『星から来たあなた』観終わりました。
序盤に寝落ちしたり、
ソンイがミンジュンを受け入れないストーリーに
物足りなさを感じたりしましたが、
結局、ハマったドラマになりました(*v.v)。
ずっと前にはファンタジーものは絶対ムリだと思っていたハルが
数百年の時空を超える設定や
心の声が聞こえる設定のドラマも
全然受け入れられると分かり
宇宙人も違和感なく観られました。
日本のドラマでは宇宙人モノはムリよねと思っていたら
何年も前に観てました ^^;
同居人が観ていて、当時は何となく筋が追えていました。
2013年の放送です。
こちらはアメリカドラマですが、かなり昔に観ました(*v.v)。
日本のドラマでは韓ドラほど感情が揺さぶられる事がなく
あまり観ていません。
そんな私にも、
同居人の影響で珍しく自分で望んで観ていたドラマがありました。
とにかくガッキーが可愛くて。
そして厄介さんにも萌えました(//・_・//)
あ、そろそろ本題にいきます。
前回記録したのは、
ここまででした。
ト・ミンジュンは故郷の星に帰らなければいけないと
チョン・ソンイに伝えたところです
ドラマの結末に触れています。
ご注意ください。
イ・ジェギョンからソンイを守るため
ミンジュンはマスコミのカメラの前で能力を使ってしまい
世間の注目を集めてしまいました。
ソンイと二人、「誰もいない所」で過ごします。
ドラマ後半での見どころの一つは
ト・ミンジュンのプロポーズでした。
星に帰らず地球に残ると命が終わってしまうと知ったソンイは
この世にミンジュンがいないより遠く離れても会えない方がいい
との要旨の話をしました。
キム・スヒョンさん、
プロフィールでも特技に「歌」とされているだけあって
お上手です。
コンサートだか何だかの舞台での歌唱は
声量があるようですごいのですが、
上の動画のミンジュンが歌うシーンで聴いた、きれいな歌声と
あと、語りかけるような歌い方に感動しました。
(ご本人が歌っておられるとの前提です)
プロポーズを受けてのソンイの言葉にも
観ていて涙が止まりません(T_T)
チョン・ジヒョンさんの演技に引きこまれます。
そして最終話直前、、、
花札で能力使ってイカサマしたんじゃないかと疑うソンイが
スキンシップで攻撃しようとしたら、
ミンジュンが反撃しました。
「え、最終話直前で記事にするのがこのシーン?」ってなった方、すみません。
ここ、ハルには「きゃーー」なスヒョンさんです(〃∇〃)
かわいい顔した彼のこんな強引な姿を見てしまうと、
次に会った時に直視できません(///∇//)
次も何も、
お会いしたこともなければ
この先お会いすることもない方でした (*v.v)。
最終話は、ハンカチ&ティッシュを用意してから観ました。
予想通り、チョン・ジヒョンさんが画面に映ってる時は
泣きっぱなしでした。
最終話が始まって間もなく、
「チョン・ソンイ」と
夜空の流星の下ベランダで、ミンジュンが隣にいるソンイに呼びかけます。
ハル、このミンジュンの一言で泣けました。
韓国人俳優をあまり知らないハルには
このドラマでたくさん収穫ありました。
王子を通り越して王様イメージだったスヒョンさんが
黒目の大きなかわゆい男子だと気付いたり
出てくる俳優陣が男前だったりで、
ストーリーとは別に楽しめました(〃∇〃)
もちろんこの男子もです。
ソンイの弟、チョン・ユンジェ。
制服姿に全く違和感なくて
ジョンソク君より年下なら興味は捨てようと思い調べてみました。
1987年生まれでした。
予想外に年上でした。
ただ、この方へのトキメキはチョン・ユンジェ役限定のようです。
男前にすぐトキメくハルですが、
「どれだけ男前でも10代にはトキメいてはいけない」と、決めています。
正直、ジョンソク君でさえぎりぎりなのかもしれません。
この前まで大学生だったんですし(≧▽≦)
『ドクター異邦人』でジョンソク君と共演した
パク・へジンさんのインタビューを一部抜粋して転記します。
「星から来たあなた」パク・ヘジン“韓国男性の憧れチョン・ジヒョンとの共演…
舞い上がったし、不安もあった”
―イ・フィギョンという人物を紹介してください。
パク・ヘジン:フィギョンはソンイ一筋の男性です。ひたすら彼女だけを見つめて突進する、とても心の温かい人物だと思います。
―俳優パク・ヘジンから見たフィギョンの魅力とは?
パク・ヘジン:正直なところ……愚かに思えるほどの純真さ、正直さと純真さとウソ偽りなく1人の女性を思い続けるいちずな心、これが彼の魅力でしょう。
―当初はフィギョン役ではなく、兄のイ・ジェギョン役で撮影に臨んでいました。急遽役柄が変わったわけですが、どんな苦労がありましたか?
