り込んだとしても、そのまま食らう事はしないだろう…
竜は高度な知性を持つ…彼らを食ってしまえば、次に餌が来るまでどれだけ腹を空かせる事になるか分からんはずはない…
だから竜は、騎士たちを食わずに、生かしておいてその生命力を吸い取り、糧としているはずだ…とすれば、衰弱はしていても彼らは生きている!」

ニコラ「そ、そっかあ!!ちょっと安心…かな?」

テナート「ただ、ぐずぐずしてはおれんな。騎士団のみんなが生きてるうちに救出しないと…」

精霊「騎士団を解放するには、魔法陣の封印を解かねばなりません。おそらく、あなたたちが発見した台座に何かをはめ込めば解除できるはずなのですが…
それが何か分からない上に、封印を解けば中に封じられている竜も一緒に解放されてしまい、あにたたちを非常な危険にさらすことに…」

アギオス「騎士団の皆を助けるためなら、もとより危険は覚悟の上です!!」

ニコラ、アギオス隊長に惚れとる(*´-`)

精霊「くれぐれも気をつけて…それでは、魔法陣の台座に何がはめ込まれていたかですが…異世界の技術ゆえ私には皆目…」

そう言えば、台座の横で6色の透明な石の欠片を拾っていたのを忘れていた…
主人公は懐から石を取り出し、皆に見せる。

ニコラ「何それ!きれいな石~っ!!」

アギオス「それは…そう言えば台座のの下に落ちてたのを拾ったんだったな。何か関係がありそうだが…」

精霊「ナビダでは見た事のない石ですね。あなた方の世界にある石ですか?」

テナート「どっかで見た事あるような気もするんだが、どこで見たんだか…」

ヴィルゴ「何だ、それ青白い宝石じゃねえか。」

テナート「青白い??…おお、そうか!!ゴーレムの!」

テクニスタのヨーク達が、誤って起動させて暴れさせた、あのゴーレムのドロップ品。

ニコラ「ゴーレム??何それ?」

ヴィルゴ「魔法で動くでっかい人形みたいなもんだ。この青白い宝石は昔、その人形を動かすのに使われてたらしい。
他の色の石も俺たちの世界にあるやつだ…ただ、どれもゴーレムを始め、結構手強い怪物を倒さなきゃ手に入らん奴ばかりのはずだ。」

つまりは残酷なボスメドレー。
これを聞いた瞬間、私は「ぐはっ」と言いながら、背後にあるソファに向かってヘッドアタックを決め込んだ。
引き受ける主人公。

アギオス「…集めに行ってくれると言うのか?それなら私も…」

ニコラ「だーめ!隊長はこれからクリスマスの力の補給をしなきゃ。」

テナート「よし!じゃあ、俺が6つのうちの3つ集めるのを手伝おう!!おまえさん、先にどれを集めに行くか決めてくれ。俺が残りを集めに行くから。」

各難易度の敵がどれなのかは割愛。
たいへんを選択しても、各ボス戦でeasyを選べば比較的簡単にはこなせる…?
ただ、たいへんにすると、ボスに行くまでの道のりが遠いんだな(^^;
ボス戦に行こうとする主人公とテナートに、リベラが駆け寄る。

リベラ「あたしたちも手伝いましょうか?」

テナート「ああ、大丈夫だ。おまえたちも疲れてるだろ?少し骨休めしてな。」

リベラ「そんな、植物集めくらいで疲れてなんか…そう?じゃ、お言葉に甘えさせてもらうわ。気をつけてね。」

ニコラ「冒険者さん、申し訳ないけどよろしく頼むね!」

各ボスを倒して、ナビダの欠片のニコラに報告する。

ニコラ「お帰りなさ~い!どうだった?…わ!すごい!!3個集まったんだね。テナートさん達の話じゃ1個手に入れるだけでも大変らしいのに!!」

ニコラから、報酬(雪のお人形)を貰う。
報酬をもらっても、まだクエスト自体が終わった訳ではない。ご注意。

(続き)クリスマス騎士団救出作戦(後半)