心霊スポット深泥池 ニコ生配信録画 | 癒し猫 アショカのブログ

癒し猫 アショカのブログ

猫14匹、犬2匹と住んでおります。
オカルト心霊とか不思議なことが大好きです。

2012年にニコ生で配信した放送です。

 深泥池も全国的に知られる京都の心霊スポットですね。
 全国のタクシー怪談の元祖とも言われる場所です。
 よくタクシー怪談で話される生気のない女性の乗客が乗ってきて「深泥池」とつげられ深泥池に到着して振り向くと女性の姿が消えており、シートがべっしょり濡れていたとか・・・
 老婆の乗客を深泥池まで輸送して、二キロほど走ったらまた同じ老婆が立っていたという怪談が語られています。
夜に池の側を歩いていると足をつかまれるような感触があったり・・・

深泥池001 
近年は池のすぐ横にまで住宅が建っており、それにともなってそんな怪談話も聞かなくなりましたが、泉式部が「名を聞けば影だにみえじみどろ池のすむ水鳥のあるぞ怪しき」という歌を唄っています。
この歌から平安時代にすでに深泥池は恐れられていたと思われます。
 大徳寺の徹翁和尚(てつおうおしょう)の説教を聞くのに深泥池の大蛇が女性の姿に化けて和尚の説教を聞きに行ったと江戸時代に書かれたとされる「雍州府誌」にあります。
 そしてその大蛇に化けた女性が説教を聞いていた場所に、毎年梅雨になると水が湧き出ると言われています。
 その場所を「梅雨水」といいます。
 またこの大蛇は中世の「小栗判官」という物語で、鞍馬詣でに笛を吹きながら歩いていた「小栗判官」の笛の音が美しいので誘い出され、そして小栗判官に一目ぼれをしました。
 そして美しい女性に姿を変えてうまく彼の妻になりました。
 だがこのためにその後都に大雨が降って小栗判官は都を追放されます。
 
というような物語もあります。
 地理的にもこの池は都から鞍馬、貴船に向かう途中に当たり、中世はこのあたりには住んでいる人も居なかったため不気味な雰囲気もあったのでしょうね~

 奈良時代には行基という位の高いお坊さんがこの深泥池で修法をして池から弥勒菩薩が現れたというありがたい伝説もございます。

 この池はまた、氷河期からあるとされ、珍しい水中植物なども生息しています。


オカルト ブログランキングへ

オカルトブログサークル


にほんブログ村


ニコニコ生放送コミュニティ

タクシー車載 一般雑談などのコミュco1980163
オカルト心霊 歴史 伝説 陰謀論 宗教 不思議系コミュco2755492
前記事リンク

日本最古の仏像 奈良飛鳥寺動画です
京都、清滝トンネル
古代史のオカルト説
松ヶ崎の菜の花漬
インディージョーンズ レイダース 失われた聖壇(アーク)