Q.
「人をだますな」と日本では教えられます。
海外では「人にだまされるな」と教える国や民族があるそうです。

日本はお人よしでだまされやすいと聞きます
一方、海外では、だまされた方が悪いとか、人を疑えと言います。

これからの時代は、自己責任だと教わりました。
そして、正直者が最後に勝つとも教わりました。

話を鵜呑みにしないこと(よく調べること)と
相手の情報をあつめること(相手を知ること)
このふたつがある上で、
自分の良心(大いなる自己)に素直である、、ことでいいのでしょうか

A.
人を信じる時はその人に頼るときに起きます
それは楽だから

ですから信用はしても信頼はしてはいけないのです

信じて用いることと、信じて頼ることは別物です

信じて用いる時はそのものをしっかり理解して、調べておかないと用いることはできません。

そのためにも日ごろから調べることを習慣化しないといきなりは無理でしょう

だから大いなる自己にいかに正直でいられるか

これにウソをついても、他の人はだませても自分はだませない

そんなことで自己破壊は起きるのです

だから大いなる自己にこそ素直になってもらいたいのです

あっています

Q.
”自分に正直”とは何でしょうか
まず、自分の良心(大いなる自己)に素直であること
後は、自分を俯瞰するでしょうか
(見栄をはると、どうしても自分が恥ずかしくなってしまう上に自分を責め立てるので、俯瞰をいれました)

A.
自分に正直とは、瞬間的な自分に正直になることです

何が食べたいか、何をしたいのか、いまどこに行きたいのか

何でもその瞬間に正直に生きられると、全体的に自分に正直になります

そこに見えや虚栄心はありません


Q.
どうしても、自分に素直になれない時があります。
直感で「こうした方がいい」と思っても、必ず一回は頭の中で抵抗します。
「やだ」とか「めんどくさい」とか「恥ずかしい」とか

「いいから考えずにやれよ」と思う自分もいます。

日ごろ、小さなことでも、思ったら即行動の癖を自分につけた方がいいでしょうか
(それが、素直な自分への道でしょうか?いきなり人生相談すみません)

A.
めんどくさいにはそれなりに理由があるのだから、それを掘り下げることが先でしょう

なぜ今できないのか?

その内なる欲求もまた自分に正直になるヒントになります


↓質問続きます

Q.
http://ameblo.jp/aromlinea111/entry-11979589147.html
「C-3 ダンスパーティの反省」にて

(問い)
ダンスパーティで担当様にもっと頼んだほうが良かったですか?

(回答)
もっと利用しましょう
なぜなら彼らがこの世界の利用法を知っているのですから。
何でも利用することです
遠慮はいけません

と、お答えいただきました。

苦手な人→きちんと活用してさよならすればよい(実はその人が鍵だったりする)
ということを以前教えて頂きましたが

利用とは活用ということでしょうか
「教えてくれるかな、導いてくれるかな」という受身(消極的)でなく
「教えて下さい!どうやるんですか?」と自発的に働きかける(積極的に)ということなのでし
ょうか


A.
活用は積極的に使うこと

してくださいではなく、するように促すのです

子供が転んだとき、母親によっては「起きなさい!」と怒鳴る人がいます

その怒鳴り声で恐怖で動けない時もあります

しかし、1m離れて大きく手を広げれば子供は怒られなくても立ち上がって母親のもとに泣きつきます

つまり、促し上手になってほしいのです

言葉ではなく、ジェスチャーで促す



Q.
今まで”利用する”というとあまりいいイメージではありませんでした。

ですが、どうも違うような気がしました。

「利用された」というと被害者意識の発言ですが
先生と生徒で「利用された」なんて先生は言わないですよね。(あとは師匠と弟子とか)
先生は「どんどん私から学んで追い抜いていきたまえ」と言うと思います。

利用しなさいとはこういうことでしょうか

どうぞ宜しくお願い致します。

A.
はい、その通りです

利用することは失礼ではない

利用価値があることに喜ぶことも必要です

あなたの人生に出てくるすべての人が、あなたに利用されたくて存在しています

だからまんべんなく利用して感謝しましょう


質問をありがとうございました