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読んであげたい絵本と読みたい絵本

本当は昨日書こうと思ったんだけど…

久々限定ではない記事です。
そして我が子のことだけど
それだけではないので
テーマはお仕事にしておきました。

タイトルからもわかるように
絵本の選び方のお話。

お母さんたちが絵本を選ぶ基準ってなんなのかな?
私はいろいろな知識が入ってしまい先入感があるのと
うちにある絵本が多くて
なかなか新刊を買えないのが現状ですが…

いや、実はね…
昨日なんだけど、3歳の娘に
夏休みなのに0歳児もいるから
娘にじっくりかかわることが物理的に難しいので
新しい絵本を買って
ゆったりとした読み聞かせの時間を取ろう!
って思ったの。
で、本屋に行ったんだけど…

私は上に書いたような理由があったので
おはなし系の
年齢や季節にあった
新刊の絵本を
探していたの。

でも娘は
シール絵本とか
しかけ絵本、
音の出る絵本、
キャラクター(プリキュア)のテレビ絵本を
選んできたの。

そう、これが親が読んであげたい絵本と
子どもが読みたい絵本の違い。

難しいよね。
2人で散々あれがいいかな、これがいいかな、
って見尽くした挙句、
結局は…





ディズニーの小さいサイズの絵本、
眠れる森の美女
を買いました。





そうです。
子どもが読みたい絵本を買いました。
子どもの満足度で選びました。


何が言いたいかというと、
絵本の選び方っていろいろあるんだけど、
その時々で違うということ。

今はこーゆー発達のだからこーゆー絵本、とか
そーいうのが大事かな、と。
もちろん経験させたいこと、
今知ってほしいことなど、
親が意図して買ってあげることも必要なんだけど、
例えば今回のように、
子どもの気持ちを満たしてあげたくて
その手段として絵本を買い与えたいと思ったのだから、
子どもの好きなもの、読みたいものでいいのかな、と。

結局は私の膝の中で読んで、
娘とはほっこりした時間が過ごせたので
大満足です、親子共々。
その内容が、感動ものやしつけもの、日本民話や楽しい新作のお話でなくても、
そういった時間を絵本を通して買ったのだ、と。

だからね、やっぱり思うわけ。
今さ、本屋で絵本を手にとって選ぶ機会なんて
正直ほとんどないじゃない。
本屋も潰れていくし、
ネットですぐ買えるしね。
ほしい絵本が決まっていればそれもよしと思うし、
中身をネットで見て買えるものも多いけども、
サイズや質感、厚さや量などなど、
やっぱり実物を手にした方がいいと思う。

そして何より親子で
あれがいいかな、これがいいかな、と
心を通わせながら迷う時間が
大切かな、と。

特にうちはそーゆー時間が
今!ほしかったものだったと思うから
結果とても良かったと思うんだ。

いい絵本、読ませたい絵本など
選び方は様々だけど、
何の絵本がいいかより
どう選ぶか
それが大事だったな、
と感じたひとときでした。

ご参考までに。


明野のひまわり畑

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