2005-02-03 21:59:55
英バークレイズなど:ブッシュ米大統領の社会保障制度改革で恩恵も
テーマ:注目記事
2月3日(ブルームバーグ):米政府職員向けの年金プラン運用に携わる英バークレイズなどの一部金融機関は、今後設立される可能性がある米年金基金の運用事業獲得に向け、優位な位置に立っている。
ブッシュ米大統領は、2日行った一般教書演説で、社会保障制度について個人勘定創設に関する詳細を一部明らかにした。同大統領は、この個人勘定が、
現在の連邦政府職員向けの年金プラン「スリフト・セービングス・プラン(TSP)」に近いものになるとしている。
バークレイズはすでに、1300億ドル(約13兆5100億円)規模のこのTSPファンド5本のうち、4本を運用している。このため、実際に個人勘定が創設された場合には、運用契約獲得で、バークレイズ傘下のファンド運用会社、バークレイズ・グローバル・インベスターズ(サンフランシスコ)がこれまでの経験を生かし、米ステート・ストリートなどの競合他社に勝る可能性がある。
ベアー・スターンズ・インターナショナル(ロンドン)のマームーン・タジ氏は、年金ファンド運用事業について、「利益率が低い一方、規模は大きい。バークレイズは、経済規模を活用している」とし、「一度ファンドを設立したら、その他のために設立するとしても負担はない」と述べた。
ブッシュ大統領は一般教書演説で、「社会保障制度の改革には、複数の選択肢を偏見を持たずに公平に見直すことが必要になる」と指摘し、「すべての考えが議題に上っている」と述べた。
ブッシュ米大統領は、2日行った一般教書演説で、社会保障制度について個人勘定創設に関する詳細を一部明らかにした。同大統領は、この個人勘定が、
現在の連邦政府職員向けの年金プラン「スリフト・セービングス・プラン(TSP)」に近いものになるとしている。
バークレイズはすでに、1300億ドル(約13兆5100億円)規模のこのTSPファンド5本のうち、4本を運用している。このため、実際に個人勘定が創設された場合には、運用契約獲得で、バークレイズ傘下のファンド運用会社、バークレイズ・グローバル・インベスターズ(サンフランシスコ)がこれまでの経験を生かし、米ステート・ストリートなどの競合他社に勝る可能性がある。
ベアー・スターンズ・インターナショナル(ロンドン)のマームーン・タジ氏は、年金ファンド運用事業について、「利益率が低い一方、規模は大きい。バークレイズは、経済規模を活用している」とし、「一度ファンドを設立したら、その他のために設立するとしても負担はない」と述べた。
ブッシュ大統領は一般教書演説で、「社会保障制度の改革には、複数の選択肢を偏見を持たずに公平に見直すことが必要になる」と指摘し、「すべての考えが議題に上っている」と述べた。






