間に合ったよ、大掃除♪

30日夕方、今年の大掃除がやっと完了！家にある全てのものを拭いたり掃いたり洗ったりして手入れしました。自分にとって 不要なものは先ほど近所の救世軍へ寄付しに行きました。そして、玄関に注連飾りを付けて鏡餅をお供えして・・・。この国には「年末の大掃除」はないので、クリスマス後に忙しなくしている私は多分不思議に見えることでしょう。食材も買い込んできたので、明日は最後の御節づくり、その後は友人と新年のカウントダウンです。日本にいたら遠くの除夜の鐘を聞きながら、しんみりと厳かな大晦日がおくれそうですが、こちらは酔っ払いと花火の新年ですね。いいもん、周りはパーティムードだけど、私はちゃんと自分のお正月をおくります。（といっても、仕事は2日から・・・）

朝はヨガの練習

早起きは、苦手です。でも、ここ数年アシュタンガヨガを練習していて、このヨガは「毎朝日の出の頃に練習すること」となっているため、できる限り早朝に練習を行っています。夜に練習した方が身体はもちろん柔らかいんですが、朝の練習は集中力が夜の１００倍ぐらい高まる上に、練習を終えた後の清々しさが最高です。（逆立ちしたりバランスを取ったり、逆立ちからブリッジに移行して起き上がったり・・・とか、結構集中力を使うヨガです。なので、朝の方が目覚めにも役立っていい！）　私の先生は毎朝３時１５分に起きて、２時間練習した後に生徒の練習を見てくれてます。私は毎日はスタジオへ通えないので、専ら宅練なんですが・・・。ヨガはもちろんインド起源、でも陰陽に似た概念に基づいていて日本人には馴染みやすいかな。ヨガではプラナと呼ばれる「気」を高めるのですが、散らかっている部屋だと気も散ってしまって練習になりません。朝ヨガを心地良く行うためにも、環境作りは大切ですね。

成合先生の御本

・・・が海を越え空を飛んでいらっしゃいました。この御本2冊は2007年にじっくり読み込んで・・・と、思っていたのですが、一挙に読み上げてしまいました。これからも何度も何度も復習し反芻しながら読み込むつもりです。

先生は「八宅」は気密性の高い現代住宅や大邸宅以外の住居の場合、それほどまでに神経質になる必要はないとおっしゃられているので、自分の家の各方位は参考として勉強しようと心したところなのですが、その他気になるところが・・・。まず、第一に

１．うちの家（共同住宅・結構がっしりの鉄骨・鉄筋・レンガ作り）は道を挟んで公的機関が経営する駐車場ビルと向かい合っており、その入り口がうちのビルの正面玄関とちょうど向かい合っている。これは門沖殺・槍殺にあたるのでは。むこうの入り口の方が大きいしなぁ・・・。ただし、私の家は正面玄関が面している方角ではなく、中庭側なので部屋からは駐車場は全然見えません。

２．中庭に面しているのはいいんですが、ツインビルとなっているので、隣のビルと向かい合わせになっています。そのため、

午後からは西日が隣のビルの窓に反射してウチの部屋にさします。これは光射殺でしょうか・・・うーん、個人的には照り返しによって午後も部屋が明るいので好きだったりするんですが。

３．このビル、ツインビルで隣のビルと向き合っていて、その北側が一階で繋がっているので、「コの字」になっています。上階は繋がっていません。これは形状的によろしくないのでしょうか。コの字の壁が当る上にウチのユニットがあります。このため、中庭が吹き溜まりとなりやすいので、ゴミが散らかりがち・・・。週一で清掃が入るのですが、細かいゴミはどうでもいいらしくほったらかしです。なので、これからはワタクシが中庭掃除をすることにしました。「何やってるの？」って思われそうだから、土曜の早朝にそっとゴミ拾いを行おう。散らかったら嫌なので、定期的に毎週行うこと!

４．一階で繋がっているコの字の部分ですが、店舗が入っています。店は道に面しているので、中庭側からは見えませんが、なんとその屋根に煙突（大きくないけど）というか、排気口が設けられてしまいました。間近ではありませんが、やっぱりいい景色ではありません。これも「殺」の一つと思いますが、対処法は？？？寝室にはカーテンが掛かっているので、煙突丸見えじゃないけど。リビングからも見えるから気になる。ただし、夜はカーテンを閉めているので見えません。見えなかったらいいのか、ってことじゃないですよね。

５．家の中で気になるのは、寝室とバスルームが廊下で繋がっていること。バスルームへの扉はキッチン側にもあるので、ここは戸を閉めて必要な時以外は開けないことにします。

６．同じく、バスルームの扉がキッチンの入り口に面しているので、こちらは素敵な暖簾をかけて「違う空間」であることをお部屋に分かってもらうように（？）します。こんな方法で大丈夫？