第2回のアラヤニサは縄文時代
…ではなく『縄文あいす』を食べに行きました。
残念ながら現代の技術力では一般人が過去へ行くことはできないようですね。
広島県広島市安佐南区八木地区から広島県安芸高田市向原地区へ片道35kmくらいで、幹線道路をあまり使わずに抜け道を使うルートです。
巡航速度は平地で20km/h前後でのんびり進みつつ、道中に『解放区間』と称し全力で走りたい人、競いたい人用の場所も設定しつつ、また合流して進むという流れです。
注意事項等を説明し、準備を整えていざ出発!
数日前の天気予報によると今日は雨でしたが、アラヤニサには強力な晴れ男がいるのでしょう。
見事な天気です。
そして鯉のぼりがたくさんありました。
立派な鯉のぼりを見ると立ち止まって写真を撮りたくもなるでしょう。
休憩も多めにとり、補給したり交流を楽しんだり、写真を撮ったりもしました。
出発前に撮るのを忘れていたのでここで集合写真撮影。
ここでは帰りにもお世話になり、足りない駐輪スペースは
団結力でカバー!
バイクに傷がつかないよう配慮しながら前側と後ろ側を交互に重ねていくスタイルです。
こうすればかなりコンパクトになりますが、神経質な人にはオススメしません。
道中には大なり小なりアクシデントはあるもので、アラヤニサの特徴である『整備士同行』が今日も役に立ちました。
また、アラヤニサは親切な参加者さんが多く、参加者さん同士の距離感も近いので助け合えます。
協力して下さった皆さんありがとうございました!
せっかくの機会なのでトラブル発生の原因を解説してみました。
自分で調整することはできないとしても、どういう仕組みで不具合が起こるのかということは知っておいて損はありません。
会費にサポート料も含まれているので工賃は無料です♪
エプロンを裏表逆に着用してしまっていたことよりも、そもそもレーパンにエプロンって…。
前回で薄々気づいていましたが、こうして見ると本当に変態っぽいですね。
サイクリストはよく褒め言葉として『変態』という言葉を敬意を込めて使います。
が!
これは世間一般の皆さんが正しい意味で使う『変態』ですね。
変態がしっかりと修正して快適な乗り心地を提供しましたとさ。
そんなこんなで無事に目的地へたどり着き『縄文あいす』を購入し、いざ実食!
これはダブルサイズで2種類の味のものを載せたものですが、気温のせいか溶けるのが早い早い。
思いの外本当にすぐに溶けるわけですよ。
ま、店内にも食事ができるスペースはあるのですがね。
食事も各自で持参したものも含めておしゃべりタイム。
実に和やかです。
帰りは参加者さんのうち2人のサドルの高さを最適化してみました。
ほんの数ミリの違いでもペダリング効率は全然違ってきますし、その違いにも驚き喜んでいただけて良かったです。
一般論での最適なサドルポジションとして、目安となる係数も存在しますが、愛車への慣れ具合や乗り方によって『最適』は人それぞれである上、場合によっても違ってきます。
一概に世間一般論の型にはめるのではなく、ユーザーがどうしたいかを汲み取りながら安全を最優先しつつ柔軟に対応するスタイルでメカニックをやっているので、アラヤニサでも同じようにやっていきます。
何度も試してすぐに乗れるのはアラヤニサのメリットでもありますね。
今回は初参加の人もいましたが、アラヤニサ経験者さんがサポートして下さり、おかげさまで楽しく過ごすことができました。
参加して下さった皆さん、お疲れ様でした。
そしてまたアラヤニサで元気にお会いできることを楽しみにしております。
そうそう、世間では今日は子どもの日ですね。
他もに5月5日は『おもちゃの日』『わかめの日』『子どもに本を贈る日』『手話記念日』『薬の日』『フットサルの日』『レゴの日』でもあるそうですが、なんと『自転車の日』でもあるのです。
ちなみに『サイクリングの日』というのもあり、これは5月22日です。
5月は積極的に、そして安全に正しく自転車に乗りましょうってことですね。
ではまた!