我が家の夫くん、一人目のJJが産まれたときは、2週間の
育児休暇を取らせてもらった。
今回、二人目フィンの時は、名古屋へ単身赴任になってしまっていた
のもあり、有休1か月、育児休暇を4か月いただくことにした。
って、書いていてびっくり会社に5か月も行かないのね(汗)
男性の育児休暇は国の制度なので、本来なら誰でも取れるもの。
でも、日本の社会では取りにくいっていうのが一般的。
ちなみに、うちの夫は私も10年以上勤めた、日本の企業。
ただ、外国人社員が多いっていう環境もあってか、日本人社員も
育児休暇をちらほら取っている。
お給料はもちろんその間、減るわけなんだけど、夫の育児休暇
(パタニティーリーブ)が残り1か月ちょっとになって、今思うことは、
「本当に、育児休暇を取ってもらって良かった」
ということ。
今まで、協力したい気持ちはありながらも、家事がさほど得意でなかっ
た夫が、日々のルーティーンで、お料理以外の家事は結構得意になり
サラダすら作れなかった夫が、ついに、タコライスとキッシュを
マスターした。ご飯も炊けるようになって、サラダも作れるようになった
←って結構レベル低いけど(笑)
そして、何より4歳になる上の息子JJと過ごす時間がたっぷりあった
のが本当に良かったと思う。
今までも子煩悩だった夫くん。
でも、過ごす時間は土日のどちらかと、朝のわずかな時間、夜、帰りが
早ければちょっとだけだったのが、保育園の送り迎え、保育園の後の
公園、週末もずーーっと一緒。
私が、産後NICUにいるフィンにおっぱいを届けに通院していたとき、
退院後も私の身体が復活するまで、週末は夫とJJ二人で、
お昼ご飯のとき以外はずっと外で遊んだり、お出かけして。
その分、JJはダディから叱られることは増えたけど、それもよし!
もともと、ダディと二人でも大丈夫だったJJが、よりたくましくなった
ように思う。
この育児休暇中、二人で温泉に泊まりにいったり、
今は2週間のイギリス帰省中。
ホント、私がいなくっても全然大丈夫なJJ。
毎日、楽しそうな写真やビデオが送られてくる。
Skypeしていても、わたしとちょっと話すと
「フィン君は?」
「もう、バイバイするー」
と、あっさりしたもん(笑)
ちょっとだけ、母は寂しい~
でも、こうやってたくましく成長しているってことが嬉しい
そして、私がいなくても2週間のイギリスが大丈夫なのは、
夫の育児休暇でJJと過ごす時間がたくさんあったからなのかな
と思ったりします。
そして、JJは私の産後、ちょっとだけ怒りっぽくなっていたものの
フィンにやきもちをやくこともなく、比較的赤ちゃん返りが少なかった
ような気がするのも夫がいつもそばにいたからなのかなって思う。
いよいよ、来月名古屋に引越し。
まだ、家も決まってなければ、当然幼稚園も決まってない
どうなることや・・・・だけど、
どうにかなるでしょう