私の左脇はこぶし大くらいに皮膚が壊死して、生肉が見えている状態です
ここにガン細胞があるからどんどん壊死が広がっていくのだと思っていました
しかし木曜日の抗がん剤の日に、勇気を出して主治医に壊死の話をしたんです
そしたら、「アバスチンは血管を作るのを阻止するから、傷の治りが悪くなるという副作用がある
ガンがあるから壊死が進んでいる場合もあるが、副作用で皮膚の再生が追い付かないという可能性もある。
後者であれば薬をやめれば戻ってくることも考えられますが、見てみましょうか?」とのことでした
もう私はこの話だけで嬉しく泣いてしまいました
だってずっとガンがあるから皮膚の壊死が止まらず、ガンによる壊死は皮膚が再生されないかもしれないという恐怖を一人で抱えていたから
副作用の可能性もあるなんて思ってもいなく、違う道も見えてきて本当に嬉しかったです。
実際見ればガンがあるかないかなんとなくわかるそうで、
勇気を出してみてもらいました
そしたら「ポチポチっとガンはいるけど、全体で考えたらガンが原因で壊死しているのではないかもね」というのを聞いて
これまた泣いてしまいました
アバスチンを辞めたらまた皮膚が再生してくるかもしれない!
そしたら湯船に肩までつかれるかな~、歩くときに普通に脇を占めて腕を振って歩けるようになるのかな~
そんな希望が湧いてきました
タイミングよく、来年からはアバスチン+パクリタキセルをやめ、ハラヴェンに変更することになりました
アバスチンの効果は1か月くらい続くみたいですが、効果が薄れたら皮膚が再生してくれたら嬉しいな~
一生脇は生肉が露出したままかもしれないという覚悟まで決めようとしていましたが、
やっぱり皮膚が欲しいので、自己免疫に頑張ってもらいたいです!!
がんばれ!!小さな私!!!!!!