子供のふんどしパンツと子供服*布をこよなく愛する制作人 -2ページ目
皆さま、ご無沙汰しておりました。
 
昨年の12から2月までかなり塞ぎ込んでおりましたが、
ようやく浮上してきました。
 
どのくらい塞ぎ込んでいたかというと、
天井の梁を眺めては、
明日にはロープを買ってこようと思うくらいです(本当に)
 
まぁ実際にはロープ買うまでには至りませんでしたけどね。
(買ってたらコレ書いてないか)
 
その代わりに夫婦喧嘩を数えられないくらいしたし、
家の中の物が幾つか壊れました。。チーン
 
人付き合いなんてとんでもなくて、
精神的に落ちていると、
いつ鏡を見ても、
しっかり化粧してもすごく不細工に見えて、
誰にも会いたくなくなり、
きっとこんな状態では、
私に会っても不快な思いをさせるだけだろう、と
自分から連絡を取ることが怖くてできませんでした。
 
SNSを見ても、
どんどん先に行く仲間が輝かしくて、
また、自分と正反対に
「義実家とうまくやっている話」を見ては落ち込んで、
(原因はそこなので)
あんまり見ないようにしてました。
 
そして、
1月だったかな、
夫婦ともに疲れ果てて、
家族問題を主に扱うカウンセラーさんの元を訪ねました。
 
そこでようやく夫婦の方向性が見えてき始め、
 
3月になる頃、
ようやく「生きている実感」が戻ってきたことに気付きました。
 
ディズニーシー行ったり、
劇団四季のリトルマーメイドを観に行ったり、
楽しいこと、ワクワクすることをたくさんしながら、
それまで何か月も楽しいことをしていてもどこかざわついている自分を感じていたのに、
純粋にただ楽しめている自分がいました。
 
そしてさらに、
私にとっては大きなお仕事を頂きました。
しかもずっとやってみたかった子供服のお仕事照れ
 
少しずつですが、カタチにしていくことが今はただ楽しくて、
生活自体は何も変わらないのに、
家にいても、どこにいても、
楽しいドキドキ
 
ようやく「自分」が戻ってきたなという感じ。
 
見失っていた「感謝」や「愛情」や「優しさ」が、
ちゃんと感じられるようになってきたような気がします。
 
この1年は本当に自分中心で
「愛されたい」「嫌われたくない」だったけど、
 
今ようやく
「今の自分にできることは何かな?」と
誰かの為に、人の為に、を考えられるようになってきたかな。
 
もう35歳になろうというのに、遅すぎですねチーン
 
まぁそれも自分。
 
 
 
 
ここ最近頭の中にずっとあって離れられない景色は、4月初めに観た
劇団四季リトルマーメイドの「アンダーザシー」のような
息をのむ程迫力があって、涙が出るような美しい場面。
心底感動して、
こんなに素晴らしい瞬間があるなら生きていていいなぁって思えた。
 
それまで
「こんな器の小さい人間生きていても仕方ない」
って思ってたのに、
そんなこともあほらしくなってきて、
ただただ、
もっとたくさん美しいもの、感動するものに触れたい、
だから、
生きていたいのだなと。
 
そして生きる意味とか自分の価値とか考えなくなったらとっても楽になった音譜
 
 
 
 
 
名古屋のミュージカルリトルマーメイドは8月までです。
見たことない方はぜひラブラブ
 
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