由良野の森は久万高原の奥の奥。
行き帰り、
前の車が見えるのがやっとな程
霧に包まれてとても幻想的だったよ。

徳島から4時間近く。
こんな山の中にあるとは
思えない空間。
実家に還ってきたみたいな
懐かしい感覚。

ここにはツインソウルの一声で
行くよーと決めた私。
そんな私に否応なく
お伴した家族。
どんな出逢いになるんだろーと
ワクワクしてたけど
何とか身体が復活して
家族で動けるだけで
今回は充分満足だったんだよ。

到着すると
声をかけられたメンバーが
自然に包まれて
自然に集う空間が用意されてた。
標高が高くて
体調が今ひとつだったヤスくんも
出逢った人と語り合うことで
地に足が着いてきたんだって。

そのまわりでは
何かに夢中になってる子どもたち。
ニワトリたちと
遊ぶ子どもたち。

中では初めて見るてんとう虫に
興味津々なふたり。

乗せてあげるとジィーっと観察。

持ち寄ったお料理をつまみながら
子どもたちは外で遊ぶ。



自然の力は壮大だよ。
主張することもせず
ただそこに佇んでくれて
ヒトのナチュラルな状態を
引き出してくれる。
天真爛漫なハナと
意気揚揚なユウタロウ。
たくさんの人が集ってても
ゆっくり話すことを
させてはくれないふたり。
それもこれも完璧。
今回は出しゃばることなく
ココロの豊かな人たちが
語り合ってる世界観、
通じ合ってる姿を眺めてるだけで
充分なキモチになるから嬉しかったよ。
つづく…