パワハラ上司に宣戦布告したサラリーマンの実録日誌

パワハラ上司に宣戦布告したサラリーマンの実録日誌

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前回の記事では、PIP (Performance Improvement Plan) で社員証を取り上げられた後、2度に渡る団体交渉を経て職場復帰を果たしたところ、社内の私のアカウントはすべて削除され、周りの社員にも退職扱いされていたことが分かったという話をさせて頂いた。

 

復帰した日に、周りの同僚から「幽霊が返ってきた」ような驚きの視線で迎えられた私は、チームリーダーとの面談を通して、さらに驚きの事実を発見することとなった。

ワン・オー・ワンでの驚きの発言

チームリーダーとは週に1回しかワン・オー・ワンはしないのが普通だったが、復帰した日はすぐにチームリーダー室に呼ばれた。

リーダーは言った。

 

「安達さんは、体調が悪くて休んでいたと聞いていたけど、治って出社できるようになったの?」

 

なんと、私が社員証がなくて出勤ができない状況であったことは全く伝えられておらず、単に病欠程度の認識でしかなかったのである。

 

要する、PIPでのロックアウト解雇措置は、マネージャーレベル以上(部長職以上)でしか共有されていない極秘事項であったのだ。

 

私は、なんと答えたか覚えていないが、多分、適当にその場を繕って

 

「ええ、まあ、今は体調が良くなりました」

 

くらいに答えたと思う。

PIPの課題がその後の業務となった

そして、自席に戻った私に与えられた仕事は、PIPで与えられた課題の続きの作業であった。

 

(この続きは、本家サイトでご覧いただけます。)