クリスマスツリー
サンタさんはうちにきてくれるかしら？
これもバリ島で買ったキャンドルホルダーです。
『バリハルム』という、アロマグッズを売るお店で、暑～い灼熱のアスファルト地獄からお店に入ると、体の中から涼しくなるような爽やかな香りがお店中に漂っていて、ついつい長居してしまっていたのですが、いつも立ち寄っていたお店はクローズしてしまいました。
いつも立ち寄っていたお店の場所は、クタスクエアという記憶にも新しい、テロ事件があった10mくらいしか離れていない場所にあって、マタハリデパートというデパートというより大型スーパーに行った帰りにいつも覗いていたのです。
テロ事件が起きる随分前にここはクローズして、先日紹介したアイアンのお馬さんを買ったお店のエリアだけになったみたいです。
このお店のキャンドルホルダーはキッチュで種類もあって、見ているだけでも飽きません。
なぜかバリ島にはクリスマスグッズを売っているお店が多いんです。
木彫りのサンタさんや、アイアンのトナカイ、ワイヤーワークのツリーや、ステンドグラスの橇（←これは母が購入し、無事割れずに持ち帰ったにも関わらず、掃除中に破損したらしい）、一年中ポップなクリスマスグッズを置いているみたい。
どこのお土産屋を覗いても必ず一つは見つかります。
常夏の街でクリスマスグッズってなんだか違和感がありますが、バリ島は南半球。
南半球に住む人たちにはクリスマスは真夏のイベントなんですよね。
でもやっぱりなんか不思議。
このところ寒い日が続いていますが、南半球から来たツリー（日本円で約300円）を眺めて、常夏の島に思いをよせることにします。
アップル、シナモン＆レーズン:トワイニング
私のために作ってくれた？？！と思うほどの大好きな組み合わせのフレーバー。
友達の家で出してもらって、それ以来虜になりました。
もう名前の通り、焼きリンゴをそのままお茶にした感じなのですよー。
冬になるといろんなところからちょっとづついただいたリンゴが、結果的においしいうちに食べきれないほど大量になるので、略式焼きリンゴを作るのですが、このティーバッグにお湯を注ぐと、その略式焼きリンゴを作っている時のいい香りがふわ～んと部屋中を満たしてくれます。
これもミルクティにしてもいいかもしれません。
今のところティーバッグでしか発売していないようですが、是非ともリーフでの発売を検討していただきたい商品です。
トワイニング紅茶フレーバーティー
アップル、シナモン＆レーズン
http://www.kataoka.com
オレンジショコラ:無印良品
その一つがこの『オレンジショコラ』です。
オレンジチョコレートとか、とにかくオレンジものに弱い私ですが、これは、やられました。
すっきりとしたオレンジの香りにカカオのビターで濃厚な香り、そこに甘いバニラの香りがふんわり。
まだストレートでしか飲んでいないのですが、ミルクティーにしたら最高かもしれません。
ココアにオレンジピールの砂糖漬けを入れて飲むのが子供の頃からのお気に入りなのですが、この紅茶はそれのミルク抜きな感じ。
ココアみたいに濃度があるものは飲みたくないけど、って時にピッタリ。
寒い午後に幸せになれる香りの紅茶です。
無印良品
http://www.muji.net
オレンジショコラ 280円
乾燥の冬の必需品
リップクリームってどんな基準で選んでいますか？
私の場合
1 匂いが好みの匂いであること。
2 買い足しが楽なように、メジャーなメーカーであること。
3 安価であること。
とにかく1は絶対条件です。
食べやしませんが、唇に塗るもの、ということは鼻に近い。変に薬臭かったり、オイル臭いものだと気持ち悪くなってしまいます。
私の場合、鼻があまりよくない（アレルギー持ちで、匂いには敏感なのですが、つまりやすい）ので、メンソレータムのリップが唇だけでなく、鼻もスーッとして1、2、3全ての条件に当てはまるので、長年愛用しています。
なので、普段はどんなに巷で噂のリップクリームも興味がわかず、へー、ってぐらいで終わってしまうのですが、魔がさして買ってしまったリップクリームがこれです。
グアムの免税店で買ったIsland sorpというメーカーのオレンジフレーバーのもの。
有名なのか、評判がいい悪いとか、未だに一切わかりません。
が、グアムの免税店のこのリップクリームが並んでいたコーナーには
『全てナチュラルな原料を使い、一つ一つが手作りで、ハワイのたくさんの太陽の恵みとヒーリングパワーであなたの唇を守ります』
みたいな感じのことが（えっと私の英語力はかなり低めです）手書きのポップで貼ってあって、そのポップが好みの感じだったので買ってしまいました。
だって、＄1,99。
原材料名のところの最後にand alohaって書いてあってちょっとキュート。
味というか、香りはオレンジゼリーのような甘酸っぱい感じでものすごく好み。多分28歳以上の駄菓子好きじゃないとわからないと思いますが、一番近いのはポンカン飴のあの香りです。
値段も値段だし、そこら辺で売っているものと大差ないだろうと思っていたのですが、じんわりと唇に染み込んでいく感じ、唇のぷるぷる感が格段に違います。ちょっとびっくり。
先日使い切ってしまって『買い足せないのに』と悲しんでいたのですが、マニキュアなんかを放り込んでいる箱の底にあって、空箱は捨てたはずなのにおかしいな、と思って蓋を開けたらびっくり！新品ではないですか！
魔法を使ったわけでもなく、早めにサンタクロースが来たわけでもなく、よくよく記憶をたどってみると、おいしそうな匂いだから叔母へのお土産にしようと2つ買ってうっかり渡し忘れたものでした。
