こんにちわ

本店スタッフ 高橋です。

前回に引き続き、10/21(日)に日本橋で行われた

「大江戸活粋パレード」のご報告です。



 

前回は仙台の「すずめ踊り」の方々をご紹介しましたが

今回ご紹介するのは埼玉県熊谷市の「めぬま祭」の

「練り込み囃子」です。

毎年8月第1土曜日に熊谷市妻沼地区のお祭りで、

お祭り当日は御神輿やお囃子で賑わうのですが、

 
今回、日本橋パレードに出演されたのは独特の振りが付いた

「練り込み囃子」の方々です。(全国でも4箇所のみ)

 
大きな提灯「高張り提灯」を先頭に、揃いの「めぬま祭」の

袢天を着た大人の「提灯持ち」と子供の「提灯持ち」
 ↓
「小太鼓」(太鼓の同部分に持ち手の棒が付いた小さな太鼓)
 ↓
「大太鼓」

 ↓

「笛」

 ↓

「鐘」
 ↓
「踊り手(どちらかと言うとダンサー?)」
 ↓
「昇りを持った方々」

…と続きました。

総勢で100名以上の参加者でした

(最年少の参加者です!)
 
今回のパレード用にご注文頂いた提灯です。
(六分長提灯)

今回、ご紹介しました「めぬま祭」の地元、熊谷市妻沼地区には

「歓喜院聖天堂」という聖天様(日本三大聖天の一つ)があり、

今年、「国宝」(建造物では埼玉県初)に

指定された本殿(極彩色の彫刻)が有ります。

あの日光東照宮の彫刻にも携わった宮大工が

作ったとされている彫刻で、他にも入り口の「貴惣門」など

国の重要無形文化財が沢山有ります。

歴史的な彫刻に興味の有る方は是非