日本舞踊ワークショップ(千葉白衣教室)
1月24日、友人の林 佳奈恵さんが主宰するフラスタジオ「フラ ハーラウ カナニ レフア」にて、ワークショップを開かせていただきました!初めてフラを見たときに感じたことは、日本舞踊もフラも似たところがあるということ。腰を落とし、歌詞の意味を汲んで身体を使って表現をすることとかは、両方に通じるものがあります。生徒さんに、身体の使い方をもっと勉強してほしい・・・そんな林先生のお気持ちからこのワークショップが始まりました今回の課題曲は、日本人に馴染みの深い「さくらさくら」にしてみました。いきなり、「これぞ日本舞踊!」と言うような曲よりも、みんなが知っている曲の方が耳に入りやすいし、表現する意味も分かりやすいですからねさあ、ここからが問題でした!初めての方が入りやすく、且つ、基本の動きが学べるような振りを付けること!更には、身体の使い方が学べるような振りとなると・・・。「こんな振りがあるな!・・・いや、初心者の方には意外と難しいかな?」などと試行錯誤を重ねて、いざ完成!まあまあ、素敵な振りが出来たのでは?と、自己満足を胸にワークショップを開催!今回の生徒さんは6名+林先生!まずは、基本の立ち方、立ち姿勢。足と動かし方と、それに伴う身体の動きなど、自分も師匠に教えていただいたことの受け売りからそれから、踊りに出てくる振りの練習。皆さん、初めて触れる日本舞踊に少々戸惑い気味!フラの振りと日舞の振りが似ているからこそ、頭が混乱してくるのでしょうね・・・。それでも、嫌な顔をせずに、楽しみながら取り組む姿に「このお話を受けて良かったな」と、思えました。でも、ここからが本番!実際に課題曲の振りに入ってくると、更に頭は混乱してくる!足の位置、身体の向き、手の振りなど、スタジオ内はもう、大混乱!それはそうですよ、時間が決められているワークショップでは、基本の動きをかなり省いてしまいましたから「まだ、これだけしか進んでないの?」とこぼれる声!・・・そう言いつつも、笑顔で受ける姿を見ると、こちらも元気になってくる!一番まで、何とか終えた皆さんからは「普段、身体を使っていないのが分かった」「インナーマッスルが鍛えられそう」など、御自身の身体の変化に気付かれた様子!林先生のご要望に応えられて、ひとまず、第一回目のワークショップは終了!生徒さんの帰り際の笑顔を見られて、こちらも一安心!次回も皆さん、またお待ちしております!林先生からの贈り物。「白孔雀」と言う銘柄のお酒。昨日は美味しく頂いて、一日の反省をさせていただきました