(サブクエ)マールケン港編(オルクス) | ~トーラムメモ(オルクス兼)~

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【注意】
・主にシナリオの感想・考察・NPCまとめになるため、倒し方とかの攻略系は有りませぬm(_ _)m

※ネタバレ注意!
マールケン港のサブクエは、プロローグで登場したヴェルカントについてと、スヒメに関して。

不作の証明
マールケン港の宿屋マーシャから開始。

マーシャ「ヴェルカントって船乗りが、オリーブオイル売買のための船を出したいって言っててね。『ヘルファイア(魔物)』の葉を持ってきてくれたんだ。あれの肉厚はオリーブの出来と比例するからね。」

しかし、魔物退治が得意でないヴェルカントが持ってきた葉は、ボロボロになっていて、肉厚が分からなかった。
マーシャに頼まれて、主人公は「オリエンタル通商路3」にて葉を回収してくる。

マーシャ「これなら、買い占めて船に積み込む理由になるね。まぁどの道何とかしてあげたいとは思ってたんだけどね。ヴェルカントもアクィラ号の復旧資金集めに必死だから…
アクィラ号は、昔あたしの父さんがヴェルカントに譲った船だよ。うちは個人でいくつか船を持っててね。父さんヴェルカントのこと気に入っててね。専属契約と引き換えに、タダ同然の値段でアクィラ号をうったのさ。
セタ=グリアとの交易じゃ、うちも稼がせてもらってたんだけど…まぁあいつが生きて帰っただけでも奇跡みたいなもんだし、あんまり贅沢言うものじゃないね。」

セタ=グリアは、主人公のかつての故郷。

END
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アクィラ号の水夫募集
マールケン港の宿屋マーシャから開始。
ヴェルカントはアクィラ号修復の資金集めをしているが、水夫を集める事はまだ考えていない様子。
そこでマーシャは、代わりに水夫を集めておく事にしたが、マールケン港だけでは集めきれないかもしれない。
マーシャは、主人公がイズモへ渡るなら、そこで水夫になりたい人がいないか尋ねて来るよう依頼する。
主人公はマーシャから犬鷲岬1へ渡り、漁師イワマルに話し掛ける。

イワマル「今まで培ってきた勘って奴が、もうまるで役に立たないんだ。そろそろ漁師でやって行くのも潮時なのかね…」

主人公はイワマルに、水夫になるよう勧めてみた。

イワマル「俺の技が役に立つのかは分からんが…そうだな、それくらいしか食っていく手はないのかもな。今度そのマーシャって人に会ってみるよ。」

ヴェルカントのアクィラ号の復興は着々と進んでいるようだな(*´-`)

END
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佳人の涙伝説
マールケン港の宿屋マーシャから開始。

マーシャ「あんたマーグ・メルド島に、定期的に通ってる?あの島には『佳人の涙』っていう宝石が落ちているって。
もしあの島にいって見つけたら、集めておいてくれないかい?」

マーシャからミッション「マーグ・メルド島」を選択、指定品を回収してマーシャに渡す。

マーシャ「マーグ・メルド島はね、昔の人たちが神殿や何やら、色々建てた島だったそうだよ。人がいなくなった後、イズモの海賊がアジトとして隠れ住もうとした事もあったそうだ。
でも、そこは精霊の片鱗が姿を見せる島で、海賊達は残らず全滅してしまった。精霊の影響は人には強すぎるからね。
それ以降、滅多に近づく奴はいなくなったけどその島で恐ろしいほど美しいエルフの男を見かけた、という噂が広がった。
精霊童子という、フォーゲルブルグから来た太古の伝説の上の少年が、大人になった姿だとか。
それからしばらくして、今度はイズモ風のとても美しい女性の姿も精霊童子の傍にいるのが見られる、と噂もたった。
以来あの島は、精霊童子が恋人と共に暮らしている、という伝説ができたのさ。
まぁ、それ自体がもう500年は前の話だっていうけど。
佳人の涙、はその恋人が泣いた時に精霊童子が慰めるために作り出す宝石だったんだってさ。」

ちなみに精霊童子は、歴史上の人類で精霊を斬ったと言われている4人のうちの一人だと語り継がれている(byバルトロウス)。
でもエルフの男と言っているあたり、人類じゃないよな?
マーグ・メルド島は、スヒメとスヒメを誑かした男がいた場所だった…つまり、伝説上の人物とは…

END
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オルクス(シナリオまとめ)
◆もくじ◆