https://soundcloud.com/hosoya-posse/160b120
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以下、歌詞です。
20160921
2940gの女の子
リキュールがよっちゃんで次のテキーラを断る正当な理由が出来た
君の両親は素晴らしい心の持ち主、つながりはHP
だからきっと君の心も美しいんだろうな、名前のように
磯村さんの言葉「情熱は隠すもんじゃない」
よし、じゃあしっかり伝えよう
今しか書けないリリックを書く
10年後もうなずけるリリックを書く
天城さんの言葉「あなたの書く字は風が吹いたら飛んでいってしまいそう」
それなら好都合、飛ばそう風に乗せて、届いているかなこの声
毎朝4時半に起きる
あったかい紅茶を飲む
鏡の前身だしなみ
スニーカー履いて出かける
フード被る、回すipod
一曲目、あったかい歌もの
いつも通り上石中央通り
5時半発電車の上り
座りたいからあえての各駅
呑みの予定つめるため、送るメール
静かな車内、鞄から出す
一冊の本を読み始める
馬場の乗り換え、サラリーマン朝からバタバタ、かけ上がる階段
山手線隣の外国人
母国を離れた理由、離れなければならなかった理由
ねぇ日本はどう映るあなたの目に
池袋東口いかにもサークル呑み帰りイケイケの大学生
早朝のバイトはあの高いビル
最初の挨拶おはようございます
aromax飲んでる中村さんに
誰よりも強く朝日を浴びる
初日の出よりも目の前の朝日
眺める景色は地元じゃ見れない
海外メディアも関する程の世界に誇る巨大な都
二時間の勤務でお疲れ様です
何分後にくぐる目白の改札
ほら爽やか開けた空
校舎の時計は8時半をさす
601集まるクラスメイト
「おはようのうた」ピアノの音色
A1からもう一人も失いたくない、笑ってくれ、これが本音
先生方の人柄から座学以上にたくさん学ぶ
当たり前を当たり前のようにこなす
人としての厚みや深みを感じとる
関わってきた人の数が物語る
お世話になってる、上がらない頭
17時からは立場が逆転
某所学童クラブの先生
毎日のように会う、話す、遊ぶ、築く信頼関係
20時ぴったりお疲れ様です
駅すぱぁと使って向かう現場
鷹取川口六町葛西
初めて降りる駅、その土地の空気吸う
菅谷さんはこの街で育ったんだ、なんて歩きながら考えてる
ハイエースの影隠れて着替える
安靴作業着バキュームにポリ
雑巾の汚れは掃除した証拠
心の傷は生きてきた証拠
本日三度目お疲れ様です
池袋に向かう、始発乗って
4枚の給与明細と1枚の学生証
名札にはB120 六足のわらじ
金と学びどっち大事いつもかける天秤
俺は皆勤賞だだから体丈夫、元気
忙しいって言ったらもうそれ以上は出来ない
俺の口から弱音を聞いた事があるかい
レポート洗い物洗濯物やるべき事
書き出すポストイット
片付ける1個1個
全部つぶしてから始める やりたい事
読書映画アルバム制作会いたい人に会う
学費家賃保険料諸々の税金
残った金をどう使うかってのが大事
人生そのものはやるべき事かやりたい事か
誰かの言葉「人生は楽しんだもん勝ち」
まずは想像する
そして行動する
想像力と行動力の追いかけっこ
間にある距離をいかに縮められるか
想像は行動に抜かれないように
頭を回転、回せ回せ
行動は想像に追いてかれないように
ケツを叩いて、イケイケドンドン
あの先生の言葉「経験は財産」
経験でしか得られないものがある
あなたと出会って言葉交わす
もらった言葉に一つ学ぶ
あなたといつかに交わした言葉
何かの拍子に思い出した
ふとした時に開いたアルバム
俺の産まれたばかりの写真の横に書いてあったお母さんの言葉
「心の優しい子になってね」
裏切ってないかな、毎朝鏡を見ても心は映らない
永吉先生の言葉「自分を深く見つめるその誠実さ」
おおざっぱで几帳面、無口いやいや饒舌、しゃべりすぎちゃってごめんね
心配性小心者臆病者お調子者
また調子乗りすぎちゃってする後悔を
皆勤12年真面目な優等生
担任の言葉「あんたは問題児」
ガストで隣の家族を見て
幸せ感じれる俺は幸せ
一歩ひいた所から見てる
視線は冷たいなのに涙もろい
強さ調子の良さ、お父さん譲り
あたたかさやわらかさ、お母さん譲り
改めて自分を見つめて気付く
お父さんとお母さんの血が流れてる
だから、君と同じように
きっと、俺の心も
ハイハイが出来たり、一人で歩けたり
きらきら星が上手に歌えたり
エビフライに笑えたり、落として泣けたり
子どもの持つ力ってのはすごい
例えば2038年君が
免許をとってよっちゃんでテキーラでくらってるお父さんを迎えに来て
「いつもすみません」って帰ってくのかな
一冊の本を読み終えて閉じる
ほんの少しだけ世界を知る
世界を知れば知るほど自分が
何も知らなかったって事を知る
自分と気の合う人、合わない人
出会えてない、これから出会う人の数
だからおもしろい
70億分の1で出会った、だからおもしろいんだ
メールが返ってきて呑みの話がまとまる
車で乗せてってもらう代わり
自販機で買っとく、聞かずともわかる
旭が飲むコーヒーはブラック
21時頃昭島南口続々集まるいつもの酒場
シラフの音頭、片付け乾杯
尚也の言葉「友達だから」
それを言葉に出来る強さに俺はやられた、こっけは手をとった
付き合い長いからよく知ってる
悪いところあるよ、俺にもあるよ
だからお互い様、まぁあってもなくてもどっちみち俺ら「友達だから」
あれから何年経つ？
相も変わらず、沖中がボケて皆が笑う
空になるグラス、聞かずともわかる
俺の言葉「すみません、生を2つ」