脊椎側わん症の後方固定術を受けて早7年。
少し前に、7年目の検診に行ってきました。




自動受付をして、レントゲン室へ。

着替えの手間を省きたいから
検診のときは金具のない服。
アクセサリーも最小限で
湿布やカイロも貼らない。

レントゲン室前で受付をして
少し待って部屋に入る。

生年月日と名前を言って
ズボンだけ借りて履き替えて
レントゲン2種。

そのまま整形外科の受付へ。

受付を済ませて
主治医の診察&処方、
事後事務処理してもらって
総合窓口前で待ってお支払い。


院外薬局へ。



もう、慣れた流れです。

普通に、何にもつかまらずに
病院の廊下を歩きながら

歩行器で歩いたな、とか
ここまっすぐ行ったら
リハビリルームだな、とか
数メートル歩くのがしんどかったよな、とか
毎回ふわっと思い出します。


今回は、診察で2つ聞きました。

①術後7年とか、10年とか経っても
みんな検診受けにくる?

先生:
県内にいる人はけっこう受けにくる

②術後これだけ経って、
可能性のある異常ってどういうことがある?
ボルトに異常が出ることってある?

先生:
ボルトがどうこうはほぼない。
検診で見てるのは、
固定していない部分の進行。



特に2つ目、
なるほど!と思いました。


てことは先生が注目してるのは、
慢性的な痛みじゃなくて
いつもと違う痛みがあるとか
痛みがひどくなっているとか
そういう変化なのか、

物理的に固定してるけど、
してないところは動くし
私は成長期を終えてから進行して
手術に至ったようだから、
まだ進行の可能性はあるんだ、


と、納得し、
定期的に診てもらうことの必要性を
改めて感じる7年検診でした。