Kindle向け電子書籍の作り方の解説しています! の10回目 | 安寿の妄想工房

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貴女の妄想請負人(志願)・須藤安寿のブログです。
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竹の子書房の広報ブログ「週刊ニョキニョキ☆パンチ」で連載中の「【素朴なギモン】電子書籍を作ろう!」の第十回目が公開になりました!

記事はこちら↓
【素朴なギモン】 電子書籍を作ろう!(その10)
↑クリックで別窓開きます。
1~8回目の記事へのリンクもあるので、初めて読む方も大丈夫(^^)。これを読めば誰でも電子書籍が作れます!



EPUB、mobiのファイルを作る連載、十回目にしてようやく電子書籍と言えるファイルが出来上がるところまでたどり着きました!
説明は長くなりますけれど、実際に作業してみると、変換はあっという間にできちゃいます。

この連載はKindleストアで配信することを目標にしていますけれど、実は電子書籍って個人的に保存しておきたい文章にも最適☆ 
いいリーダーがいっぱい出ているので、単なるテキスト文書やブログの文章より断然読みやすい!
電子書籍というと、有料配信をしてお小遣い稼ぎをしましょうという宣伝ばかりが目につきますけど、そればかりが電子書籍作りの楽しさではないんです。

mobiファイルはKindleのプレビューアー(無料)がありますし、EPUBも無料で使える良いアプリがいっぱい。
例えば紀伊國屋書店の電子書籍ストア用の閲覧アプリとして無料配布されているKinoppyは私のお気に入り(←iOS、Android、Windows、Mac、電子書籍端末など各種端末に対応しています)。
このアプリは販売されている電子書籍が読みやすいのはもちろんですが、EPUBのファイルをそのまま読み込んで閲覧することもできちゃうんです! 紙書籍っぽさを前面に押し出したデザインで、フォントも格調高い感じ。
このアプリで自分の書いた文章を表示すると、なんかとっても良い文章を書いたな~、って気分に浸れますよw。

個人的に書いた小説や、旅行の記録やお子さんの成長記録みたいな日記的なものなんかも、まとめてEPUBやmobiの形にしておくといい記念になるんじゃないかな、と思います。
お子さんの作文を電子書籍にして保存……なんて活用も素敵かもしれません。
ファイルそのものはメールに添付して送ることもできますし、EPUBやmobiのようなリフロー型電子書籍なら端末のサイズを選ばず読みやすい大きさにフォントサイズを変更できるので、PDFなどに比べても汎用性がすごく高いんです。
Kindleストアで配信するつもりがないなら、画像サイズもあまりシビアに考えなくて済みますしね。
お友達と自作の小説を交換しあったり、おじいちゃん、おばあちゃんに子供のアルバムを送ったりするのにも適した媒体だと思います。

電子書籍に興味のある方は、ぜひ足をお運び下さい(^^)。