私が使います！
他にもバニラやチョコレート、ストロベリー、ミントなんかもありました。
グアムなのに、ハワイ産を買ってしまうあたりがナンですが、常夏の太陽が木枯らしでパリパリになった唇を守ってくれています。
海外土産御披露目帳ランチ番長支店その3
先日実家の母の部屋やリビングを見て気付いたことがあります。
なんで私の部屋にバリ土産がないのか。
というより、海外で自分に何か買わないのか。
母と旅行に行く際は、母が欲しいものの交渉に明け暮れ、一人もしくは友人と行く際は、母に買って行く土産のことで頭がいっぱいだということに。（私の母はすぐに拗ねるのです）
さてさて、この錆びた感じのアイアンのお馬さん。
これはバリ島のスミニャックという、東京で言えば青山のような、ちょっと洗練された地区にあるセレクトショップにポツンと棚の奥にしまいこまれていたものです。
母は馬好き、見つけてしまった私は、他の物を物色していた母を引っ張ってきて、
『これ！』
『欲しい！』
というわけで交渉開始。
日本円で800円くらいまで値切った記憶があるのですが、元値は忘れてしまいました。
最初から錆びた感じの加工をされていて、
『これ以上錆びてボロボロになったらいやだねえ』
なんて話をしていたのですが、意外にも劣化はなく、買った時の状態を保っていてくれています。
母も買った時よりも、時間を追うごとに好き度が増しているようで、飾られる場所がある時は玄関に、ある時は母の部屋、ある時はリビングにところころ変わっています。
なんとなく放っておけない感じの置物です。
Vivienne Westwood展
ヴィヴィアンウエストウッド展に行ってきました。
もうここ1○年愛して止まないデザイナーの展覧会です。
ロンドンで開催されているとき、ロンドンに展覧会ついでに旅行しようかとも思っていたのですが、タイミングが合わず、お流れになってしまい悔しい思いをしたのですが、日本にも来てくれて本当に嬉しい、例え開催地が森美術館でも。
マルコム・マクラーレンと一緒にやっていたSEXやセディショナリーズのころのものから、ごく最近のものまで、実際に触って試着出来ないところが悔しいところですが、時代を追って間近で観ることが出来て大満足です。
特に、ヴィヴィアンといえば！のコルセット発表後の作品は1着1着、着たくてうずうず。
この先一生ヴィヴィアンを着るためにも、スタイル維持（いやダイエット...）を頑張らなくては！
写真は会場で売っていた記念コインチョコ！
誕生日
今日は私の誕生日でした。おめでとう、私！
人生の節目にもなる年齢になってしまったのですが、毎年、毎年誕生日はロクなことがない、という法則は相変わらずで、なんだかなあ、な１日でした。
でも、この人生の節目にもなる年齢の誕生日なので、一生忘れられない日にしようと急に思い立ち、午前中から祖母のお墓参りに行きました。
あまりの無計画、あまりの突発的な行動で、お花もお線香も持たずに出向いてしまい、お寺でお線香くらいは手に入るだろうとタカをくくっていたのが大失敗。
お葬式が入っていて、とてもじゃないけど、声をかけられる雰囲気ではなくて、開き直って、お寺の水道のところに置いてあったスポンジ片手に、墓石を真剣に掃除してきました。
お墓参りにお花もお線香も持たずにくる孫に、きっと祖母も苦笑が止まらなかったことでしょう。
私らしいということで、許してね、おばあちゃん。
相方と待ち合わせをして家に帰宅する途中、とてもステキなネックレスを見つけてしまい、誕生日プレゼントはもうとっくに買ってもらったのに、追加で買ってくれました。
とても良い記念。
今年も楽しい1年になりますように！
光麺:代々木
担々麺も大好物の一つなのですが、辛さがイマイチだったり、濃くがなくて物足りなかったり、スープのバランスは良くても麺がまずかったりで、なかなかリピートしたい、と思わせるものは少ないのです。
光麺の担々麺は以前のものもおいしかったのですが、辛さがイマイチのランクでした。
最近相方がお昼に食べたら、辛くて旨くてハマった！と言っていたので、それを検証しに行ってまいりました。
写真を見ると、何やらレオパードのようなスープの色ですが、この焦げ茶色は、焦がしラー油。ホワジャオの香りがシャキーンとたっています。
スープを一口飲むとホワジャオの香りと辛さと唐辛子の辛さ、ゴマのこってりしたスープとマッチして、辛いのにまた一口また一口とクセになる辛さです。
チャーシューの周りが何やら所々が真っ黒で、
『焦げちゃったのかしら？まあいいや。』
と食べてみたら、黒ごまがたっぷりまぶしてあったのでした。
辛ウマの後に、光麺名物の杏仁豆腐を食べると、口の中はすっきり。よし、もう1杯担々麺行くかあ！という気分になります。
寒い夜にはピッタリなラーメンです。
焦がし担々麺 830円
杏仁豆腐 400円
渋谷区千駄ヶ谷4-26-3
03-3796-1265
Cinderella:日暮里
で、いつも仕方なくパスタランチを頼むのですが、これがまたおいしい。
この日は真ダコのアラビアータにしてみました。
タコはシコシコプリプリだし、トマトソースは程よい酸味だし、後を引く辛さで、あっという間に完食です。
日暮里でランチとなると、以前紹介した駅前のシコシコ手打ち麺『馬賊』、もしくは韓国系になってしまうのですが、
『今日は韓国って気分じゃないのよねー』
という時には重宝しています。
パスタランチ 830円（ドリンク別）
荒川区東日暮里6-16-5
03-3806-2837