ばさら日記&競馬小説『IKKI!~イッキ!~』 -2ページ目

ばさら日記&競馬小説『IKKI!~イッキ!~』

いつも訪問ありがとうございます。(^ー^)☆




フサパン以来、最近は元気がないフサイチ軍団の飛車・角ともいうべきリシャールとホウオーの行き先が決まりました。


発表によれば両馬ともにアロースタッドで仲良く種牡馬入りということ。


リシャールはクロフネの後継、というよりも頑健な母系の血統背景が魅力ですね。


でもってホウオーも一旦は乗馬になる予定だったのをキャンセルして繁殖になったのは妹トールポピーのオークス制覇が大きく関与しただろうことは想像にかたくありません。


ひと昔前ならこういうパターンで行く先はレックススタッドだったんですけど、若々しい種馬のいなくなっていたアロースタッドなら大切にしてもらえそうですね。


リシャール  ・・・  70万 (受胎、フリーリターン付)


ホウオー   ・・・  30万 (産駒誕生後払い)


くらいならソコソコ集まるんじゃないでしょうか。


最初は地方からになるでしょうが、結果次第では芝馬としてのオファーもあるでしょうから長い目で見守っていきたいと思います。







新馬戦開幕、そして未勝利戦線も佳境に入ってきて、キャロットクラブの馬たちの動きはここのところ活発です。


今週の函館二歳にはバイラオーラ、フィフスペトルの二頭出し。


健闘よりもここはひとつ一番上を狙ってほしいものです。



そして我が家の愛馬、ピーカブー(未勝利)の身の回りもようやく慌ただしくなってきたようです。



(8/6更新分より)



6日に札幌競馬場に入場。


「明日から動かしていって状態次第で追い切りを課していくつもりです。

その後の進み具合にもよりますが、今のところ旭川の交流戦も視野に入れています

素質的には勝てるし、先で楽しみな馬だからなんとしてでも勝たせたい。そういう風に考えると少しでも可能性のある番組をチョイスしてあげたほうがいいですからね。

まずは選ばれないと始まらないから、今我々にできることは、選ばれることを信じてそこに向けてよりいい状態に仕上げていくことです」

(大江原師)


状態次第だが、27日の旭川競馬(ベテルギウス特別・ダ1000m)も視野に入れて調整されていく。


とのこと。


去年出資したころにはもっと楽に勝ちあがれると思っていたピーカブーでしたが、新馬戦で悔しい2着に敗れて以来、完全に歯車が狂ってしまいました。


小型馬の中一週

→惨敗


短期放牧に出るも体調がなかなか戻らず、その後、


速い時計を出さない(出せない?)状態での復帰戦

→惨敗


ふたたび放牧 → 膝の外傷による調整頓挫。


これでもかというほどの逆境にあえいでいたように見えるピーカブーに、ようやく明るい兆しが見え始めたのは先月末あたりからのことでした。


持ち味である小気味いいキャンターが、その片鱗を取り戻し始めます。


そしてつい先日の報告では「仕上がり良好」という言葉とともに馬体重が付記されていました。


「馬体重は463キロです(ノーザンF空港担当者)」


ちなみに休養前の最後に計った体重は426キロ


 463 - 426 = 37キロ!(都合、二ヵ月半で)



馬  → ぶーぶー


なのか、


ドクロ → 馬DASH!


