6月14日(木)
5月は坊ちゃんの授業がイレギュラーで動きにくく、
今月になりやっと自由が効くようになった
来週が誕生日
のMちゃん、記念日前祝いで豪華に、
行った事のないお店を開拓…と思ったら
とうとう初の宇部市脱出
下関へ~

しかしずっと行きたかったカフェは木曜定休
なので駅前の某店に行くつもりで下調べしてたら
とあるフレンチのお店発見
どうやら予約制、しかもランチで3700、5250円のみ
しかしコスパは抜群、味も間違いなし
なようで
Mちゃんと相談の上、行ってみることに
前日だからダメかと思ったが予約も取れた
鉄氏には悪いけど、出張中質素に過ごしてた代償に
新下関のクエスト付近にお店があったらしいのだが
3年ほど前に移転、地図ではやかべ産婦人科の裏。
慣れた道、すぐ分かるさ~
と思ってシエンタで行くと
そこにあったのはお店の裏側
もちろん
もなく…Mちゃんがお店で聞いてみると
「リサイクルマートの隣の
から入る」とのこと。
再び表通りに出て慎重に走ると、リサイクル店の手前に
が…おぉ、あったあった
しかし
めっちゃ狭い
で切り替えしの連続、ひぃ~

↑日頃はそうでもなく、偶然車の多い日だったらしい
レストラン マツオ。
松尾氏のお店なのでこの名前みたい
名前は平凡だけど…実はすごい店
だったのだ。
↑
電話で3歳子連れと伝えてあるので安心して入れるけど
通りがかりで入るには私でも即断念な高級感
予約していた3700円のコース、テーブルにはお品書き。
お品書きのあるランチって初めて
私は勿論、グルメを自称するMちゃんでさえ
人生で何番目か…という程のお高いランチ
私は鉄氏に「下関にランチに行く」と一応申告したけど
Mちゃんは「鉄母ちゃんち行く」としか言ってないらしい
フレンチと縁のない生活、メニューを見ても想像つかず
すぐに運ばれてきたのは、
オマール海老と とろとろめかぶのカクテル。
カクテルグラスに入ってよく冷えた…めかぶ~
(笑)
もずく酢のような甘酸っぱいめかぶに甘いトマトとオクラ。
オマール海老…こんなに美味しい物だったのか

北浦産アジと焼き茄子のカルパッチョ
トマトにヴィネグレットソース サラダ添え。
ヴィネグレットソースとはフレンチドレッシング、らしい。
「こんな大きなお皿初めて見た
」というMちゃん、
真ん中のアジの下に焼き茄子、アボカドとグレープフルーツ。
かかってるソースがたまらなく美味しい

パッと見、雑然とした感じなのだけど、サラダの上に
チーズが削ってあったり見れば見るほど繊細な一皿…
この先の期待も高まる
北海道産ズワイガニのセルクル詰め焼き
カニのソース。左右のネギは皿の模様↓(笑)
香ばしいカニにカニ味噌?ソース、ザ・カニ
な味~
濃厚なのだが濃過ぎない味付け、絶妙
「セルクルって甲羅に詰めてるのかねぇ」と話してたら
予想外の形で到着、思わず「セルクルって?」と尋ねると
お菓子の焼き型のような型の名前なのだそうで
そこに詰めて両面を焼いてあるのだとか。
いやはや…色んな料理法があるんだなぁ
宮崎県産鮎の網焼き
サフランのソース ラタトゥイユ添え。
鮎をソースで頂く
塩焼きかうるかのイメージしかなかったけど、
「鮎の神様が怒るよ」と言う程、鮎釣り好きの亡父に
鮎をイヤという程食べてきたMちゃんでさえ驚く一品
携帯を勝手に鞄から出して私に差し出し、
「早く写真撮って。食べたい
」と鉄たま子ちゃん…
ランチ体験多しといえ、こんなに食いついたのは初
臭みも全然なく、横から鉄たま子ちゃん2切れ目奪取
サフランソース…2人して「皿まで舐めたい」衝動を抑え
バゲットでしっかり拭き取って頂いた
宮崎県産スイートコーンのビシソワーズ。
真ん中の茶色のはコンソメのジュレとのこと、
生クリームにパセリが散らしてあるのだが…
めちゃめちゃ甘い
これってスイーツ

