ジャスミンの枝、泉のほとり

ジャスミンの枝、泉のほとり

乳がんサバイバーへの挑戦

声の表現への挑戦

歌いつつ歩まんハレルヤ!ハレルヤ!


2010年 9月 乳がん告知 ステージⅢa
2011年 16クールの抗がん剤後 左乳房全摘出
ホルモン療法開始

2011Xmas キリスト教受洗

いつにも増して 慌ただしい夏である。


ふと目にした「朗読コンテスト」募集のチラシをずっと持っていて 締め切り直前に第一次予選(録音)に応募した。


まずは無理だろうと思っていたらなんと

150件くらいの応募から10人に選ばれた。


来月 横浜のホールで本選


「高瀬舟」「羅生門」「吾輩は猫である」の中から選んで抜粋部分の朗読


こうなったらちゃんと練習して(当然だろ!)

出場するつもり


どれも好きな作品 

「吾輩は猫である」は長くて読み切っていないが これがいいかなあ 迷っている。


絵本講師の講座は 半分終了


これも来月 課題が出てクリアすれば絵本セラピストとして認定される。


秋の朗読出演の稽古


老人施設での朗読ボランティアの話しもある。


ふるさとの教会でのカフェの手伝い


がん患者会でも朗読が用いられそうだし。


演劇は共同作業で 演出家や照明音響衣装など 自分以外の力に助けられて本番に向かう楽しみがある。


朗読は 自分が主役で演出家で構成もでき音楽や照明も工夫できる。


いや 主役はやはりお客様(参加者)だ。


絵本の世界は 絵と文章が 思っていた以上に魅力的な世界で いまはグイグイその世界に魅せられている。



大腸ポリープが がんであったことが じわじわショックで頭の中を占めていた。


乳がんの次は 大腸がんか


やはり体質なのか  次々出てくるのか


黒い雲がモクモクと私の気持ちを沈める。


だが もうそこで クヨクヨするのはやめよう


とりあえず!? 緊急な危機は脱している。


ポリープが見つかり 取り切れたこと

これから定期的に検査していくこと


全てラッキー 主の恵みだ。


まだまだやれよ ということに違いない。


健康を過信せず 気をつけながら 進んでいこう。