50独男の独り言

50独男の独り言

48歳まで独身生活を続けてきたのに、突然、妹が育児放棄した15歳の甥っ子を育てる父親代わりになりました。伯父・甥という2人暮らしをしながら、甥っ子の自立を支援します。

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起床06時。

 

すぐに看護師の患者チェックが始まる。

 

『〇●さん、おはよう。今日は何月何日ですか?あなたの御名前は?』

 

本業が脳神経外科のためか、こういうチェックから1日が始まるのである。

 

僕が入院していた集中治療室には壁掛け時計はあったが、カレンダーはない。

 

こういう環境だと、日付の感覚がなくなってしまう。

 

毎朝の、この質問がプチ恐怖だった。

 

 

07時、朝食。

 

病院食だから、もちろんバランスは取れているが、僕には毎回、白飯の量が多いように感じた。

 

 

21時に消灯だが、不眠症の僕は眠れるはずがなかった。

 

終日、ベッドに臥せっているから疲れることもないし・・・。