J1リーグ2021
第7節アウェイ名古屋戦
名古屋 0 - 0 東京
引き締まった良い試合
一応、川崎は1つ消化試合が多いことから、数字上の首位は開幕6連勝の名古屋ということで、その名古屋とのアウェイ・ゲーム。
引き締まった良い試合。
年始4日までルヴァン杯決勝で試合をこなしていた東京。2月末の開幕から低空飛行も、ようやく1〜2試合前からゲーム・コンディションに上がってきた印象で、今第7節にして遅ればせながらの「真っ当な試合」。
さて良い試合だったには違いないけど、これくらいの内容は最低限として見せられるチームであり、メンバーであり、ベースがあると思っているので、ホント「ようやく」で、川崎が快調に飛ばすだけに、ここまでに失った勝ち点が恨めしい。
あとはね〜、レアンドロが居たら勝ち切れていたかもね。
他は雑感として、永井は(肩があるので前半だけでよいので)スタメンでゲームを作って貰って、三田・アダは今のパフォーマンスからいくと、後半からの方がチームに貢献出来るね。三苫を前に中村帆高の離脱は痛いんだけど、拓海くんの東京伝統のサイドバックらしからぬ、危うさ満点な感じは嫌いじゃないよ、って感じかな。
ところで東京と何かと縁のある名古屋。
マッシモ、稲垣、米本、丸山、ちょい前は太田、こっちサイドは永井。
特にマッシモ体制3年目ということで、3年目を迎えることなくお別れした東京としては、あのとき契約延長すべきだったのか、答え合わせをするようで気になるよね。(鳥栖でも3年間在籍していたけど、鳥栖はクラブとして揺れた時期なので、何とも言えない。)
攻撃に4人、5人と掛けてくるシーンが見受けられたのは意外だったけど、成熟したマッシモのチームは結果を残すのか。
興味をひきます。