え~っと、浅草キッドではありません。

今日「王様のブランチ」で少しの時間ですが、じっくり聴いた曲。

『東京キッド』

美空ひばりさんが唄われたこちらの曲、1950年に生まれた歌なんですね(゜o゜)

昭和25年ということは戦後復興の真っ只中で、日本ガンバレという時代に国民全体を励まそうと生まれた大衆歌だったんでしょうか。

先日記事にした内容で、最近全般的にCDを購入しなくなってきた、と書きましたが、理由として最近の歌の消費期限が速かったり(情報氾濫や続々と生まれる曲のため?)、心に染みなくなってきたため、というものが挙がりました(自分も思いました)。
あと個人的には年齢的なものや時間的制約とかもあるとは思いますが。

戦争直後の世代の方々には「今の歌は歌詞に郷愁さがない」ということを言われたことがありますが、これは時代背景の違いによる歌への思い入れの違いと、情報量の違いなのかなと。

今って曲数が多くて、ランキングにしても直ぐに入れ代わりしてしまうご時世。じっくり聞ける曲もあるはずですが、曲数が氾濫しすぎて善くも悪くも日時的に曲を聴いてるはずですから、良質なものばかりではないはず。
そういったところから、先程の感想に至るのかもしれません。

あっ、話逸れましたが、番組ではジャズバンド(?)とのセッション。
当時の雰囲気を知ってる訳ではないのに懐かしさというか、ほのぼのと心を和ませる雰囲気の曲でした。歌い手がよかったとも言えます♪(ってブランチで自分が歌を絶賛する人は一人しかいません(゜▽゜))

せっかくなので曲をじっくり聴きたかったのですが、残念なことに曲の途中をカットされて、かつナレーションが入ってしまって曲と被ってしまった・・(>_<)

とはいえ、普段とは違う午後のひと時を過ごさせてくれるヒトコマでした♪

で、何だか生で曲を聴きたくなってきました~~ライブとかやってないですかね~!感動できるならどなたのライブでもいいんですが。