みなさま、明けましておめでとうございます。

 

1月1日には能登での大地震、被災された方には心よりお見舞いを申し上げるとともに、祈りと神聖パワーをお送りいたします。

 

また、救援活動などをされています方々には感謝申し上げ、私も何らかのお手伝いができる道を探りたいと考えております。

 

 

さて、2024年は昨年に続き、変化のうねりの中にあります。一つのことが落ち着くかと思えば、また次に課題が現れてきます。人の意識が進化し、しっかりと落ち着くまでこの流れは止まりません。

 

どういうことが「進化」なのか……進化途上にある人類はだれもそれを明確に言い当てることはできませんが、少なくともモノやお金や土地に関する争いをすることは、目指す進化の形ではありませんね。進化については、今年の花園リエルのテーマでもありますので、順を追ってお話していきたいと思います。

 

細かい星の動きについてはリアルタイムでお伝えしていくのですが、年の始めに当たり、今年~来月の留意すべき星の動きを記します。

 

昨年から「風の時代」のカラーが出始めてきましたね!

 

個性重視、精神・スピリチュアリティの文化の定着、コミュニティーによる人間関係、AI技術の発達、ユニセックス文化などが「風の時代」、特にみずがめサイン冥王星時代の特徴となります。

 

また、私たちの生活においては、場所や時間にとらわれず仕事をする、リモート形態のビジネス、インターネットでの自己表現、身軽な結婚の形、自由な生き方への希求などとして、星の影響は現れます。

 

 

「風の時代」に具体的にスイッチを入れた冥王星は、やぎサイン(土のサイン)からみずがめサイン(風のサイン)に移動して、またやぎサインに戻っていく、というように動いていました。2023年3月から6月まで、いったんみずがめサインに入っていた冥王星は、やぎサインに戻り、この2024年1月から9月までまたみずがめサインに入ります。この2度のウォーミングアップ期を経て、今年11月20日には完全にみずがめサインに入り、戻ることをしなくなります。完全なる越境(サインチェンジ)ですね。

 

太陽系の惑星が占星術的に次の星座に越境するときというのは、特別な力が発動すると考えられています。

 

とくに、土星より遠い天体=トランスサタニアン天体(天王星・海王星・冥王星)のサインチェンジは、ちょっと注意が必要なのです。

 

近いところでいえば、

星この冥王星、前回いてサインからやぎサインに越境した2008年には、リーマンショックが起きました。

星(その前のさそりサインからいてサインへの越境の寸前1995年には、阪神・淡路大震災。)

星そして、2011年の東日本大震災では天王星と海王星がダブルで越境するところでした。

 

 

トランスサタニアン天体は、太陽系の軌道の外側を回っているため、地球から見て動きが遅く、数年に1回くらい越境するのがまあまあ普通です。

 

が、2024年~2025年にかけてはトントンと越境していくんです。

 

ダイヤオレンジ2024年は、まず冥王星の越境がメインですが、その後、

ダイヤオレンジ2025年3月30日、海王星がうおサインからおひつじサインへ

ダイヤオレンジ2025年7月7日、天王星がおうしサインからふたごサインへ

 

この、2025年7月でトランスサタニアン天体の移動が終わるのですが、これらの影響がこの後まとめて出てくる可能性があるというわけです。星が越境したからといって、その日に何かが起こるわけではないし、必ずしもすぐに影響力が具体化するわけではありません。

 

しかし、天体の影響は必ずあるわけで、2025年はこれらの星の配置による「大きなこと」が、教科書通りに読めば予測されるわけです。

 

元日に大地震を経験した日本ですが、これからどの国でも災害や予測していなかった事態が起こる可能性は大だということです。

 

しかし、それを鵜吞みにするというのではなく、私たちは自らを進化させて、もう一つ上の視点から地球や人間というものを見つめ、もう一度自分たちの生きる時代というものをとらえ直し、行動していくことが大事なのではないでしょうか。

 

ということで、今年はコアな話題も共有していこうと思っています。

 

2024年も、どうぞよろしくお願いいたします。