生後2ヶ月にして頭蓋骨骨折・・

それも私の不注意による事故。

だんなさんにも散々怒鳴り散らされ
もう精神的にどん底状態で涙をボロボロ流しながら
入院手続きをし、HCUの病室へ。

翌日、もっと詳しい診断をするためにMRIを撮るための入院です。

救急病棟なので、出産した産科病棟の部屋のような
アメニティなどは一切なく、付き添いの母親のケアは何もしてくれません(当然だけど)

普通の病室のベッドに息子を寝かせ、私は
その脇に細長ーいシングルベッドの半分ほどの幅の簡易折りたたみベッドを
用意してもらいました。

ベッドといっても薄いマットレス一枚だけなので、寝心地などいいはずもなく
とはいっても、1時間おきに看護師さんが様子を見に来るので
とても眠りにつけるような状態ではなかったけれど。

そして翌朝。
まだ二ヶ月の乳児なので、MRIに入っている間
動かないように睡眠薬を飲ませられるのですが
これを飲ませるタイミングがずれ、さらに看護師さんのチェックミスによって
肌着に金具がついていたため撮影できず・・・

結局、睡眠薬のリスク(過去に睡眠薬を飲ませたまま死亡してしまった事故がある)を
考え、再度の睡眠薬投与はやめようという判断になり
MRIは見送りとなったのでした。

とにかく、乳児のため
自分で体調の申告ができるわけもなく、薬の投与、手術ができることもないため
一度退院して経過観察しましょうとの診断となり、退院することに。

こんなタイミングでだんな様は大阪出張で不在。
心細さと自責の念でやりきれなくなり、友人に電話やメールで連絡して
迎えにきてもらうことになりました。

みんなに迷惑をかけまくって、大騒ぎしてしまい
本当に申し訳ないやら情けないやら。。。

育児中にはよくあること、とは言え
もっと注意しなければ・・・ですね。


そして、その後の経過ですが

先日、2週間後の検診でも特に問題なく
念のため来月もう一度診察しましょうとのことで
今現在は何事もなくすくすくと日々成長してくれています。

それ以来、このベビーカーを扱うのが怖くなってしまい
早くも二代目のベビーカーを購入してしまった・・・w









後日!といいながら
またまた遅くなってしまいましたが^^;

ラッコの会終了後、ママ友予備軍の皆様と聖路加のレストランでお茶した後、
タクシーに乗りマンションに到着。

我が家のベビーカーは
RECARO i-walk cs+  という
チャイルドシートとベビーカーが合体できるタイプのもの。

タクシーから息子ちゃんの乗ったチャイルドシートをベビーカー本体に
ガッチャンと乗せたつもりが

シートが本体にうまくはまっていなかったため、
我が家の玄関の段差でチャイルドシートが頭部のほうから下へ落下!!

一瞬の間をおいて
ぎゃーーーーーーーー!!
という息子の叫び声。

もう、もう
パニック状態の私。

あわてて息子をかかえてリビングに運んだものの
火がついたように真っ赤な顔で泣き叫び・・・
そりゃそーだよ、頭から落ちちゃったんだから。
外出していたため、室内は暑くて
汗をダラダラ流しながら、おまけに涙もあふれてきて
全身ぐっしょり。

もうどうしていいものか、わけがわからず
聖路加の産科病棟直通電話に連絡していた私・・・
とにかく救急へいって!!という答えにはっと我にかえり
救急外来へ飛んでいきました・・

救急外来は相変わらずたくさんの人であふれかえっていたけれど
乳幼児ということで、最優先で診察していただきました。

外傷もないし、機嫌も悪くないから
一度様子見ましょう、とのことで一度帰宅。

ところが
その後1時間たった頃、頭をさわったところ
ものすごい瘤が!!

またまたびっくりして救急外来へ連絡し
再度 聖路加へ。

だんなさんは会食で赤坂。
電話して事情を説明したところ、30分で到着予定とのこと。

診察では
同じ先生が“これはCT撮らないとだな”ということで
先生が息子を抱えて一緒にCT撮影。

結果・・・

頭蓋骨にひびが・・・!!!!!!

もう倒れこみそうなショック・・・・

これまでの人生でなかったほどの自己嫌悪

涙を流しながら先生の説明を聞いているところに主人が到着。
状況を把握したとたん、怒りの矛先は私へ・・・・
ごもっともだけど。
私の不注意なんだけど。

そして・・・




先週、聖路加の母親学級で一緒だったみなさんと出産後に集う
ラッコの会にいってきました。


それぞれのお産の体験談を発表しあったり
ベビーマッサージを教えていただいたり
2時間があっという間!

体験談の内容も

陣痛が36時間だった
私と同様に和痛にしてもらった
LDRにはいって1時間で出産した
だんなさんが帰国するまで絶対に産まないと言い張って我慢した
妊娠高血圧症になり、切迫早産で1600gで出産、一ヶ月入院した

などなど・・・・
本当に人それぞれの大変なお産の話を聞いて
でも、最後には
「でも、もう一人ほしくなっちゃうよねー」との声が多数。
母は強いなぁ。

助産師のSさん、
「また今度、二人目のときにお会いしましょうね」と・・・・^^;


子育ては始まったばかり。

二人目ねぇ・・・・どうしましょうか(笑)

そして、このラッコの会の帰り道・・・事件は起こりました。
詳細は後日!!


出産から今日で56日がたちました。

退院後の翌日から実家で3週間過ごしてから
自宅に戻り、本格的な子育て生活。
だいぶ生活のペースができあがってきたかんじです。

本当に両親、特に母にはお世話になりっぱなしで
実家から帰る車の中、なんだか感謝と不安と寂しさで
涙してしまった・・・

親になってみて、はじめてわかること、本当にたくさんあると実感したのでした。


そしてスタートした息子くんとの生活は
まだまだわからないことだらけだし
自由な時間は限られ、外にでることも限られているけれど
(今のところ)楽しんで子育てできてるかな。

3日前の保健所の訪問で体重測定したら
すでに6000gを超え、すくすくと元気に成長してくれていますね
とのこと。

本当に日に日に成長して
いろんなことをものすごいスピードで吸収しているのがわかって
でも、なんだかすぐ大きくなってしまうみたいで
少し寂しいような・・・

とにかく やっぱりわが子はかわいい!
の一言につきますね。

すっかり親バカみたいだけど、寝顔を見てるだけで
涙が出てくるって、ホントだなーと。


AnegoのActive Life



ゆうくん、
生まれてきてくれて、本当にありがとう。

まだ新米のママですが、一緒に成長していこうね。








またまたご無沙汰の更新。


高齢出産、お産は大変だったけど
ベビちゃんは何も問題なく、あとは私の体の回復。。。ということで
産褥の入院生活へ。

出産した26日の夜から翌日は
アドレナリン放出のためか興奮状態で心身ともに元気そのもの。
翌日には友人が8人もお見舞いにやってきた(笑)
入院中にお見舞いにきてくれたのは、トータル39名(笑)
ナースセンターでは、ひっきりなしに来客がある私ってなにもの?
って話してたらしい・・・・


・・が、やはり4000g級のビッグぺピー出産をした体、どこも
影響がないはずがない!

膀胱が圧迫されて排尿障害が・・・(涙)
カテーテル導尿生活がはじまってしまったのでした・・・・

まあ、時間がたてば自然に治るから、との診断だったけど
これには参りました。

ということで、一日退院を遅らせ、
沐浴指導、母乳指導など結構いそがしい出産後の入院生活を終えたのでした。

そして、いよいよ
子育て生活のスタート。

その後の一ヶ月についてはまたのちほど!