この言葉が、私はキライ。
昔、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、
ギックリ腰etc…になったとき
よく聞かされたよ。
よく聞くってのも問題だけど、
それで解決する病院や
その捉え方もどうかと。
『ストレスって私の何を知って言ってる？』
ってココロでよく呟いてた。
言葉ひとつで解決するなら
病院なんか入らない。
実際、入院して原因不明なんてことも
幾度かあったもの。
(入院しないと動くからって
強制入院たったけど…笑)
そー思って
元々病院嫌いだった私は
更に病院を当てにしなくなった。
生まれ持ってある病も
必要だから起きたことだろうし
その身体でも生きてる自分をどうやって
可愛がってあげられるかなんだと
最近、あらためて思う。
自分の体のことは
自分が一番よく分かってる。
分かってるけど
受け入れたくなかったり
体の声に無視したりした時に
危険信号として
身体が病を引き起こしてくれる。
病気≠悪
これを、知ることが大事。
何かを気付かさせてくれてる
サインなんだよ。
だから他の誰かに頼るでもなく
自分の心の声と向き合うことが
一番の特効薬。
周囲はそれを見守れるかどうか。
病も自然に起きてることで
それをとやかく言っても仕方ない。
自然を信じ、辛抱強く見守れること。
これは子育て・仕事・夫婦関係
すべてに当てはまることだと思う。
自分の考えを相手に押し付けないで
相手の意見を尊重できる器。
失敗がいけないんじゃなくて
失敗を恐れて何もできないことが、怖い。
失敗から学ぶことはたくさんある。
失敗したことが
自分の肥やしになったら
失敗と言われたことは
成功の肥やしとなって
貢献したことになる。
私のオリジナル辞書では
やりたいようにやってみる＝成功
だからまわりは自分のものさしで
何でも解釈せずに
私はワタシ、貴方はアナタって
見守れることが冷たいようで
一番相手を理解してること。
ストレスなんて簡単な言葉なんか吐かず
ただ寄り添ってくれること。
ただ耳を傾けてくれること。
ただ抱きしめてくれること。
私は
そんな風に寄り添ってくれる人たちや
環境があってたくさん救われてきた。
ヤスくんは
ユウタロウを授かる2週間前に倒れて
片耳が難聴になった。
今までの普通にできてたことが
できなくなったことは沢山ある。
体調だってその日その日で違う。
そして目に見える障害じゃないから
自己表現してくれなきゃ
まわりは全く分からない。
伝えてもらわなきゃ分からない病気は
コミュニケーションが大事になる。
無理すれば倒れるし、
身体にも変調をきたす。
そんな身体になった夫が
思いのまま生きる妻といることは
ハードルの高いことかも知れない。
けれどギフトでもあると、思う。
物事の捉え方や価値観、世界観は
ホントに良く似てる者同士。
だから相手にどっぷり寄り添うことで
最高のパートナーシップが築ける。
ここまでやれば終わりってことは、ない。
死ぬまで日々日々の積み重ね。
喧嘩もすれば
互いに理解できなくて
悶々することだって、ある。
その度に
寄り添える私であれるように
先ずは自分に寄り添い、
優しくしてあげられること。
心の声に本音で生きること。
本音で話し、伝えてゆくこと。
自分のありのまんまを
隠すことがなくなると
世界はこんなに私を包んでくれて
世界は私が創ってるんだって
ひとりで感動するように、なるよ。
そしてパートナーのことも
自分のことを愛せるように
愛せるように、なる
…と明朝感じたことを
朝風呂しながら綴ってたら
『チエちゃん、どこ？ネンネしよ～』
って普段じゃ起きない時間に
ぐずりながら起きてきた
相変わらず私ダイスキなのね。
この3日間私いないんだけどなぁ。
私はヤスくんと子どもたち信じて
旅立つのみ…
後ろ髪引かれることなく、
東京でお逢いできる人たち、
触れられる世界を楽しんでくるよ