AWPS学生スタッフチーム(SST)活動ブログ
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

SSTブログ更新終了のお知らせ

2014年4月よりSST活動ブログの更新を終了し、今後は活動の様子をFacebookを活用していく

運びとなりましたので、お知らせ致します。


AWPS学生スタッフチーム Facebookページ

https://www.facebook.com/awps.sst


いいね!にご協力いただければ幸いです。

今後はブログ活動時よりもタイムリーな情報公開に努めて参ります。


今後ともAWPS学生スタッフチームの活動にご支援・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。



AWPS学生スタッフチーム

副代表(管理部門統轄)

広瀬 友理香

2013.12.14開催 H.I.Sボランティアツアー説明会に参加

2013年12月14日H.I.S主催のスタディーツアーの説明会に参加しました。

第2部のブース別の説明会での2014年2月に開催するスタディーツアーの内容を過去のツアーの

写真を用いて説明しました。


ブース別説明会では、参加者みなさんが熱心にきいてくださり、多くの質問を頂戴しました。
説明会を通してフィリピンマニラへのスタディーツアーに興味をもってもらえれば幸いです。


説明会にご参加いただきました方々、ブースに足を運んで

いただきました方々に厚く御礼申し上げます。


[ツアーの詳細]


充実の体験型プログラム!inマニラ

貧困の中でたくましく生きる

子どもたちと交流する4日間


日程 2014.02.22(土)~25(火)


発着地 成田/関西/中部


ホテル マニラパビリオンホテル(3泊)


航空会社 フィリピン航空(PR)、日本航空(JL)


その他スケジュール等の詳細はH.I.Sホームページ

からご確認ください。


AWPS学生スタッフチーム

副代表(首都圏事業部統轄) 渡辺 愛里

[H.I.S共同開催] スタディツアー2014春 参加者募集開始

充実の体験型プログラム! in マニラ

貧困の中でたくましく生きる子どもたちと交流する4日間


H.I.Sボランティアツアーデスクと共同で開催しているスタディツアーを2014年春にも開催します。


今回は、訪問先地域を限定。移動時間を短縮し、夏のツアーよりも行程を1泊減らしました。

また、土曜日出発とすることで、従来より要望の多かった社会人の方々にも参加して

いただける設定となりました。


ストリートチルドレン支援NGOカンルンガンのすべての施設を訪問することはできませんが、

訪問する施設での滞在時間を増やすことで、子どもたちとの交流する時間を増やすことが

できました。(今回はファームには訪問しません)


1日目 オリエンテーション(カンルンガンカフェ)

     貧困者が暮らすストリート訪問①


2日目 カンルンガン オープンデイケアセンター訪問

     施設で周辺住民への炊き出しの手伝い

     カンルンガン マラテセンター訪問(子どもたちと交流)


3日目 トンド地区 スモーキーマウンテン訪問

     貧困者が暮らすストリート訪問②

     公立小学校訪問


4日目 カンルンガンの就業支援プロジェクト視察

     ツアー感想報告会(カンルンガンカフェ)


ツアーの詳細はH.I.Sのホームページ よりご確認ください。


2006年のスタディツアー開始以来、のべ130名以上の方々にご参加いただいている

AWPSのスタディツアー。

2014年春、ぜひあなたも『当たり前が通用しない世界』を体験しませんか?


貧困の中でたくましく生きる子どもたちとの交流を通じて、あなたは何を感じるでしょう?