私、身悶えする程感動しました…
←初めて。
聞くとコーンだけでこの甘さとの事。
あぁ、庭のコーンが採れたら絶対作ってみよう
鉄たま子ちゃんと奪い合いながら堪能。←醜い
↑器の中の氷までがっつり食べてた氷好き娘。
玄海産イトヨリのボン・ファム。(グラタン)
ボンファムとはフランス語でグラタンとのこと
魚のグラタン
と思ったが意外にマッチ
ほうれん草の上にイトヨリを乗せ、ソースをかけて
オーブンで焼いてるみたい。
先程のスープの余りの美味しさに放心状態になってた私、
このソースがまた優しい甘さで…とうとう店員さんに
バゲットのおかわりをお願いしてしまった
鹿児島県産黒豚フィレ肉のソテー
温野菜添え デミグラスソース。
これまでの魚介類、ソースが余りに美味しかったので
期待をし過ぎてしまったのか、デミグラスソースは
思ったほど…うーん…薄い
お肉は固くないし、美味しい塩で味わいたかったかも
人参のグラッセの甘さにとエリンギの美味しさが幸せ…
ただ不思議な酸っぱさのポテトが謎
左側はアイスプラント。セロリも一工夫されてて美味
あぁ、でもこのお皿は最後じゃない方が良かったなぁ
最後はデザート、コーヒー。
左からさくらんぼのジュレ、バニラアイス、ババロア。
ラズベリー?フランボワーズ?の酸味がグー
アイスがあっという間に溶けるので急いで食べねば
ババロアはちょい苦手、焼菓子でも良かったなぁ。
時期的に桃の危険が高いので←桃アレルギー。
一応確認すると、最近まで出ていたとの事…セーフ
フェリースなどでは直前に飲み物を聞かれるが
こちらが聞くタイミングを逃したらコーヒーが
「クリームおかわりお持ちしましょうか」と聞かれるほど
Mちゃん曰く「ペイザンみたい」な苦めの珈琲だが、
生クリームがたっぷり添えられていたので飲み切った
満腹さと味の余韻に帰りの運転が危うかったので
渋い位で丁度良かったが、後で調べたら紅茶もOKぽい。
鉄たま子ちゃんと取り分けても私は腹9分、
女性は残念がりつつ残してしまう人も多いとか。
メイン、何皿あるんだ…という感じなので納得
少食・年配の方向けに2千円位のコースが欲しい所だが
あのシェフが入魂
するには最低限、必要な皿数なのかも
店員さんもお高くなく、話し易かったが
ふと見たレジの周りにはトロフィーや賞状がいっぱい

「北九州、下関では有名なシェフなんですよ」との事で
厨房でチラと見えたゴマ塩頭のシェフ…というよりは
板長と言う感じの厳しそうな方がそうなのだと思うが、
「厳しいけれどそれ以上に教わることが多い」そうで
それも納得の味だった
5千円のコースなんて1人じゃ食べ切れないかも…
大奮発したランチだったが某CMの「お値段以上~♪」
が頭で流れるほど、こんなに美味しい料理とは
あのスープの甘さ、鮎のソースの美味しさ…あぁ~。←悶。
フレンチって、ソースって、素材って、料理って、すごい。
月イチはムリでも、季節ごと…いや年1回でもいいから来たい

働いてくれる鉄氏に感謝
また日々の家事&育児に勤しみます
美味しい料理に女2人のテンションも上がり
この後に行った
下関大丸ではうまいもの市と地下でMちゃん大買物
予定より1時間も遅れて帰宅したけど、充実した1日だった
5月は坊ちゃんの授業がイレギュラーで動きにくく、
今月になりやっと自由が効くようになった

来週が誕生日

行った事のないお店を開拓…と思ったら
とうとう初の宇部市脱出



しかしずっと行きたかったカフェは木曜定休

なので駅前の某店に行くつもりで下調べしてたら
とあるフレンチのお店発見

どうやら予約制、しかもランチで3700、5250円のみ

しかしコスパは抜群、味も間違いなし

Mちゃんと相談の上、行ってみることに

前日だからダメかと思ったが予約も取れた

鉄氏には悪いけど、出張中質素に過ごしてた代償に

新下関のクエスト付近にお店があったらしいのだが
3年ほど前に移転、地図ではやかべ産婦人科の裏。
慣れた道、すぐ分かるさ~

そこにあったのはお店の裏側

もちろん

「リサイクルマートの隣の

再び表通りに出て慎重に走ると、リサイクル店の手前に


しかし




↑日頃はそうでもなく、偶然車の多い日だったらしい

レストラン マツオ。

松尾氏のお店なのでこの名前みたい

名前は平凡だけど…実はすごい店

↑
電話で3歳子連れと伝えてあるので安心して入れるけど
通りがかりで入るには私でも即断念な高級感

予約していた3700円のコース、テーブルにはお品書き。
お品書きのあるランチって初めて

私は勿論、グルメを自称するMちゃんでさえ
人生で何番目か…という程のお高いランチ

私は鉄氏に「下関にランチに行く」と一応申告したけど
Mちゃんは「鉄母ちゃんち行く」としか言ってないらしい

フレンチと縁のない生活、メニューを見ても想像つかず

すぐに運ばれてきたのは、
オマール海老と とろとろめかぶのカクテル。

カクテルグラスに入ってよく冷えた…めかぶ~

もずく酢のような甘酸っぱいめかぶに甘いトマトとオクラ。
オマール海老…こんなに美味しい物だったのか


北浦産アジと焼き茄子のカルパッチョ
トマトにヴィネグレットソース サラダ添え。

ヴィネグレットソースとはフレンチドレッシング、らしい。
「こんな大きなお皿初めて見た

真ん中のアジの下に焼き茄子、アボカドとグレープフルーツ。
かかってるソースがたまらなく美味しい


パッと見、雑然とした感じなのだけど、サラダの上に
チーズが削ってあったり見れば見るほど繊細な一皿…
この先の期待も高まる

北海道産ズワイガニのセルクル詰め焼き
カニのソース。左右のネギは皿の模様↓(笑)

