PCトラブル解決日記
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簡単なSEOについて⑤

今回は外部SEOについて紹介していきたいと思います。

まず、HPができて真っ先にしなきゃならないこと、そうです主要検索エンジンへの登録です。
他のインデックスされたHPからリンクが張られていれば、クローラーが訪れないことはないのですが、検索エンジンにインデックスされるのに早にこしたことはないので必ず実行しましょう。

Yahooに登録*Yahooのアカウントが必要です。
Googleに登録
Bingに登録

外部SEOの大きなテーマに被リンクの獲得があります。つまり、他のHPから自分のHPにリンクを貼ってもらうことです。
また、効果的な外部リンクの条件とは
①サイトの内容に関連性の高いHPからのリンク
②ページランクの高いHPからのリンク
*ページランクはウェブサイトの人気度を1から10の数字で表すGoogle独自のテクノロジーです。ようはサイトの評価です。

しかし、できたばかりのサイトでは知名度も低く、相互リンクの依頼をしてもうまくいくとも限りませんので、時間をかけてじっくり取り組む必要があります。
また、リンクを貼っていただく際の<A>*アンカータグ*のテキストや<IMG>タグのALT属性にできるだけ検索キーワードを入れてもらうと良いようです。他人の管理するHPに依頼するには難しい問題ですが、自前で用意するリンクバーナーなどを用意して対応しましょう。

また、手っ取り早くできることに、カテゴリー型の検索エンジンや、情報発信サイトなどのリンク集にサイトを登録してもらうことも考えられます。但し、なかなか一筋なわではいかないのでじっくり腰をすえて行う必要があります。
特に、Googleカテゴリーへの登録やYAHOOカテゴリーへの登録はそれぞれ一筋縄ではいきませんし、大手検索サイトに登録するには費用が掛かったりします。

Googleについては

DMOZというOpen DirectoryProject検索エンジンに自分のサイトのURLを推薦をして、世界中にいるボランティア・エディタの人達が推薦されたサイトを順次閲覧し、有益なサイトであると判断、承認されDMOZに登録されれば、自動的にGoogleのカテゴリにも登録されます。

DMOZ


YAHOOカテゴリーについては

個人サイトについては審査も厳しく、無料であるため上記同様じっくりいく必要があります。
また、商用サイトは審査に費用がかかるのが大きなネックです。但し、商用でHPを運用しているなら必須であるともいえます。審査に落ちることもありますが一定期間のあいだ無料で再審査もしてくれますので安心です。心配な方は代理で受け付けてくれる業者をご利用ください。
YAHOO!カテゴリー登録ガイド*非商用サイト
YAHOO!ビジネスエクスプレス*商用サイト

他にも、超大手に一括登録できる超大手に一括登録できるクロスレコメンド(有料)やJエントリー(有料)や、大小のさまざまなカテゴリー登録型検索エンジンもありますので、予算にあわせてご検討ください。

最後に内部リンクの重要性です。
内部SEOに記載すべきかもしれませんが、内部リンクの充実も欠かせない要素です。
つまり、サイトにコンテンツとしての中身が充実していて、利用者にサイトが評価されれば結果として検索エンジンにも評価されるということです。
以上、誰でもできる簡単SEO講座を終了いたします。

簡単なSEOについて④

前回に引き続き内部SEOについて紹介します。

前回で検索キーワードについてある程度絞り込みができたと思います。
今日は絞りこんだ検索キーワードを効果的にHTMLに反映する方法です。
HTMLの各部位ごとの注意点でまとめていきます。
<HEAD>部分

①METAタグの記載
<meta name="Keywords" content="キーワード">
検索キーワードを重要な順に左から並べます。検索キーワードは多くても5~6にとどめましょう。
多すぎると、逆にどれが重要なキーワードか薄れてしまいます。

<meta name="Description" content="紹介文">
検索エンジンの検索結果でHPの紹介文として引用される部分です、適度にキーワードをちりばめて40字程度で紹介文をいれましょう。

②TITLEタグの記載
*もっとも重要といえるタグといえます*
必ず検索キーワードをいれてください。検索結果のタイトルや、ブラウザー上方のタイトルにも表示されますので、不自然な文体にならないように注意しましょう。
できるだけ左に検索キーワードがくるようにして、多くても20文字程度で記載しましょう。

<BODY>部分

検索キーワードはHPのできるだけ上部左寄りに記載される方が効果的なようです。
また、キーワードの割合は文章全体の5%くらいが理想的といわれております。多すぎてもスパム行為として、最悪検索エンジンから除外されます。

<H>*タイトルタグ*の中にキーワードを入れるのも効果があるようです。
*現在は、CSSによりタイトルタグの文字サイズを変更できることから、本来持っているマークアップ言語の意味とレイアウトを考えてうまく活用しましょう。
前々回も述べましたが、タグはできるだけ文法にしたがって適正に配置しましょう。
また、忘れがちなのが、画像を配置するさいに使用する<IMG>タグですが、ALT属性で画像が表示されない時に表示されるテキストも忘れずに書くようにしましょう。

<STRONG>*強調タグ*や<EM>*強調タグ*でキーワードにアクセントをつけるのも効果的なようです。
但し、やりすぎに注意した方が良いようです。
以前管理していたサイトで、CSSでサイズ変更した強調タグをすべてのキーワードに適用させてみたのですがYAHOOからだめだしを受けた経験があります。
何事もやりすぎは良くないようです。

他にも内部SEOとして考えることができますが、以上で内部SEOは終了いたします。

簡単なSEOについて③

今回は内部SEOの続きです。

検索エンジンから自分のHPを参照してもらうには、どうしたら良いでしょうか?
ユーザーが良く使用する検索キーワードで自分のHPが上位に表示されればよいのです。
ここで問題です。良く使用する検索キーワードでは、ものすごい数のHPが登録されていて絶対上位表示されそうもありません。
確かにそのとおりです。
しかし、検索エンジンを使う際にかならず2以上のキーワードを使いませんか?

つまり、1個のキーワードでSEOするより、キーワードを組み合わせてSEOを行った方が効果的だということです。

仮に、千葉県千葉市で理髪店を営む"バーバアットホーム"があったとします。
バーバアットホームでは、HPでキャンペーンや、予約を行って集客力のアップを目論んでいるとしましょう。

"床屋"
で検索してくるユーザーが店に来店する可能性は限りなく低いですね。理由は北海道に在住している人の可能性もあるからです。ところが

"床屋""千葉市"
で検索してくるユーザーが店に来店する可能性は高くなります。このユーザーは千葉市の床屋をさがしているからより目的が絞られています。

また、Googleに登録されているHPの数も"床屋"で4,710,000、"床屋""千葉市"で531,000に絞られます。

もうお解かりですね、SEO対策の目的にする検索キーワードは、2~3の複合したキーワードで対策した方が効果的であるということです。

次回も内部SEOの続きとなります。
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