ピン・ぺ・オビ
「人生でぶつかる壁がどんなものであろうと、
山のてっぺんを見ろ、
という言葉をいつも思い出すんだ。
そうすれば、おまえは偉大なものに心を向けていることができる。
このことを覚えいれば、
どんな問題にぶつかっても、
それがどんなに乗り越えがたく見えるときでも、
おまえをくじけさせることはできないだろう。
どんなものでも、
あの山のてっぺんよりは低い。
そんなものが、
おまえを悩ませることはできないからな。
これが、わしがおまえに残しておきたいと思う、
ひとつの考えだ。
いつかわしらがまた会うことになるとしたら、
それはあの山のてっぺんでだろう」
~テワ族長老のことば
ピン・ぺ・オビ
「山のてっぺんをみる」という意味であるらしい。
2011/09/27
もはや永遠に行き場をなくすことでしか自分を支配することが出来ない。
血肉や快楽が人と共鳴し合うなんてきっと幻想だ。
都合のいい幻想だ。
だから自分に退屈し幻滅し続ける。
やはり子供の頃に思い描いていた様に
自分はマジシャンにでもなるべきだったのだ。