香ばしいカニにカニ味噌?ソース、ザ・カニ


濃厚なのだが濃過ぎない味付け、絶妙

「セルクルって甲羅に詰めてるのかねぇ」と話してたら
予想外の形で到着、思わず「セルクルって?」と尋ねると
お菓子の焼き型のような型の名前なのだそうで
そこに詰めて両面を焼いてあるのだとか。
いやはや…色んな料理法があるんだなぁ

宮崎県産鮎の網焼き
サフランのソース ラタトゥイユ添え。

鮎をソースで頂く

塩焼きかうるかのイメージしかなかったけど、
「鮎の神様が怒るよ」と言う程、鮎釣り好きの亡父に
鮎をイヤという程食べてきたMちゃんでさえ驚く一品

携帯を勝手に鞄から出して私に差し出し、
「早く写真撮って。食べたい

ランチ体験多しといえ、こんなに食いついたのは初

臭みも全然なく、横から鉄たま子ちゃん2切れ目奪取

サフランソース…2人して「皿まで舐めたい」衝動を抑え
バゲットでしっかり拭き取って頂いた

宮崎県産スイートコーンのビシソワーズ。

真ん中の茶色のはコンソメのジュレとのこと、
生クリームにパセリが散らしてあるのだが…
めちゃめちゃ甘い



私、身悶えする程感動しました…

聞くとコーンだけでこの甘さとの事。
あぁ、庭のコーンが採れたら絶対作ってみよう

鉄たま子ちゃんと奪い合いながら堪能。←醜い

↑器の中の氷までがっつり食べてた氷好き娘。
玄海産イトヨリのボン・ファム。(グラタン)

ボンファムとはフランス語でグラタンとのこと

魚のグラタン


ほうれん草の上にイトヨリを乗せ、ソースをかけて
オーブンで焼いてるみたい。
先程のスープの余りの美味しさに放心状態になってた私、
このソースがまた優しい甘さで…とうとう店員さんに
バゲットのおかわりをお願いしてしまった

鹿児島県産黒豚フィレ肉のソテー
温野菜添え デミグラスソース。

これまでの魚介類、ソースが余りに美味しかったので
期待をし過ぎてしまったのか、デミグラスソースは
思ったほど…うーん…薄い

お肉は固くないし、美味しい塩で味わいたかったかも

人参のグラッセの甘さにとエリンギの美味しさが幸せ…
ただ不思議な酸っぱさのポテトが謎

左側はアイスプラント。セロリも一工夫されてて美味

あぁ、でもこのお皿は最後じゃない方が良かったなぁ

最後はデザート、コーヒー。

左からさくらんぼのジュレ、バニラアイス、ババロア。
ラズベリー?フランボワーズ?の酸味がグー

アイスがあっという間に溶けるので急いで食べねば

ババロアはちょい苦手、焼菓子でも良かったなぁ。
時期的に桃の危険が高いので←桃アレルギー。
一応確認すると、最近まで出ていたとの事…セーフ

フェリースなどでは直前に飲み物を聞かれるが
こちらが聞くタイミングを逃したらコーヒーが

「クリームおかわりお持ちしましょうか」と聞かれるほど
Mちゃん曰く「ペイザンみたい」な苦めの珈琲だが、
生クリームがたっぷり添えられていたので飲み切った

満腹さと味の余韻に帰りの運転が危うかったので
渋い位で丁度良かったが、後で調べたら紅茶もOKぽい。
鉄たま子ちゃんと取り分けても私は腹9分、
女性は残念がりつつ残してしまう人も多いとか。
メイン、何皿あるんだ…という感じなので納得

少食・年配の方向けに2千円位のコースが欲しい所だが
あのシェフが入魂


店員さんもお高くなく、話し易かったが
ふと見たレジの周りにはトロフィーや賞状がいっぱい


「北九州、下関では有名なシェフなんですよ」との事で
厨房でチラと見えたゴマ塩頭のシェフ…というよりは
板長と言う感じの厳しそうな方がそうなのだと思うが、
「厳しいけれどそれ以上に教わることが多い」そうで
それも納得の味だった

5千円のコースなんて1人じゃ食べ切れないかも…
大奮発したランチだったが某CMの「お値段以上~♪」
が頭で流れるほど、こんなに美味しい料理とは

あのスープの甘さ、鮎のソースの美味しさ…あぁ~。←悶。
フレンチって、ソースって、素材って、料理って、すごい。
月イチはムリでも、季節ごと…いや年1回でもいいから来たい


働いてくれる鉄氏に感謝


美味しい料理に女2人のテンションも上がり

下関大丸ではうまいもの市と地下でMちゃん大買物

予定より1時間も遅れて帰宅したけど、充実した1日だった