多くの方々のご参加をお待ちしております。



  

AWPS学生スタッフチーム 

副代表(第一事業本部統轄) 村林 怜



     

〔結果報告〕世界子どもの日募金2013 街頭募金

今年で6回目となる世界子どもの日募金2013を開催しました。

世界子どもの日募金では、弊団体の学生スタッフが街頭で募金を

呼び掛ける『街頭募金』と教育機関にご協力いただく『協力校募金』

に分けられます。


街頭募金は、2013年11月16日と17日の2日間以下の4ヶ所で開催

しました。(各開催場所での募金額は以下の通りです)


①JR芦屋駅周辺  ¥54,566


②阪急西宮北口駅 ¥85,382


③阪急岡本駅周辺 ¥42,553


④阪急夙川駅周辺 ¥94,070


合計          ¥276,571


今年からは新たに阪急夙川駅周辺でも開催したところ多くの方に

ご協力をいただくことができました。


また、今年に限り募金額の半額をフィリピンで台風被害に遭われた

方に送金させていただきます。

(協力校募金は全額ストリートチルドレン支援に充てられます)


また、昨年同様、仁川学院高等学校の多くの生徒の皆さんに、街頭募金に

ご協力いただきました。街頭募金にご協力いただきました同校の先生方、

生徒の皆さんに厚く御礼申し上げます。


募金にご協力いただきました皆さまに感謝を申し上げますと共に、今後とも

AWPSへのご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



    


AWPS学生スタッフチーム

第二事業本部

U18事業部チーフ 広瀬 友理香

SST村林副代表カンルンガン滞在レポート③

しかしながら、それでも全ての貧困層が教育を受けられる訳ではありません。その理由はいくつかありますが、その中の一つに、授業料が無償でも、学校に通うには制服代や交通費がかかる、という問題があります。日本でも同じですが、制服や交通費は政府からは補助されないのです。そして最貧困層はそれを払うことすらできません。しかしこれらが払えない人々はフィリピンの中でも「少数派」で、政府いわゆる第一セクターは少数の人のためには動かないことが多く、実際最貧困層が抱えるこれらの問題にはノータッチです。もちろん、第二セクター、営利企業である交通機関などが最貧困層のために利益にならない無償運行をすることもありません。そこで、第三セクター、カンルンガンはそのような人々のために活動します。学校の近くにあるカンルンガンの施設の近くに子どもたちを宿泊させ、食事を提供します。子どもの親にとってみれば交通費も食費もほとんどかかりません。すると、最貧困層の子どもも学校へ行くことができます。このような小さく、個人個人の状況に即した支援を行うのがNGONPOなのです。



前置きが長くなりましたが、NGONPOにはこのような存在意義があるからこそ、より重要なのは具体的なデータであり、私はそれを知りたいのです。貧困層が何人で、そういう人たちが大体どういう生活を送っているのか、というネットで検索できるような情報は、政府などが使うものです。そうではなくて、小さな支援を行うには、支援している人、個人個人の生の声を聴かなければなりません。そしてそのような具体的なデータを得られて初めて「フィリピンの貧困層の事が分かった」と言えるのであり、それが分かっていなければ良い支援などできないのです。


残念ながら私はまだ全く「分かって」いません。私のインターンシップも残り一ヶ月を切りました。きっちりと貧困層の事が分かるように、活動したいと思います。そして、おそらくそれこそが、日本人である私が、単身フィリピンに来た理由なのでしょう。



特定非営利活動法人AWPS

学生スタッフチーム副代表 村林怜

SST村林副代表カンルンガン滞在レポート②

 私はインターンシップでカンルンガンに訪れてから、もう3週間が経ちます。その間様々なこと経験しましたが、最も印象的だったのは、ある時お互い顔の知っている1人のストリートチルドレンと話した時でした。その子どもは、カタコトの英語で私にこう言いました。

「なんで、日本人のあなたがこんな所に来ているの?」

その言葉は、私の心に強く残りました。なぜなら、すぐにその場で答えられなかったからです。その時は笑いながら「分からないなー」とだけ答えましたが、その日の夜、1人で考えさせられました。なぜ私は、インターンに来たのか。なぜ、こう何度もフィリピンに行きたくなるのか、と。私はボランティア活動が好きというわけではありません。子どもが好きなわけでも、旅行好きなわけでもありません。では、なぜフィリピンに行きたいのか。答えは今でもあいまいです。ですが、今はただ、知りたいのです。フィリピンの貧困層の人たちや、道で暮らすストリートファミリーやストリートチルドレンは一体どのような生活を送っているのか。毎日何をして過ごし、どんな仕事をし、毎日、毎月いくら稼ぎ、どんなものを食べているのか。それらは、行かなければ決して知りえないのです。


