また大分さぼってしまいましたね。


ざっと9月月9日くらいからの活動報告をしようと思っています。


確かですが9月の9日10日 で一関の生協さんでイベントがあり 高橋鮮魚店さん  のお供でイベントに参加してきました。


各被災地の郷土料理や農作物などの販売がズラリと並んでいて良い感じに賑わっていましたね。


高橋さんと私は 高橋さん考案の 浜焼き を出店しました。



被災地からの復興ボランティア  いのちのいずみ


↑ 浜焼き こんな感じです 具材は イカ タコ ホタテ の3種類 見た目はいまいちですが味はとてもおいしいですよ(笑)。


ほんと奇遇な話なのですが 隣の店舗の社長さんが高橋さんのひとつ下の後輩の方で盛り上がってましたね。


紹介しておきましょう 赤武酒造さん  です。 震災前は現在の大槌町仮庁舎近くにお店を構えていたのですが

今回の大津波で丸ごと流されてしまったようで 酒蔵を求め現在は盛岡にいますが「必ず大槌へ戻る 」とおっしゃっていました。 ここにもいました負けない人 頑張ってください!。  浜娘も宜しく!!。


生協イベントが終わり大槌町へ夜9時に戻り そのまま東京へ3日くらいの予定でしたでしょうか・・・・。


東京での活動は内緒です。 個人的に美容室に行った時に電車が人身事故でタクシー代がかなりかかり泣けました。 TORCH  の皆さん いつもありがとうございます。


東京から大槌に戻り 14日から 以前まで避難所として使われていた浪板交流センターにて朝日新聞社さんの研修を兼ねた取材があり おらが大槌の活動として 1週間朝日さんの食事を担当しました。


東京2日目から体調を崩しその後1週間以上治らないまま頑張りました。くしゃみ 咳 はないものの 背中の痛みや熱があり最悪でした。


浪板での仕事が終わり 役場のお友達にマツタケ採りに連れてってもらいました。


5人で山に入り 早速1人脱落 他4人で頑張って探しましたが 収穫は1つだけでした 残念。



被災地からの復興ボランティア  いのちのいずみ


大槌の方なのに初めての山歩きだったそうで・・・。大きさをもう少し見やすくしてみましょう。



被災地からの復興ボランティア  いのちのいずみ

おお~!やっぱ何度みても良い物ですね!!。



被災地からの復興ボランティア  いのちのいずみ

おいー!!! 18禁のブログになってしまいました 節度がなくて申し訳ない^^;。 男子なら絶対にやりますよね!!。



さてさて話を変えましょう・・・・。報告するにはつまらない事ばかりの日々が少し続き おらが大槌で11月11日に復興食堂をOPENする場所が決まり私以外の方達が現場の状況を見に行きました。


一方私は来月3日に焼き肉の炊き出しの段取りです。 以前は600人分でしたが今回は300人分の焼き肉弁当炊き出しです。 書類作成の為 赤浜から物資事務所まで移動中 復興食堂の現場を通りかかり皆さんを発見 挨拶がてら現場を見るつもりで合流。


何やら皆さん真剣にお話し中。お邪魔かなと思い 物資事務所に行こうとしたとこで野良猫さん発見!!!


猫好きな私は早速猫さんに遊んでもらいました。とりあえづ見てください。



被災地からの復興ボランティア  いのちのいずみ

うは・・・(涙) ボランティアに来ているときに実家で死んでしまったJ君に少し面影が・・・・まぁ猫ですからね。



被災地からの復興ボランティア  いのちのいずみ


このこの~~><。 かわいいな!!!! 瓦礫の中でも頑張って生きていましたよ!!。


被災地からの復興ボランティア  いのちのいずみ


た、たまらん・・・。久しぶりに心底癒されました(涙)。また会えると信じてお別れしてきました。


報告が大分空いてしまいましたが軽くまとめるとこんな感じの時間を過ごしていました。


とりあえづ今回はここまで 次回 は ブログの内容がすでにボランティアではないのですが・・・。


そろそろこのブログもおわりかな。 ではまた のしし。





 



前回のブログで先真っ暗などと言っていましたが、急展開がありました。


以前 電話番号を交換していた 阿部 敬一さんから電話が入り 阿部さんの事務所へ向かいました。


以前イベントでお会いしてお互いの事情などが全く分からない状態でしたが 私が大槌に来た理由から今までなどをブログを見てもらいながら簡単にお話しました。


事務所に呼ばれた理由はなんとなく想像できていました。

 

