外断熱

正確には外張り断熱っていうらしい。

構造材の内側や柱と柱に断熱材を入れるこれまでの工法と違い、構造材の外からすっぽり包み込むように

断熱材を貼る工法。気密、断熱が高いから冷暖房効率が良く、構造材ごとくるんじゃうから、木材の劣化も少ないから長持ちの家ができるんだって。まぁ、なんていいことづくめの工法。ただ、通常に比べると坪単価で５～１０万は高いってさ。

でもね、僕は吹き抜けのあるリビングに憧れていたのさ。よく、「吹き抜けってかっこいいけど、暖房効率悪いから、冬は寒い」って聞いてた。でも、外断熱なら平気そう。担当のＮさんも「家の中の温度を一定に保つためにむしろ開放的な間取りがいいですよ」ってお言葉。家に大敵な結露は、各部屋の温度差が原因。外断熱で開放的な間取りを工夫すれば結露の心配も不要だぁ。

よし、やるぞ外断熱。頼むぞ野村ホーム！土地はないから、そっちも頼む！

外断熱と出会う

どうせウチの予算だと積水とかへーベルとか三井とかは無理。だから中堅で、しっかり作ってくれるメーカーを探そう。

カタログを広げ、検討、検討。そこで目に留まったのが

野村ホーム。。。。ＨＭでいちはやく外断熱を取り入れている中堅どころ。「そういえば、応対してくれたお兄さんの印象良かったなぁ」。お、ここは横浜が本社じゃん。ならお膝元で下手な家は建てないだろうな。てか、外断熱ってなんだ！？

　それから、外断熱と野村ホームにどんどん染まっていく自分。カミさんの印象も悪くない。

あとは土地と予算だね～

住宅展示場めぐり

それからしばらくして、お決まりの住宅展示場めぐり。

やっぱモデルルームはどこもかっちょいいね。カミさんの目がどんどんキラキラしてきます。てか、こんな家絶対無理だから！

でも、どこのメーカーでも「土地はどこかお決まりなんですか？」「いえ…まだです。予算もあまりないです」って言う会話をする。やっぱり土地がないとどこもつれないのね…。もちろん、子どもと一緒にいったからお土産はどっさり。

とりあえず、工法や予算をもっと勉強せねば。

土地&メーカー探しスタート

おととしの６月、「予算はないけれど僕でも家が持てるのかしら」と、マックカード５０００円分進呈につられ、足を踏み入れた○南住宅情報センター。

あれから我が家の家作りがスタートしました。

１日かけてダメダメ物件を回り、最後の物件で「この物件なら、お客様の予算でも注文住宅ができますよ」。

不動産屋にありがちな典型的な営業が見え見え。しかもその物件もおっそろしく狭い土地。

まあ、そのころ考えていた予算が低かったってのもあるんだけどね。

「土地ってのは縁ですからね。皆さん、その日に申し込みされますよ」っておい、急がせすぎだろ。

申し込んでくれるまで帰さないぞ的な営業トークをかいくぐり、丁重に（しかも頑なに）お断りして、でもちゃっかりマックカード５０００円分はゲットして。「おそるべし、○南建設」を味わいました。

仮契約を迫られているとき、長男がテーブルからジュースをこぼして大騒ぎ。ナイス長男！

リビングと和室の間仕切り

我が家の工務店の施工した家はこんな感じです。

右端に見えるのが可動式の間仕切りで普段は開けておいて、何かあるときは閉めるみたいですよ

ちなみに、撮影は僕です。

ご参考になるかどうか。