 今の時代、インターネットを使えば大抵のことは知ることができます。Wikipediaで検索すればフィリピンの貧困についてもバッチリ記事があります。しかしそこにあるのは、貧困層はおよそ何人で、貧困層はこのような仕事やあのような仕事に従事していることが多い、といった抽象的なデータばかりです。私はそのようなデータには興味がありません。


 その理由はおそらく、NGONPOの存在意義にあります。NGONPOは時に第三セクターという呼ばれ方をします。政府関係の団体など、公共事業を行うのを第一セクター。利潤を第一目的として活動する、公共ではない団体を第二セクター。そして、公共ではなく、第一目的が利潤ではない団体を第三セクターと呼びます。これは、あらゆる団体が、社会もしくは人々の役に立っており、その事業形態と目的によって分類したものです。例えば、第二セクター、営利企業は利潤を上げられる事業に積極的に関わります。誰もが買う生活必需品を製造したり、多くの人が欲しがる便利な商品やサービスを提供したりすることで社会に貢献しています。そして、第一セクターは営利の上げられない事業に関わります。日本で言えば、年金や医療保険などの福利厚生や、生活保護などの社会保障がいい例です。しかし、第二セクターは利潤を上げる、第一セクターは儲からない事業を税金で行う、さらに事業主は選挙によって選ばれる、といった特性上、どちらも多くの人々が求める事業を行います。つまりこの2つのセクターは、多数意見を尊重するため、これだけでは少数派の人たちの声は社会に反映されにくいのです。

 そこで、NGONPOがそのような声を拾い上げるのです。カンルンガンもそのような団体で、少数派の人々にとって重要な事業を第三セクターが担うということです。


一つ例を挙げると、最近フィリピンでは「K to 12」という教育改革政策を施行しました。初等前教育1年と小学校から高校までの教育を全て無償にすることで、貧困層の多くも教育を受けることができ、それによる教育水準の向上と、今まで10年間であった小学校から高校を12年間にすることにより、海外での就職や留学の有利化が目的です。この政策は非常に画期的であり、国内外から賞賛の声が挙がっていますし、フィリピン政府も2013年度の予算の40%を教育関係に注ぎ込むほど力を入れています。


特定非営利活動法人AWPS

学生スタッフチーム副代表 村林怜

SST村林副代表カンルンガン滞在レポート①

AWPS学生スタッフチーム副代表の村林怜と申します。

 私は現在、 AWPSが支援をしているフィリピンのNGOカンルンガン・サ・エルマにインターンシップとして滞在しています。
 

 私がフィリピンへ初めて行ったのは、高校3年生の春休み、今から3年前になります。当時私は、すでに関西学院大学の人間福祉学部社会起業学科への進学が決まっており、そこはボランティアやソーシャルビジネスやソーシャルワークなどを専攻するところでした。しかし私は、その学部説明会などでよく名の挙がる、いわゆる「発展途上国」はおろか、海外にすら行った経験はありませんでした。


 そんな時、友人からAWPSの主催するカンルンガン訪問のスタディツアーを紹介されて参加したのです。そのスタディツアーですが、感想を言い始めるときりがないので、とにかく今までにないほどの感動と衝撃を受けた、とだけ言っておきます。そして帰国後すぐに、もう一度行きたい、そう思ったのです。スタディツアー後、AWPSのスタッフとなりました。そして1年半後、今度はスタディツアーのコーディネーターとして再び行くことができました。その半年後にもコーディネーターとしてツアーに参加できました。

 

 そんな中、ある時私の大学の学部の「海外インターンシップ」という講義の説明会に参加した時でした。この講義は企業なり、NGOなり、自分で海外のインターン先を見つけ、交渉を行い、6週間以上インターンシップを行えば単位が取れるという講義でした。その説明会で、今までインターン先として選ばれたことのある団体が紹介されたのですが、その中に「カンルンガン」が入っていたのです。それを見た時には、カンルンガンにインターンに行こうと決めていました。

 

特定非営利活動法人AWPS

学生スタッフチーム副代表 村林怜

スタディーツアー2013夏参加者募集開始!