大槌町復興の為 大槌町全体を巻き込む新しい団体を立ち上げたそうです。大槌町復興の為には様々な方に参加してもらいたいとの事 私にもその団体の一員になって欲しいと熱く語ってくれました。


何となく 何かしらのタイミングでこの団体に入るであろう事は理解していましたが突然だった為驚きました。


「今日からでも事務を寝泊りする場所として使ってください」と有難いお言葉を頂きましたが軽バスに積んである荷物を置かせてもらうのと100v電源を頂戴する事をお願いしました。


団体名 おらが大槌 Oraga大槌 です。 HP立ち上げはまだですが既に復興計画は始まっています。


町役場もoraga大槌に加わってもらう事ができました 本当にこれからの大槌町が楽しみです。


これからの大槌町に括目して下さい。どうぞ宜しくお願いします。









こんばんわ、大槌祭りも終わり 祭りにこなかった方や祭り疲れしている方も日常の生活に戻っています。


大槌町での拠点を 雇用促進住宅と決めてから早3ヶ月 そろそろと思い先日 役場に確認を取り 受付をしに行きましたが 入居条件に当てはまらない為断念することになりました。


拠点もない状況での現地ボランティアは成立しません、困った・・・。 


すぐに釜石市役所に電話 釜石市で余っている仮設住宅が賃貸可能なのか確認をとりましたが やはりダメでした。


5月に大槌入りし 7月に大槌町に住所を移し 自分なりにできることを模索し実行してきたわけですがお先真っ暗になってきました。


また 大槌町へ電話確認。 大槌町から他県または他市町村への住所変更は多くありますが 大槌町への住所変更する方の住居の案内ができるのか の確認です。


まさかの・・・をほんの少しだけ期待して聞いてみましたが やはり状況が状況 そんな事できるはずもなく再度頭をフラットに。


 やはり1ボランティアとして被災者の方に衣食住をお世話になる訳にはいきません。これは私の生き方。


数日間はお世話になりましたがやはり思っていた通りの結果が出てしまい 車上生活をすることにしました。

お世話になる前々からその胸をお話ししていてよかったです。関係は良好です、ご心配なく。


避難所から仮設住宅の切り替え時期に2週間大槌を離れていましたが戻ってくると ボランティアとしてすることが見当たらず 仮設住宅の知り合いに会いに行き 用事がないかの確認と酵素水噴霧 大槌復興の力になりたい方達の現地情報提供。


それなりに模索もしてみますが 1ボランティアとしての時期的な壁なのでしょうか。

今のとこ拠点を持つのは難しい結果が出た。

結果を受け止め次のステップを模索し実行に移したいと思います。




ちょっと暗いお話になってしまいましたね。たまにはこんなのも悪くない。


地道にがんばります。のしし











9月24日 25日 で小鎚神社祭り 大槌祭りです。画像沢山あります 頑張って見てください。


はじめは子供たちによる 踊りから 少しですが一応動画です。頑張ってアップしました。



静止画も。



被災地からの復興ボランティア  いのちのいずみ


うーん 弾けてますね! 大槌にこんなに多くの子供がいるのを見たのは保育園以来でしょうか(笑)。

とても嬉しかったです。


次は大槌町出身の 佐藤ひろ美さん  震災の影響でのお津波でお父さんが行方不明(DNA鑑定待ち)な状態です。 ひょっこりひょうたん島を間違えてしまい 「ぎゃー!間違えた~!」 とかわいい一面も見せてくれました。


