年度末と言えば…
進級進学に向けた準備やら、お仕事でも期末の色々な業務があると言う方も多いですよね
お疲れ様です!!
我が家はこの春では息子たち二人とも進級のみで、特に環境が大きく変化はせずな年なので私も仕事のセーブはせず通常運転の予定です
今色々と考えているのが、期末に向けて行っている担当チームのメンバーの評価について…
私は息子たちの出産育児で4年ほど職を離れてお休みしていたのですが、復帰して3年目の今年度初めて小さなチームを1つ担当し、メンバーの評価を行う立場になりましたまだまだ仕事に没頭できる環境ではなく、私自身も課題や達成すべき目標を抱えている中での役職でこの一年はなかなかに迷ったり悩んだり立ち止まったりしてきたのですが…
その色々なことの集大成とも言えるのがメンバーの期末評価かなと感じています。
8人ほどのチームの中で様々な背景や事情を抱えているそれぞれを、目標や課題に向かって背中を押したり時には引っ張りあげたり、お尻を叩いたり…良いフィードバックばかりではなく改善のために厳しいフィードバックをしなくてはいけないこともありました
色んな想いを抱えてメンバーそれぞれと向き合う時に、褒める時も改善を促す時も、私の中で思い起こされたのはいつも、息子たちとの試行錯誤の毎日でした
どうしたら伝わるだろう?
何て言えば聴いてもらえるだろう?
相手は何を感じているのだろう?何を考えているのだろう?
と自然に考えられている自分に気づきました。
以前の私なら、
なんで分からないんだろう?
どうして聴かないんだろう?
何考えてるのか全く理解できない。
となっていただろうと思うのです
思い通りにはいかないやり取りや
大切に思うが故に言いたくなってしまうお小言や
こんな事を言いたかった訳じゃないのにと後悔するような叱責や
成長を感じた時の震えるような嬉しさや
相手の達成感に輝いた瞳を見た時の言葉に出来ないような感動を
私に教えてくれたのは間違いなく息子たちでした
もちろんまだまだ未熟者、おこりんぼうな母ちゃんなので…
朝から同じフレーズは5回目くらいで怒声に変わっちゃいますが
明日からは10回目くらいまで頑張って普通に声かけようと思います
メンバーたちには一年間支えてもらった感謝と次に向かう力になるような言葉を添えて送り出したいと思います