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首都圏賃貸物件の成約数・成約賃料
アットホーム株式会社が、同社の全国不動産情報ネットワークにおいて、2013年9月期の首都圏賃貸物件の成約数・成約賃料について市場動向を発表した。

東京23区は同16か月連続増、埼玉県は同28か月連続増?9月の首都圏の居住用賃貸物件成約数は19,277件で、前年同月比1.8%減少し、1年4か月ぶりにマイナスとなった。これまで好調だったマンションが同11か月ぶり減少、アパートも再び減少に転じている。

特に神奈川県は、マンションが二ケタ減となるなど不振が続いており、同3か月連続で減少。一方、東京23区は同1年4か月か月連続、埼玉県は2年4か月連続増と、好調が続いている。

マンション・アパート共に不調
1戸あたり平均賃料は、マンションでは、新築が東京23区の成約好調で前年同月比2か月連続の上昇しており、中古は同6か月連続で上昇した。しかしアパート市場は不安定だ。アパートは、新築が面積の拡大続き同9か月連続で上昇したが、中古は同2か月連続で下落している。

1平方メートルあたりの成約賃料について首都圏平均は賃貸マンションが2,588円で、前年の同月と比べると0.1%下落。賃貸アパートは2,132円で前年の同月と比べると1.5%下落した。

1戸あたりの成約賃料で首都圏平均は、賃貸マンションが9.13万円で、前年の同月と比べると2.0%上昇。賃貸アパートは6.22万円で、前年の同月と比べると0.5%上昇した。

成約が1年4カ月ぶりに減少した理由としては、シングル向けの物件が不審だったことだ。埼玉を除く全てのエリアでマンション・アパートともにマイナスとなり、神奈川県と千葉県においては、二桁の大幅減少であった。その一方で、カップル向けの物件需要は23区を中心として堅調だ。(SUUMOジャーナルより引用)


カップル向けの物件は上昇傾向にあるということで婚姻率の増加にも影響すると良いですね。。