確信犯ではないでしょうか(謎)。結局ひょうたん島を2回歌ってくれましたね。GJでした。



被災地からの復興ボランティア  いのちのいずみ

もう少しカメラの勉強が必要ですね。 もっと迫力のある写真にしたかった。


佐藤ひろ美さんのステージが終わり ステージは休憩 出店を徘徊する方達がではじめ子供たちは金魚すくいやら的当てやらで賑わっています。



被災地からの復興ボランティア  いのちのいずみ

出たー!! テンション上がるマシーン(憧れ)。今年で38歳の私は子供に嫉妬してしまいました。


歳さえ忘れれば無心で飛び込むこのマシーン・・・・。いくつになってもこれだけは大好きです。


次は郷土芸能の獅子踊り。



気が付いた人いますか。 画面右の子供の衣装がミフィちゃん・・・。かわいすぎる(笑)。


静止画像はこっち。



被災地からの復興ボランティア  いのちのいずみ

獅子踊りは一言で言えば こわいです。 ジブリの何かを想像してしまいます。



動画対象は最高にいいのにどの動画も中途半端で申し訳ない。


陸中弁天虎舞の迫力伝わったでしょうか・・・。足りない人は静止画像も見てください。



被災地からの復興ボランティア  いのちのいずみ




被災地からの復興ボランティア  いのちのいずみ




被災地からの復興ボランティア  いのちのいずみ


凄い迫力ですね。他にも郷土芸能の参加がありましたが、デジカメのバッテリー温存の為撮れませんでした。


今回の大槌祭りはイベントでの参加でしたので小鎚神社に行けなくてとても残念に思っています。

来年は・・・ 来年も段取りとかで終わりそうな予感。遊べるお祭りではなかったけどそれなりに満足できました。



次回は近況報告。そろそろ雇用促進住宅入居受付のはずだが を見てください。 のしし





9月18日(日) 朝4:20 起床 5:30 高橋鮮魚店さん  宅前 6:00釜石港着



被災地からの復興ボランティア  いのちのいずみ

↑、高橋鮮魚店さん店内 青く見える物体の中身はボランティアイベントで使用する金魚です。

  たまに 浮いてます。 


被災地からの復興ボランティア  いのちのいずみ

↑、画像汚くてすみません。ブレてしまった。 ん!・・・・船がついていますね見てみましょう。



被災地からの復興ボランティア  いのちのいずみ

手前にカモメさんが沢山いますね。船が岸に戻ってくるとカモメが即お迎えに行く様子など見てもらいたかった。


こんなカモメさんもいます。そしてこんなお魚さん達が市場に並んでいます。



被災地からの復興ボランティア  いのちのいずみ

↑、カモメですか??


被災地からの復興ボランティア  いのちのいずみ

↑、手前真ん中の中身はマンボーの臓物?らしいです。


結局6:00から9:00までこんな感じにダラダラと・・・。そしてやってきましたさんま船!



被災地からの復興ボランティア  いのちのいずみ

北海道?からのお帰りみたいです。結局30分遅れで到着、今年一番のさんま 楽しみです。



被災地からの復興ボランティア  いのちのいずみ

↑、さんま2匹とイカさん2杯 この時10:00 水揚げから1時間しかたっていません。早速朝ごはんで食べさせてくれるそうです。 さんまとイカさん大変身。



被災地からの復興ボランティア  いのちのいずみ

高橋さんが包丁を入れます。さすが魚屋さん・・・・。



被災地からの復興ボランティア  いのちのいずみ

出来上がり~。イカさんは山葵醤油で、さんまは酢醤油で、そしてどちらの醤油も 藤勇さんの富士勇  です。 


私は神奈川生活が長いため さんまをお刺身で食べる機会がなく、今まで食べたさんまのお刺身もそれほど美味しくはなかったのですが、 このさんまは・・・・。 マグロより美味しかった とにかく最高でした。


そしてイカ刺しはお箸で持つとグニャっとなるのがイカ刺しのイメージですが、お箸で持ってもほぼ真っ直ぐと言えば伝わりますでしょうか。活きが良いと言う事ですね。早速食べてみました。


口に入れた印象は歯ごたえが良く 噛めば噛むほど甘く・・・。 なるほどこれが三陸のイカ 捕れたてたてのイカなのかと納得しながらその甘味を楽しみました。 正直一杯ひっかけたくなりましたね。


食事が終わり すぐにさんまを計りにかけ160g↑と↓の物と選別し160g↑の物は商売物で発送しました。

余ったさんまは何に使うのかと思っていたら高橋さんが「60匹くらい入っているから持ってって」と言われ 正直驚きました、こんなにさんま・・・・。仮設に配ればすぐ捌けると思い ありがたく頂くことに、「それとは別に神奈川の方にも送ってやれば? 何匹必要??」  遠慮したのですが送ってやれと言われ 私的にはさんまもらいに来た感いっぱいになってしまいました。


結局大槌の知り合いに配ったさんま60匹前後 神奈川 東京に送った さんま70匹前後 合計130匹前後も頂いてしまいました。 このお礼はいつか別の形でお返ししたいと思います。


仮設の方も関東の方にもとっても喜んでもらって嬉しかった。


今回は本当に良い体験ができました、高橋さんありがとうございました。


次の書き込みのネタがないのでちょっと休憩かもです。あるようでなくないようである・・・・。と言った感じです。


それではまた次のブログで。 のしし