ヤスくんは
定期的に出張施療行くけど
私はセッションくらいで
お仕事せずに一ヶ月過ぎた。
お家施工の進行状況に合わせて
準備段取りするだけの時間も
あっという間。
お陰様で
お仕事しないでも焦ることなく
有意義な時間を
過ごさせてもらってます
ホントは今日
ヤスくんと大阪まで
浮世絵のお勉強に行く予定だったの。
ホンモノの浮世絵に触れて
時代を感じてゆくって
とても大切なことだと思う。
でも子どもたちが
朝から義父母に預けられなくて
次回に持ち越し~
タイミングじゃなかったって事。
いつも
『バァバ行く』って言うユウタロウが
私たちといっしょにいたいって
発言から留まったのも、ある。
もうひとつは
午後から義母に見てもらえる間、
実母に預けることを
躊躇った私がいた。
不思議だね~、
義母には何の心配もなく
預けられるのに
実母には不安になるなんて。
自分から頼んで見てくれると
快く受け入れてくれたのにも拘らず
私の不安が過ったから
ここは素直にやめた。
自分の感情を無視して
良いことは
一度もなかったからね。
実は今まで
見てもらったことが
一度も、ない。
母との葛藤は解放されて
今は間違いなく
自分の幼少期からきてるもの。
両親が自営業で忙しい間
私は叔母さんやお婆ちゃんに
預けられてるときに、大火傷した。
親のいないときに。
それも
覚えてなかったものが
最近少しずつ
記憶が戻ってきてるんだな~
その頃の両親、私、取り巻きの環境。
忘れたかった過去を
受け入れたことで
色んなことが、蘇る。
私たちがいないときに
子どもたちに何かあっても
実両親以外の人たちには
安心して委ねられる。
この辺にも何かの
引っかかりがあることを
知れただけ
勉強に行った分の価値が、ある。
私は
火傷した時のことを
身内に聞いたことはあっても
両親から真面に聞いたことが、ない。
当時の記憶が戻ってるとしても
先に親のキモチを知ることも
必要なんだと、思う。
親になれたから、
そう思うのかもしれないし。
今の私にとって
目や口と同じように
生まれたときの病気も火傷も
私が生きてく上で
必要不可欠なもの。
だから起きた出来事も
そのときの人たちの想いも
真実を知って
マルッと包める私に逢いたいよ。
ってことで午前中は
子どもたちとみんなで遊ぶよ。
午後からはデートも兼ねて
神戸へひとっ走り~