原発災害被ばく防止策について | アジアヒューマンサポートのブログ

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gaigercounter1 現在緊迫した状況の福島の原発災害ですが、放射能は少なからず漏れていることは確かでしょう。


本日、長野県の松本市付近でも、ガイガーカウンター(放射線検知器)に反応がありました。12日の水素ガス爆発の直前は、かなりの反応が見られらとのことでした。


テレビなどのメディアからの情報はなかなか本当のことが得られません。このような状況では、自己のすばやい判断と防止策、準備が重要ではないでしょうか。


少なくとも今すぐ誰にでもできる簡単な被ばく防止策として、昆布を食べること(ヨウ素の摂取)があるようです。ヨウ素の摂取についての詳しい説明は、青森県庁ホームページ「青森県の緊急被ばく医療対策 」の「青森県緊急被ばく医療マニュアル」(PDF)、47ページ「6 安定ヨウ素剤の予防服用について」にあります。


もちろん昆布以外にもわかめなど食材はあります。興味のある方はインターネットでも簡単に調べられます。食べすぎはもちろん、常識レベルで問題ありますからよくお考えの上、摂取してください。昆布の場合は、大人で1日1グラムが目安とのこと。


また、放射線ではありませんが、市原のコンビナート火災では、様々な化学薬品も炎上して煙に混ざっている可能性があります。特に関東地方では、雨のときはレインコートや傘でしっかり身体を防備することをお勧めします。


(社)日本国際芸術文化協会 事務局


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