パク・ヘジン:もちろん苦労したし、混乱もしました。簡単に別の役へと切り替えられませんからね。ファッションや髪形、心理状態までジェギョンに合わせていたんです。それが不測の事態で配役変更を余儀なくされました。なので、序盤の演技はぎこちないかもしれません。でも、もしフィギョンからジェギョンに変更だったらもっと混乱したと思います。フィギョンは僕が演じてきた人物像に近いので、序盤以外はスムーズに撮影が進みました。
― 台本を読んだ時の第一印象と、出演の決め手を教えてください。
パク・ヘジン:初めて台本を読んだ時とても面白いと思いました。それと同時にうまくいくか疑問でした。実際に宇宙人を見たことがないので、どう表現するか少し心配になりました。僕が演じる役ではないけど面白い設定だと思いました。当初はジェギョン役を念頭に置いていたので、この役を演じたら僕のイメチェンにもなり違った一面を見せられると思いました。
(中略)
「韓国男性の憧れチョン・ジヒョンとの共演…
舞い上がったし、不安もあった」
―フィギョンはチョン・ソンイに15年も片想いしています。パク・ヘジンさんだったらどうですか?
パク・ヘジン:彼女は30年でも想い続けたくなる女性です。でも現実的には10年も続かないと思います。
―チョン・ソンイのように媚びない女性はどうですか?
パク・ヘジン:僕は好きです。愛嬌があるのはもちろんいいですよ。でも、猫をかぶらず正直で、友達みたいな恋人関係が僕のスタイルです。
―ソンイを地で行くようなチョン・ジヒョンさんと共演した感想は?
パク・ヘジン:正直なところとても不安でした。韓国男性の憧れの的ですからね。共演できて舞い上がったし、不安もありました。すごく嬉しかったし、いい経験でした。チャンスがあればまた別の作品で共演したいくらい素敵な思い出です。
―フィギョンはソンイに夢中とはいえ、自分に対するセミの思いに全然気づきません。そんなフィギョンに共感しますか?
パク・ヘジン:それほどソンイを想っていたんです。セミの恋心に気づく余裕がないくらい、フィギョンはソンイ一筋でした。
―パク・ヘジンさんの場合はどうですか?
パク・ヘジン:セミの想いに気づいた時点で諦めるよう言うでしょう。15年間むなしい希望を与えてきた。もっと早く気付いてやって、「ソンイをこんなに愛している、君にチャンスはない」そう言うでしょう。
「『星から来たあなた』は僕を若返らせてくれた作品」
―ト・ミンジュンは宇宙人の設定ですが、宇宙人の存在を信じますか?
パク・ヘジン:子供の頃はいると信じていました。実は小学1年生まで、友達が仮面ライダーだと信じていました。「僕は仮面ライダーなんだ、秘密だよ」と言われて、2年間秘密を守ったんです。今思えば、あからさまウソですね。仮面ライダーは日本のキャラクターなのに、すっかり信じていました。マンガやロボットに対する憧れがあったから、宇宙人の存在は信じていませんが、いたらいいなと思っています。
―「星から来たあなた」の撮影を終えた感想はどうですか?
パク・ヘジン:撮影が終わって一週間ですが、ようやく実感が湧いてきました。次の作品の準備を進めたり他の仕事をこなしながらも、名残惜しく思いますし、現場が懐かしく感じます。次の作品で演じる役は、フィギョンと全然違うんです。コメンタリーを収録しながら自分の演技を見直して、反省もしました。今回の撮影はいろいろと大変だったので早く終わってほしいと思っていたんです。いざ終わってみると名残惜しさでいっぱいです。
―日本のファンの皆さんに見逃してほしくないシーンがありますか?
パク・ヘジン:特定のシーンというよりは最初から最後までドラマ全体を通して見てほしいです。ストーリーの流れがあるから、<僕のこんなシーンを見て>ではなくて、作品と出演者全員を見て応援してほしいです。
―日本で印象に残る場所や好きな食べ物を教えてください。
パク・ヘジン:仕事以外で日本へ行ったことはありません。空き時間に観光したのは東京タワーくらいです。あとはせいぜいショッピング。東京タワーが印象に残っているし、好きな食べ物は……豚肉のしゃぶしゃぶがおいしかったですね。
―パク・ヘジンさんにとって「星から来たあなた」は俳優人生においてどんな作品ですか?
パク・ヘジン:僕を若返らせてくれた作品です。実年齢より上の役や26歳で11歳の息子がいる役を演じてきました。長編ドラマや毎日ドラマが多いせいか実年齢より老けた印象の役でした。それに対して「星から来たあなた」はトレンディーなドラマで役柄も都会的です。8年前のデビュー当時より若返った気がしました。演じるキャラクターも若くなったし、俳優として作品に臨む姿勢がとても明るくなって、若返った気がしました。
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2012050