AWPS学生スタッフチームでは、毎年 春と夏に2回行っているフィリピン

マニラへのスタディツアーを20138月にも開催いたします。


スタディツアー2013夏の開催日程、金額の詳細は以下の通りです。


[日程]2013825()829()(成田/関空/福岡発着)

[定員]18

[費用]168,000円(成田・関空・福岡発着)
    (国内空港施設使用料、フィリピン出国税、お小遣い等除く)

AWPSのスタディツアーでは、フィリピン マニラのストリートチルドレン支援NGO「カンルンガン・サ・エルマ」の施設やストリートチルドレンの子どもたちが生活する路上、スモーキーマウンテン(ゴミ山)を訪問することができます。

カンルンガンの施設訪問では、施設で生活する元ストリートチルドレンの子どもたちとの交流や、NGOスタッフの支援活動に同行するなど通常のツアーでは経験できない多くのことを味わうことができます。


ツアーでは、安全面の配慮から、すべての行程において現地NGOのスタッフが同行いたします。また、宿泊先はすべてホテルとし、移動も専用車を使用しております。 今までにのべ120名以上の方にご参加いただいており、過去の参加者の方々からも高い評価を頂戴しております。


ぜひ「スタディツアー2013夏」にご参加ください!

AWPS学生スタッフチーム(SST)活動ブログ AWPS学生スタッフチーム(SST)活動ブログ

AWPS学生スタッフチーム
第一事業本部
スタディツアー事業部チーフ 喜田太郎

H.I.Sボランティアツアー説明会に参加

2013年0120日に開催されたH.I.S主催のボランティアツアー

説明会に参加しました。


説明会では、私たちAWPS学生スタッフチーム以外にもいくつか

NPOや学生団体が参加しており、各団体が主催するツアーに

ついて説明しました。

説明会の後半では、各団体がブースに分かれてツアーの特色等

を説明しました。


数名の方にAWPS学生スタッフチームのブースにも足を運んで

いただきました。

今回のツアー説明会にご参加いただいた方々に心より御礼申し

上げます。

AWPSのスタディツアーへの参加をご検討いただければ幸いです。

H.I.Sと共同で開催するスタディツアー(成田発着)は参加者を募集中

です。詳しくはこちら をご覧ください。

なお、次回20130202()に開催されるボランティアツアー
説明会(H.I.S主催)へも参加を予定しております。


興味のある方はぜひご参加ください。


AWPS学生スタッフチーム

副代表(首都圏事業部統轄) 渡辺 愛里




【インフォーム】京都聖母女学院高等学校

20130121() チャリティー自動販売機事業や世界子どもの日

募金にご協力いただいている京都聖母女学院高等学校でインフォーム

事業を開催させていただきました。



今回は、福祉実践の授業を選択されている高校2年生の生徒さん

20名を対象にフィリピンのストリートチルドレンの現状とAWPS
やカンルンガンの活動をお伝え
しました。



その後に4つのグループに分かれ

 私たちにあって、彼らにないものは?彼らにあって

私たちにないものは?

 皆さんがストリートチルドレンのためにできる支援は?

という2つのテーマでグループディスカッションを行いました。



ディスカッションでは、生徒の皆さんから「フィリピンやストリ

ートチルドレンの現状を自分たちが伝えて行くことも支援になる

と思う」という意見が出たことが印象深かったです。

今回のインフォーム事業を通して、生徒の皆さんにストリーチル

ドレンの現状について関心を持っていただければ幸いです。

今回ご協力していただいた京都聖母女子高等学校の先生方、生徒

の皆さんに厚く御礼申し上げます。


AWPS学生スタッフチーム

副代表(第二事業本部統轄)中島 左起


1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>