親って。大人って。
子供の頃に言われた親からの言葉、周りの大人たちからのコトバ、大人からどう接してもらうか、大人が子供の接するときの雰囲気や空気って親や大人が思う以上に子供って敏感に感じるし見ているし聞いているよね。大人が自分のことしか考えないで発する言葉や振る舞う態度とちゃんと私(子供)や周りを思っての発言や振る舞い、見てればわかる。悪いけど!どっち側の人間かってことはね。そういう、相手なしの発言や態度ってされた側としては積み重なると「私なんて生まれなければよかった」「どうせ愛されていない存在なんだ」に繋がる要因になちゃうんじゃないかなー。私はそうだった。例え田舎の出身であろうと。やりつけて(やりなれて)なかろうと。脳出血の後遺症で手が痺れていようと。そういう状況だからこそ言ってくれる言葉、書いてくれるメッセージ、伝えてくれる思いって相手の魂まで届くんじゃないかなと思うんだけど。何だかうちの家族は違うみたい。そう思うことは私のエゴなのかもしれないし、相手の心を動かせるような伝え方や働きかけを私自身ももっと磨かなくてはいけないね。がんばれ、俺!* * *先日、弟夫婦に待望の第1子が誕生しました。両親にとっては初孫。祖母にとっても初めての曾孫。私の誕生日の前日に、甥っ子はこの世に生まれてきてくれました。最高の誕生日プレゼント。ちなみに私の弟は私が4歳の時のクリスマスの日に生まれてきたから弟は私に何度も最高のギフトをくれることで有名です。甥ができてからの数日、私の家族とのやり取りで感じたこと、私がどう生きていきたいかを書いておこうと思って。あの人がどうだ、この人がどうだ言うのではなくてね。自分の生きる姿は思っている以上に誰かに影響を与えているし時として責任が生じているっていうこと。私はバツイチ独身子なしで出産経験もなければ子育て経験もない。母になったことがないからわからないことがたくさんある。でも、別に母じゃなくたって。子供を育てたことがないからって。私が生きてきた経験そのものやこれから未来に生きていく姿、持っていく志、目指したい未来によってはこれから関わる子供達に与える影響は多少なりともあるんだよなー。ましてたまにしか会わない伯母ちゃんならなおさらだ。(いっぱい会いたいけど)正直周りに子供がいる生活がなかったから今でもどう接していいかドギマギおばさんなんだけどどんな甥でもあたたかく見守る。ちゃんと見る。そして、私は私で未来がよくなる!と根拠のない自信だけはしっかり持って甥のため、弟と義妹のため、私をこの世に生み出してくれた両親のため、両親を生み出してくれた両祖父母のため、みんなと関わる全ての人のため、仲間のため、広くは世の中の多くの人のため。愛と責任を持って朝起きて夜死ぬような1日を生き切る日々を送りたいと思う!「心を燃やせ!」って煉獄さんも言っていた。