純型は混ぜ物を一切しない型です。
霊獣の基本的な動きを理解するのに一番最適な構築だと思います。
霊獣を初めて使う方はまずこの構築を試して罠の踏み方、罠の当て方、奇襲を打つタイミングなどの基礎をしっかり身につけて自分のプレイングに合った構築を探していきましょう。
自分が使っていた構築がこちらです。
少し古いものなので採用されているカードが今の環境に合ってないかもしれません。
しかし霊獣モンスター達の比率は
獣が10枚に対し使いが6枚緊急テレポートを含めると9枚の計19枚となっていてこれは純型ならこの比率が自分が使っていて最も使い事故、獣事故が少ないと感じた比率となっております。
なぜ長老以外の使いの枚数が少ないのかと言うと
この構築での初動に絡む使いは長老のみだからです。
初手にピリカ、ウェン、レラを引いてしまうと初ターンは死に札になってしまい次のターン以降は有効札になるのですが相手のバックで防がれたりハンドトラップの的になってしまうので純型ではこの比率となっています。
霊獣モンスターで19枚、
連契奇襲で25枚、
残りの自由枠が15枚
ここは環境に合わせてハンドトラップや除去罠を多めに入れておくと事故が起きても耐えることができると思います。
自分はこの型を1番長く使っていました。
今から霊獣を組む、動きを覚えたいという方はまずこの構築で調整していきましょう。
最後にこの環境で自分が純型を組むとしたら
このような構築にします。
EMEmを重視してハンドトラップが多めに入っています。
そして召喚無効の神宣、神警。
羽箒ケアのための賄賂、大革命返し。
大革命返しはペンマジの二枚サーチ無効やビュートのケアになるので賄賂を二枚目の大革命返しにするのもアリだと思います。
破壊輪はプトレやダークロウなどの単体除去用。
融合出来ない場合や連契を温存しておきたい時など使い勝手が良いので採用。
相伴が1枚投入されているのはワンキルパターンを理解して貰いたいのとハンドトラップや激流のケアとして使う、相伴をサーチするという選択肢があるということを覚えておいて貰いたいので1枚入れてあります。
実際に自分で回してみてどの動きが強いのか、どのカードが欲しくなるのかなど追求してみてください！
ではまた。