言葉の裏側

言われなくてもわかっている事を人に言われると、熱い湯どうふをゴクリと飲んでしまった喉のように、脳内の一部がギュイと熱いものを感じる。

先日も熱くなった。
「今、家に居るんでしょ？早く外に出ないとね！」と諭された時に。

偏屈な私は言葉の裏側を読み取る癖がある。
もちろん読み取るときは、それらの言葉が出てきた背景や状況を鑑みてだが。
今回はの裏側の言葉をこう読み取ってみた。


「いつまでものんびりして迷惑かけてないで、
早く仕事探しなさい！」


わかってるって、自分でも。たしかに他の人よりのんびり屋なところがあるさ。
でも迷惑をかけてるつもりはないんだよ。そりゃね、心配をかけているって事は否めないけど。
もらっている失業保険と貯金でやりくりしてるし、家にだってちゃんと入れてるさ。額はかなり減ったけど。（あっ、ちょっと迷惑かけてる）
家に居るから家事全般はちゃんとやってるし。たまに寝坊するけど。（あっあっ、こっちも迷惑かけてる）

ハハハはぁ～～～っ迷惑かけとおやん。

裏側の言葉とおりでした。図星でした。私が悪うござんした。
改めて気付かされました。

さぁさぁさぁさぁ、がんばルンバ～～～～！！！