なのか、、、いずれにしてもこの一か月が大きく鍵を握っていそうです。


ひとまず、


「三度、成長する」


といわれたノーザンテーストの血を信じて成長分&回復分だと思っておきます(笑)。







サマーシリーズ第2戦・小倉記念はおととしの2歳王者ドリームジャーニーの復活劇で幕を閉じました。


トップハンデを背負っていながら余裕たっぷりの3馬身差完勝なのですから力が違いすぎたんですね。


これまでの惨敗が嘘のような華麗な変身でした。


この馬、父がステイゴールド、母の父がメジロマックイーンなんですがそのどちらにもあまり似ていません。


しいて言うならステイなのですがヒバラから後ろ、トモの大きさや実の入りなどは父以上です。


昨日のレースっぷりをみると平坦なら2000、坂があるなら1800あたりまででまだまだ活躍してくれそうですね。


見事に立て直してきた陣営の手腕に脱帽です。


あと先週は新潟でメジロベイリー産駒メジロポッターが並みいる良血馬を下してデビュー勝ちを収めました。


メガスターダム産駒につづくマイナー種牡馬旋風ですね。


今年の夏はこれまでとは一味違うのかもしれません。






       ミスズシャルダン



こんにちは。

今日もだいぶ暑くなりそうですね。


外に出られる方はご注意くださいね。


さてサマー2000シリーズ第二戦・小倉記念ですが、オッズを見る限りG1馬ドリームジャーニーvs上がり馬ダイシングロウというのが大方の見解のようです。


たしかにこの2頭を除けば、どれも話題性の乏しいいわゆる『出がらし』的な馬ばかりがそろったような気がします。


前走・七夕賞を快勝した△ミヤビランベリも荒れ馬場を利した先行がハマッた感があるので人気に過信はできません。


その七夕賞でひさびさの掲示板を確保したヴィータも今の小倉が合うとはいえません。


ならば小倉巧者のサンレイジャスパー!と言いたいところですが、さすがに55キロは見込まれましたね。


夏場ローカルに良績が集中していても展開などのなんらかな助けが必要でしょう。


それでは、ということでニルヴァーナ


負担斤量も55キロと手ごろですし、小倉の馬場にも実績があります。

なにより枠順に恵まれました。


これに復調気配のレインダンス、人気二枚看板のドリーム、ダイシンをからめて。





(ナサニエル・ホーソーン(ナザニエル・ホーソーン、Nathaniel Hawthorne 1804年 7月4日1864年 5月19日 )は、アメリカ合衆国小説家日本語 では「ホーソン」と表記されることもある。)




↓ トールポピーの弟が衝撃デビュー


http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=30011&category=B



ななんと、今春のオークスを勝ったトールポピーの弟は同営でデビューしたんですね。


噂によると脚が曲がってて地方になっただとか、そんなのもありますが面白い存在になりそうです。


ダート適性もありそうな血統なので安心して見守っていけそうですね。


そういえば今日はシルクの募集馬パンフレットが届いたのでざっと目を通しておきました。


レビューなどはまた後日・・・





こっそり言うと、ミラクルアドマイヤの仔は気になります(笑)






タヤスツヨシ死亡・・・(合掌)。

わたしにとっては競馬をはじめた初期の頃のダービー馬でしたね。


東京競馬場の直線を真一文字に駆け抜けていったその姿は今もしっかりと瞼の裏に焼き付いています。


お父さんとしては芝の大物を出す夢こそ叶いませんでしたが、垢抜けない感じのダート馬ばっかりな子どもたちには非常に愛嬌があって、またよく馬券でお世話になっています。


天国でサンデーと仲良くするんだよー。

このブログの題名でもある


競馬小説 IKKI ~ イッキ! ~


ですが、ここ三か月ばかし更新しておりません・・・(汗)


いろいろと仕事をこなしながらなため、陸ガメ級の停滞っぷりですが、いまのところ盛夏をめどに新投稿を予定しています。


こんなアホな作者を見捨てずに何度も見にきてくださる皆様方にはたいへん申し訳なく思ってます。


(閲覧回数が通算50回以上のかたがウン十人も・・・・滝汗)


ノートパソが火を噴くぐらいの勢いで更新する決意ですので、


どーぞ、もう少しお待ちくださいませ。


それでは~。m(_ _ )m









昨日の記事でクイーンS行きといってしまったんですが、そういえば一応ブリーダーズGCとの両にらみだったんですよね、すいません。


http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=29956&category=B


こう見ると出走はすこし難しそうなかんじですかねぇ・・・


でも前走のマーキュリーCでボロ負けしたスウィフトカレントが出てくる関係で、JRAダートの強豪フィフティワナーがここに参戦できないなんてちょっと困ってしまいますね。


毎年のようにダービーにダートで稼いだ馬がやってきて、当落線上にいた穴っぽい馬が除外されるのも困りものですがこれは逆のケースです。


クロフネのようなこともあるので一概には言えませんが、少なくともスウィフトは芝でこそといった馬体をしていますし、「ここはあくまで練習台」といった陣営の意図を感じずにはいられません。


まあ、ユキチャンの場合は勝ち負け度外視なんでしょうけど・・・

(;^_^A





北海道に移動したユキチャンです。


このあとはクイーンSを視野に入れて調整されるそうです。


また元気な姿をみせてもらいたいですね。





函館記念といえば荒れるハンデ戦、といわれますが今年は最軽量~最重量までの差がたった3.5キロというハンデキャッパー泣かせなメンバーが集まってしまいました。


どんぐりの背比べといいますか、むしろこれは差をつけづらい顔ぶれですよね。


しかし、前哨戦の巴賞で4着に敗退したトーセンキャプテンが勝ったマヤノライジンと同じプラス1キロでは、陣営にとってみれば評価されてはいても背負わされた感があるんじゃないでしょうか。


逆に据え置きになった同着勝ち馬フィールド熊、クビ差しか負けてないのにマイナス1キロもらったピサノパテックは


よっしゃーっ!


て感じなのでは・・・


ホワイトさんは別件があってもこの馬には乗りますよね。


◎ピサノパテック


じつはこの馬、元PO馬です。


この年になるまではただの看板負けした馬、みたいなんだったんですけど前走の闘志にあふれた走りはここへの期待を十分に感じさせてもらいました。


なわけでヒモはキーワード「実力はあるのに意外と評価されなかった馬」で探してみました。


△・・・   ブレーヴハート、コンラッド、ミストラルクルーズ、メイショウレガーロ


これに前走まったく競馬をしていないマンハッタンスカイ、炎の4連覇を期待してエリモで。